笑っているから、おもしろい。

テレビ番組「内村てらす」に、芸人・インポッシブルが登場した。


インポッシブルは、東京ＮＳＣ１０期生である。
同期の芸人にオリエンタルラジオ、フルーツポンチ、トレンディエンジェルなどがいる。
売れている芸人が多いことから、この世代は豊作だといわれている。

そんな世代において、「最終兵器」と呼ばれる芸人。
それがインポッシブルである。


インポッシブルは体を使ったネタが多く、代表作としては「でっかい昆虫と戦おうシリーズ」や「失格シリーズ」などがある。

インポッシブルが舞台でネタをやる時、舞台袖にはたくさんの芸人が集まるという。
芸人からの評価が非常に高いコンビである。

しかし、舞台袖の芸人たちにはウケるが、お客さんには一切ウケないこともあるという。

プロにはわかる魅力というものがあるのかもしれない。


インポッシブルのネタは業界の人から高い評価を得ている。
しかし、トークとなると「大丈夫か？」と心配されるらしい。

芸人が売れる流れとしてよくあるのは、

・ネタが注目される→ブレイク
・バラエティ番組に呼ばれてトーク
・トークがうまくいくと、生き残れる。

という流れである。
トークができないのは、テレビの仕事をするのあたっては厳しいことになる。

しかし、ネタが高評価なのは強みなので、舞台でネタをやる方向で活躍することは可能だと思われる。
「業界人ウケはいいが、お客にウケにくい」というのは舞台でも厳しいのかもしれないが・・・


インポッシブルはネタの個性が強いので、万人受けはしないかもしれない。
しかし、それこそがインポッシブルの魅力である。
己の道を突き進み、唯一無二の存在として地位を確立できれば勝ちだと思う。
個性をさらに磨こう。


最後まで読んでくださってありがとうございます。
このブログがあなたのお役に立てたら嬉しいです。


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