笑っているから、おもしろい。

「SWITCH INTERVIEW 達人達」という番組で、芸人・オードリー若林さんと芥川賞受賞作家・羽田圭介さんの対談が放送された。

この放送によると、羽田さんがテレビに出演する理由のひとつは、「本の宣伝をするため」だという。

彼の経験上、雑誌などの紙の媒体で小説を紹介するより、テレビで紹介したほうが効果があるようだ。


本で本の紹介をしても、それを目にするのは本をよく読む人だけである。

テレビで紹介することによって、本をあまり読まない人に興味を持ってもらえる可能性がある、ということだろう。


最近はテレビを見ない人が増えているようだが、テレビが与える影響はまだそれなりに大きいようだ。



本が売れない時代だと言われているが、良い本が出版されていないわけではない。

本から学ぶことは多い。電子書籍もあるが、紙には紙の良さがある。

普段読書をしない人も、たまには本屋を散歩してみたらどうだろう。

なんとなく気になった１冊が、あなたの人生を変えるかもしれませんよ。



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