笑っているから、おもしろい。

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テレビ番組「水曜日のダウンタウン」にて、「芸人界一ダサいコンビ名　ロンドンブーツ１号２号説」の検証がおこなわれた。


芸人のコンビ名でダサいと思うものは何か、というアンケートを若手芸人に依頼したところ、１位はNON STYLEであった。

ロンドンブーツ１号２号は６位という結果であった。

※ダサいかどうかの判断は個人の主観であり、この結果が絶対的に正しいのかどうかは何とも言えないと思われる。


芸能界では、「売れている人が勝ち」という部分があると思う。
コンビ名がダサいとしても、人気があって売れているのならば、それはそれで正解だと言える。

NON STYLEは「ダサいコンビ名ランキング」で１位になっているが、芸人としては売れている。

芸人が芸人として食っていくために必要なのは、「カッコいいコンビ名をつけること」ではない。
世の中に笑いを生み出すことであろう。

カッコいいコンビ名の芸人がいたとしても、おもしろくなくて売れないのであれば食っていけない。
売れるためにどうすればいいのかを真剣に考える必要がある。


・芸能界は売れている人が正しい、という部分がある。少なくとも売れている時期は。
・カッコいいコンビ名を考えるのに時間を使うより、どうやったら売れるかを考える方が良い。


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テレビ番組「アメトーーク」にて、「美容ファースト芸人」が放送された。


今回の企画では、美容を重視する芸人たちが、それぞれのこだわりなどをトークしていた。
「お笑い芸人なのに、お笑いよりも美容を重視している」という部分に対するツッコミはもちろんある。

しかし、この世の中は結局、見た目が重視される場面が多い。

ましてや芸能人は人前に出ることが多いので、なおさらである。
彼らが美容を重視していることを否定することはできないのではないかと思う。


今回の出演者の中には、いわゆる「ブサイク芸人」に分類されている芸人もいた。
「ブサイクが美容のことを気にして意味あるの？」というような意見があった。
ブサイクな人間は何をしてもムダだと言わんばかりの厳しい意見である。

目や鼻などのパーツ、顔の形など、生まれ持った部分を変えるには、整形するしかないのかもしれない。
しかし日本では、整形をすることに対する抵抗が大きい。
ではブサイクは、人生をあきらめるしかないのか？

いや、簡単にあきらめてはいけない。
今回の放送において、ブサイクなりの戦い方のヒントがあった。


整形するのがＮＧだとするならば、何を変えればいいのか？

その答えのひとつが、「肌」である。

美形だろうとブサイクだろうと、肌そのものは平等に存在する。
スキンケアをしっかりして肌質を整えることで、清潔感を出すことにもつながる。

やれることをできるだけやる。
あきらめない姿勢が大切だということか。


・スキンケアが大切。
・化粧水や乳液など、外側からのケアも大切だが、食事などにも気を遣って、内側からのケアもした方が良い。


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テレビ番組「内村てらす」に、バッドナイス常田が出演した。


バッドナイス常田は、現在テレビなどで注目されている芸人である。
今回の放送において、彼のネタは「独創的な一人芝居」と表現されていた。

以前は３〜４分のネタを１人でやっていたが、現在は短いネタをやることが多いようだ。

「テレビ用の尺を意識してネタを作っている？」という質問に対して、彼は、「そういうわけではなく、ムダを省いたらこうなった」という回答をしていた。


芸人がテレビで長尺のネタを披露する機会は少ない。
したがって、短い尺のネタが必要である。

バッドナイス常田は、「テレビ用のネタは何分が最適なのか」を厳密に計算してネタをつくっているわけではないが、ネタからムダな部分を省くことで、結果的に良い尺のネタが出来上がったようだ。

ムダを省いてコンパクトにまとめることで、最適化されることがあるようだ。


しかし、お笑いのネタにおいては「フリ」が結構重要なので、そこを省きすぎるとマイナスになると思われる。


・ムダをなくすのが改善のコツ
・「そのやり方は本当に最善か？」と疑ってみる。
・やり方を少しだけでも変えると、見えてくるものがある。


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