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テレビ番組「櫻井・有吉THE夜会」にて、くりぃむしちゅー有田の子ども時代のエピソードが紹介された。


有田は、国立一貫教育の小中学校に通っていた。
その学校に通う子どもたちは優秀で、医者や弁護士を目指している人も多かったという。
有田も医者を目指していたらしいが、いまいちパッとせず、モテなかったようだ。

そんな有田が小学5年生の時、ある事件を起こす。


有田のクラスに、勉強もスポーツもできる高田という男がいて、彼はかなりモテていた。

ある日、有田は高田をビンタし、
「俺はお前のかませ犬じゃない！」
と言った。

これは、当時のプロレス界での長州力と藤波辰爾のやりとりに影響を受けた有田が、スクールカーストの序列を変えるために起こした革命である。


事件の後、有田は様々な努力をした。
そして、バレンタインデーに４２個のチョコレートをゲット。
さらに、同学年のマドンナに告白されたという。


有田は、自分の現状に納得していなかったから、ビンタ事件を起こした。
他人をビンタするという行為は問題ではあるが、「現状を変えるために行動した」という点に関しては学ぶべきところがある。

今より良くなりたいのなら、自分から行動する必要がある。


・自分から行動しよう。
・待っていても、世の中が自分のために回るわけではない。


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テレビ番組「有吉反省会」にて、知念里奈の妹・知念芽衣が出演した。


知念芽衣はベーコンが大好きだが、旦那はベーコンが好きではない。
知念はベーコンを好きすぎるあまり、大量に買い込んでしまう。
ある日、普段は全く怒らない旦那がブチ切れた。

「この女にベーコンを売るなって、近隣の店に言ってやる！」


知念がベーコンを食べきれないほど大量に買い込んでいるのを見て、おそらく旦那は注意したと思う。
しかしそれでも改善されなかったから、「近隣の店に言う」という行動に出ようとしたのだろう。

本人に直接言っても変わらないから、周りの人に変わってもらおうという発想である。
しかし近隣の店としてはベーコンを買ってほしいだろうから、旦那の意見を承諾するとは考えにくいのだが・・・

普通、本人に注意して改善されなかったらあきらめそうなものだが、別の方法を考えたというところが旦那のすごいところである。


・正面から攻めて効果がないなら、違う方向から攻めてみる。


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テレビ番組「内村てらす」にて、「人気芸人イチオシの若手芸人」として、大自然というコンビが紹介された。


大自然というコンビの里（さと）という男は、沖縄出身であるが、芸人を目指して沖縄から出たわけではない。
彼は、絵本の朗読家になりたかったのだという。


里は良い声をしている。
彼は芸人であるが、「絵本の朗読家になりたい」ということを公の場で言うことによって、その仕事のオファーがくる可能性がある。

このケースにおいては、誰にも言わずに黙っているより、夢が叶う可能性が高まると思われる。


・自分がどうなりたいかは、言葉にして出さないと周りには伝わらない。
・周りに伝えることによって、協力者が現れたり、情報が集まりやすくなったりする。
・夢を否定されて、あきらめるという選択をすることになるかもしれないが、それはそれで人生が一歩進んだと考える。


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