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テレビ番組「水曜日のダウンタウン」にて、「『墓場まで持っていく話』　後期高齢者に頼み込んだら教えてもらえるんじゃないか説」の検証がおこなわれた。
それを観て感じたことを書く。



長く生きていれば、当然いろんなことがある。
楽しいことも辛いことも、たくさんのことがあったはずである。
それらを乗り越えて、今日まで生きてきた。

人間を「生物」として捉えた場合、高齢になるまで生き残ってきたというのは、生存競争に勝ってきたということになる。
どんな人生を歩んできたかはさておき、生き残っているというのは紛れもない事実である。

長生きしているというのは、それだけですごいことなのかもしれない。


・人生の先輩に対する敬意を忘れないようにしたい。
・先輩だけでなく、後輩に対しても誠意ある対応を。


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テレビ番組「水曜日のダウンタウン」にて、「打ち合わせ中　隣の部屋からカレーの匂いを送り続けたら　その後全員カレー食う説」の検証がおこなわれた。


結果としては、多くの被験者がカレー（もしくはカレーうどん）を食べた。
しかし、カレーを食べなかった被験者もいた。
その理由は、「カレーが嫌いだから」とのことであった。


「嫌い」という感情の持つエネルギーは強い。「怒り」に近いものがあるかもしれない。

『あいつのことが嫌いだから、嫌がらせしてやる』という気持ちで行動する人がいる。
客観的に見れば全く合理的でない行動でも、相手が嫌がることであれば苦労を惜しまない。

非常に強いエネルギーである。しかし、残念な方向に向かっている。
こういう場合、良い方向に転換させることができれば、大きく成功に近づく。

『あいつのことが嫌いだから、あいつが文句を言えなくなるくらいすごい結果を出してやる』という気持ちで物事に取り組んだらどうだろう。
その強いエネルギーを活かして、良い結果につながる可能性が高くなるのではないだろうか。


・「嫌い」という感情のエネルギーは強い。
・強いエネルギーをうまく活用すれば、良い結果につながる。


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テレビ番組「水曜日のダウンタウン」にて、「4の字固め 女性に電話口で伝えるの不可能説」の検証がおこなわれた。


プロレス技のひとつである4の字固め。この技を知らない人が、言葉で説明されただけで技を完成させられるかを検証する企画である。


その技がわかっている人は、「自分はわかっているから、ちゃんと説明できる」と考えがちである。しかし、その「説明できる」というのが、「相手に伝わるように説明できる」なのかどうかが重要なポイントである。

自分の頭の中にある映像を言葉にして相手に伝えるのは、なかなか難しい。ちゃんと伝わるようにするためには、思った以上に丁寧に具体的に説明しなければならない。

「百聞は一見にしかず」とはよく言ったものである。


・説明する時は、相手にちゃんと伝わっているかを意識すること。
・言葉だけで伝えるより、画像や図表、動画などを利用した方が伝わりやすいこともある。


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