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2015年05月18日

オモクリ監督「ニュース」

今回のテーマは「ニュース」。

今回の作品の中で最もメッセージ性が強かったのは、城田優監督の作品だと思う。



テレビ、新聞、インターネット・・・

現代社会では、様々な方法で情報を得ることができる。

だが、得た情報を簡単に鵜呑みにしてはいけない。


ひとつの方向から見た意見だけでは、真実はつかめない。

自分にとって都合のいい情報だけを信じていては、足元をすくわれる。

かといって最悪の事態ばかりを想定して生きていると、動けなくなる。



たとえばテレビで情報を得たとする。

そしてその情報が間違っていて、自分が損することになったとする。

悪いのはテレビだろうか?

違う。悪いのは自分だ。

その情報を信じると決めたのは自分だから。

誰かのせいにして生きるのはやめよう。

自分の意思で、自分の人生を進もう。



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2015年05月16日

ゴッドタン「ストイック暗記王(東京03飯塚)」

今回の企画はストイック暗記王。

挑戦者が制限時間内に10個の物の名前を暗記することに挑戦する。

しかし、妨害が入るので、挑戦者は心を乱されないように暗記をしなければならない、という企画である。


今回の挑戦者は東京03の飯塚さん

暗記に挑戦する彼の目の前で、それを妨害するコントが始まる。



30分後に単独ライブの本番をひかえた若手芸人・ラバーガール

楽屋でコントのネタ合わせをしている彼らの前に突然、テレビカメラが入ってくる。

アポなしでの突撃ロケに対し、困惑するラバーガール。

そんな彼らに、突撃ロケを企画したディレクターが無理難題をふっかける。


ディレクター「コントの途中で乱入していい?」

ラバー「そんなことしたら、コントの雰囲気が壊れちゃうので・・・」

ディレクター「コントに雰囲気なんているの??」


さらに暴挙は続く。


ディレクター「コントの尺は何分?」

ラバー「15分くらいです」

ディレクター「長ぇよ!3分くらいにしろよ!」

ラバー「3分では、心情とか伝わらないので・・・」

ディレクター「コントに心情とかいるの??」


まだ続く。


ディレクター「このライブ、客は何人いるの?」

ラバー「400人です」

ディレクター「少なっ!テレビは何百万人もの人が見てるんだぞ。単独ライブなんかよりテレビのが大事だろ


若手芸人に対し、上から物を言うディレクター。

しかしラバーガールは食い下がる。


ラバー「確かにテレビの方が見ている人は多いかもしれない。でも、単独ライブのチケットを買って、わざわざ会場まで来てくれるお客さんは特別な存在なんです!」


単独ライブに来るということは、その芸人を見たいと思って来る人たちである。

世の中にたくさんの芸人がいる中で、自分たちを選んでくれた人を大切にしたいということである。


だが・・・その想いはディレクターには届かない。


ディレクター「単独単独うるせぇんだよ!!てめぇらなんかもうテレビに出られなくしてやるからな!」


あせるラバーガール。


ラバー「ちょっ・・・待ってください!!」

ディレクター「うるせぇ!!」


ラバーガールを突き飛ばすディレクター。そしてこう言い放つ。


ディレクター「単独ライブなんてくだらねえ、って言え」

さらに続ける。

ディレクター「単独ライブなんてただの自己満足です、って言え!」


単独ライブに対する強い想いを持ったラバーガール。

だが、若手芸人にとって、テレビに出るというのは重要なこと。

苦渋の選択を迫られる。


そして彼らは泣きながら、声を絞り出した。


ラバー「単独ライブなんて・・・ただの・・・自己満」


飯塚「やめろ!!!!」


耐え切れなくなった飯塚さんが割って入る。彼もまた、泣いていた。

泣きながらラバーガールの2人を抱きしめる。

そして飯塚さんは叫んだ。


「確かに自己満足かもしれねぇよ!でもな、その自己満足を観にお客さんがチケット買って来てくれるんだよ!」

「テレビがそんなに偉いのか!なあ!」

「(テレビで)うまくいかねえヤツらが頑張ってコント作って、それを観に来るお客さんがいて、それで十分だろうが!」

「不器用な人間だっているんだよ!でも芸人続けてぇからやってんだ!!」





東京03のネタは長尺のコントが多く、テレビのネタ番組にはあまり出ることができなかった。

だからライブでがんばろうと決め、事務所の反対を押し切って単独ライブを数多くやってきた。

そんな飯塚さんだからこそ、単独ライブを踏みにじられることがどうしても許せなかったのだろう。

ましてやラバーガールは同じ事務所の後輩にあたる。熱くなる条件はそろっていた。



これを観た私は、目頭が熱くなった。

自然に涙がこぼれた。

「暗記をする企画」だということなど、どうでもよくなっていた。




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2015年05月15日

しくじり先生「小倉優子」

今回の講師は小倉優子先生。

小倉先生は自身の経験から、「ウソのキャラを演じて苦しんでいる人のための授業」をしてくださった。


小倉先生は「こりん星から来た」というキャラ設定で芸能活動をしていた。

素の自分に自信がなかった小倉先生は、キャラを演じることで自信をもってしゃべれるようになったという。

しかし結局はウソのキャラ設定なため、徐々に発言に矛盾が生じてくる。

数年後、ウソをついている罪悪感やプレッシャー、ストレスによりズダボロになってしまった。


そんなある日のこと。

当時、あだ名をつける芸風でブレイクしていた芸人・有吉さんに「ウソの限界」というあだ名をつけられる。

その時、小倉先生の中で何かがはじけた。

すでにキャラを辞めたいと事務所には言っていたらしいが、これをきっかけに本格的にキャラを卒業する運びとなる。



キャラを演じて世に出ると、ブレイクしやすいという流れは確かにある。

しかし、キャラを演じていると、素の自分が成長しない。

だからキャラを演じることが限界に達した時、すべてが終わってしまう。

素の自分を高める努力を怠ってはならない。


小倉優子先生、ありがとうございました。



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