2015年07月22日
釜山を観光するならここをまわれ!!アクティブ式釜山観光♪
7月の3連休を利用して、韓国は釜山へ行ってきました!
初日の1番初めの観光は釜山の金海空港に近い、首露王陵と首露王妃陵へ。
首露王陵駅があるので、そこから歩くのがオススメです。
金海周辺の地図の表紙に使われている騎馬兵の像。これは、首露王妃陵近くの駅の近くにあります。
首露王は、高麗を建国した王様だそうで、緑鮮やかな丘陵で、お墓を守るように幾つかの昔ながらの建物もあり、のんびりできました。塀は低く、のんびりとした花が咲き、沖縄のようでした。
ここの案内所の女の人は日本語を話してくださいました(≧∇≦)金海周辺の地図のものがありますが、王陵、王妃陵のパンフレットはまだ日本語はありません(^^;;英語をがんばって読んでくださいww
首露王妃は、インドのお姫様だそうで、そのお墓は首露王陵から少し離れています。博物館の敷地内にあり、最初は場所が分からなくて、とても遠回りをしてしまいました(>_<)こちらもとてものんびりとした場所でした♪
釜山はお子さんと行くにはとても良い場所です。飛行機で2時間半と近いし、食べ物は美味しいし、治安も良い!のんびりとお子さんとの時間を過ごすことができます♪
次の日は金井山城に行ってきました。ここは、梵魚寺というお寺で有名なのですが、ちょっと事情がありまして、途中までしか行きませんでした(^^;;
景色がよく、とても気持ち良い風が吹きます。東門まではバスが走り、南門にはケーブルカーがあるようです。
梵魚寺だけが目当ての人は、梵魚寺駅からバスが出ているので、それに乗りましょう♪
金井山城は道は整備されているものの、結構歩きます。また、ところどころ将台に行く道があるのですが、これはすごい岩道でヒールでは難しいと思います。
私は東門から梵魚寺のある北門を目指して歩きました。北門まで0.9km地点の分かれ道にあるお寺に行ったのですが、これが0.7kmのはずが結構キツイ。道も今だらけでなかなかしんどいです。私はサンダルで行ったので登山靴でなくてもいけますが、少しキツイ部分もありました。
大きな縦岩に作られたお寺。その迫力とここから見える景色は絶景!!お水もここで汲むことができます♪
JALなら安心して子どもと海外旅行に行けます!今年の夏休みは家族で釜山!
韓国の海と言えば海雲台!!数年前に30m拡大されたビーチの砂はとても柔らかで、快適です。ビーチパラソルや浮き輪も有料で借りることができ、バカンスを楽しむ人たちで賑わっていました。
海雲台より少し奥には、釜山の海沿いの寺として有名な龍宮寺があります。욘굼사かな(^^;;
とても景色が綺麗で、建物も美しい(≧∇≦)しかも無料Σ(゚д゚lll)
案内所では龍宮寺のスタンプもしてもらえます♪
海雲台に行くなら、ぜひ行きたいところですね♪
そして、釜山駅周辺には国際通りという魚市場があります。
とても賑やかで、ここで魚を買うとすぐにさばいてくれるので、美味しく食べることができるんです(*^^*)
近くにLOTTEマートもあるので、そこから海も一望できます。
<この旅では行かなかった釜山の見どころ>
@北朝鮮と韓国を結んだ四十階段
40階段は、1950年の韓国戦争当時、交通・行政の中心であった釜山市中区にあります。当時の栄州洞裏山、東光洞、寶水洞一帯で散り散りになって暮らしていた10万人を超える多くの避難民が仮の住まいを建て密集生活を行い、目の前の港から入ってくる救護物資を売っていました。また避難中に離れ離れになった家族と出会う場所として、朝鮮戦争による避難生活の哀歓を象徴した場所でもあります。1951年に歌手パク・ジェホンが歌った「慶尚道お嬢さん」という歌のモチーフにもなりました。40階段の中間には、アコーディオンを演奏する紳士像が座っていて、その背後に置かれた石箱からは、1951年に歌手パク・ジェホンが歌った「慶尚道お嬢さん」という歌が流れるようになっています。アコーディオン奏者の後ろ側に手を振ると音楽が流れるという仕組みです。
この歌は、歌詞に'40階段'というフレーズが入っており、「朝鮮戦争避難生活」を主題にした有名な大衆歌謡です。
40階段文化観光テーマ通りは、国民銀行中央洞店から40階段を含めた40階段文化館までの約450mほどの通りのことで、朝鮮戦争があった50~60年代の雰囲気に合わせて当時の思い出が回想されるよう再現され、新しい観光名所として育成しようと造られました。
2004年6月に釜山市総合評価最優秀通りに選定され、事業費3億ウォンを受賞し、韓国戦争避難当時の思いがこもった特色あるテーマ通りの造成により、新しい体験観光の名所としてその位置が向上するであろうと期待されています。
キムタク主演のドラマ HEROの劇場版もここで撮影されたそうです。
* 汽車の道
釜山駅の前にある旧釜山駅(現在の中央洞貿易会館の場所)を象徴するため、汽車の道というテーマで40階段前に40階段広場と踏み切り広場を設置した通りを造成しました。長さ140m。
* 海の道
釜山港を象徴するため、海の道というテーマでサザエ階段前側にサザエ階段広場と船着場広場を設置した通りを造成しました。長さ120m。
*平和の門
「平和の門」は汽車の道の入口にあり、避難時に主に使っていた小さい灯りが、苦難の歳月を耐えて永遠に消えない平和の灯りとなって40階段文化観光テーマ通りを明るく照らすという意味を象徴的に表現しています。
地域間のアクセス
* 電車 - 「釜山駅」で下車し、中央洞方面行きの地下鉄に乗り換え
* 地下鉄 - 1号線「中央洞(チュンアンドン)駅」13番出口を出て徒歩5分
* バス−「中央洞」下車 17、26、27、40、41、42、43、61、81、82、86、87、88、88-1、101、103、134、135、139、190、508、1000、1003番を利用
参考 韓国観光公社
韓国旅行に行く時、ホテル選びに困ったらこちらから♪
A釜山のシンボル 釜山タワー
釜山駅周囲にある釜山タワーは、ソウルタワーとともに有名なタワー観光地となっています。
釜山市の中心に位置する龍頭山公園に、釜山タワーはあります。この龍頭山公園という名前は、公園のある小高い丘が海から眺めたときに龍の頭に似ていることから龍頭山と名付けられました。
日本の植民地時代には日本式の神社もあったそうです。
公園に入ると、正面に大きな花時計がありました。この花時計は1973年に作られ、韓国にある18の花時計のうち、唯一秒針のあるものだそうです。
公園の中心に配置されている市民の鐘と呼ばれる大きな鐘は、釜山市民10万人の寄付によって1996年に作られました。毎年3月1日の独立運動記念日と大晦日には釜山の街に鐘の音が響きます。鐘の下の床部分は少しくぼみがつけられているのですが、これは音がよく響くようにと設計されたものだそうです。
そして、李舜臣(イ・スンシン) の銅像がここにもありました。ソウルの広場にあるのは有名ですが、さすが韓国を代表する英雄です。
釜山のランドマークというべき釜山タワー。高さ120メートルのタワーの展望台まではエレベーターで一気に上ります。360度のパノラマは見ごたえ十分。下から見た時は小ぶりなタワーだと思ったのですが、市街地真ん中の丘にタワーがあるため、視界を遮るものが何もなく、釜山の見どころが一望できます。
釜山タワーのある建物には世界模型船展示館、カフェなどがあります。港町の景色を眺めるだけでなく、各種見学やティータイムもできます。
釜山の名物 をご紹介します!
@クッパ
焼肉屋さんで良くあるクッパ。これは、実は韓国・釜山の郷土料理なんです。ハングルでは【돼지국밥】と書き、テジクッパプと読みます。
テジは 豚 とういう意味で、クッパプ はスープにごはんを入れた料理の総称。日本ではクッパと呼ばれることが多いです。
テジクッパプはもともと北部地方の郷土料理だったのですが、1950年に始まった朝鮮戦争時に釜山へ避難してきた人たちが南部地方に伝えたとされます。現在は釜山などの南部地域の郷土料理として知られていますが、そのほかの地域ではまず見かけません。
豚肉、豚の内臓を長時間煮込んで作ったいわゆる豚骨スープにごはんを入れ、薄切りにした茹で豚、素麺、ネギなどを具として加え、塩で薄く味付けて作ります。
最初に出てきた時は、味はものすごく薄いんです(´Д` )
単なる豚骨の出汁が出ているスープでしかないんです…。
なので、食べる人が自ら、セットで出されるアミの塩辛で塩っけを、キムチで辛さを、味噌などで味に深みを与え…と自分の好みに仕上げていきます。
ごはんだけを別盛りにしたものをタロクッパプと呼び、ごはんと具の豚肉の両方を別盛りにしたものをスユッペッパンと呼びます。
店によっては、具にスンデ(豚の腸にもち米や春雨、豚の血などを詰めたもの)を加えたテジクッパプもあるようです。
春休みに本場の韓国料理を食べに行っては?韓国には1.5時間で行けるんです♪このサイトからならびっくりするくらいの格安で航空券が取れちゃいますよ(≧∇≦)
初日の1番初めの観光は釜山の金海空港に近い、首露王陵と首露王妃陵へ。
首露王陵駅があるので、そこから歩くのがオススメです。
金海周辺の地図の表紙に使われている騎馬兵の像。これは、首露王妃陵近くの駅の近くにあります。
首露王は、高麗を建国した王様だそうで、緑鮮やかな丘陵で、お墓を守るように幾つかの昔ながらの建物もあり、のんびりできました。塀は低く、のんびりとした花が咲き、沖縄のようでした。
ここの案内所の女の人は日本語を話してくださいました(≧∇≦)金海周辺の地図のものがありますが、王陵、王妃陵のパンフレットはまだ日本語はありません(^^;;英語をがんばって読んでくださいww
首露王妃は、インドのお姫様だそうで、そのお墓は首露王陵から少し離れています。博物館の敷地内にあり、最初は場所が分からなくて、とても遠回りをしてしまいました(>_<)こちらもとてものんびりとした場所でした♪
釜山はお子さんと行くにはとても良い場所です。飛行機で2時間半と近いし、食べ物は美味しいし、治安も良い!のんびりとお子さんとの時間を過ごすことができます♪
次の日は金井山城に行ってきました。ここは、梵魚寺というお寺で有名なのですが、ちょっと事情がありまして、途中までしか行きませんでした(^^;;
景色がよく、とても気持ち良い風が吹きます。東門まではバスが走り、南門にはケーブルカーがあるようです。
梵魚寺だけが目当ての人は、梵魚寺駅からバスが出ているので、それに乗りましょう♪
金井山城は道は整備されているものの、結構歩きます。また、ところどころ将台に行く道があるのですが、これはすごい岩道でヒールでは難しいと思います。
私は東門から梵魚寺のある北門を目指して歩きました。北門まで0.9km地点の分かれ道にあるお寺に行ったのですが、これが0.7kmのはずが結構キツイ。道も今だらけでなかなかしんどいです。私はサンダルで行ったので登山靴でなくてもいけますが、少しキツイ部分もありました。
大きな縦岩に作られたお寺。その迫力とここから見える景色は絶景!!お水もここで汲むことができます♪
JALなら安心して子どもと海外旅行に行けます!今年の夏休みは家族で釜山!
韓国の海と言えば海雲台!!数年前に30m拡大されたビーチの砂はとても柔らかで、快適です。ビーチパラソルや浮き輪も有料で借りることができ、バカンスを楽しむ人たちで賑わっていました。
海雲台より少し奥には、釜山の海沿いの寺として有名な龍宮寺があります。욘굼사かな(^^;;
とても景色が綺麗で、建物も美しい(≧∇≦)しかも無料Σ(゚д゚lll)
案内所では龍宮寺のスタンプもしてもらえます♪
海雲台に行くなら、ぜひ行きたいところですね♪
そして、釜山駅周辺には国際通りという魚市場があります。
とても賑やかで、ここで魚を買うとすぐにさばいてくれるので、美味しく食べることができるんです(*^^*)
近くにLOTTEマートもあるので、そこから海も一望できます。
<この旅では行かなかった釜山の見どころ>
@北朝鮮と韓国を結んだ四十階段
40階段は、1950年の韓国戦争当時、交通・行政の中心であった釜山市中区にあります。当時の栄州洞裏山、東光洞、寶水洞一帯で散り散りになって暮らしていた10万人を超える多くの避難民が仮の住まいを建て密集生活を行い、目の前の港から入ってくる救護物資を売っていました。また避難中に離れ離れになった家族と出会う場所として、朝鮮戦争による避難生活の哀歓を象徴した場所でもあります。1951年に歌手パク・ジェホンが歌った「慶尚道お嬢さん」という歌のモチーフにもなりました。40階段の中間には、アコーディオンを演奏する紳士像が座っていて、その背後に置かれた石箱からは、1951年に歌手パク・ジェホンが歌った「慶尚道お嬢さん」という歌が流れるようになっています。アコーディオン奏者の後ろ側に手を振ると音楽が流れるという仕組みです。
この歌は、歌詞に'40階段'というフレーズが入っており、「朝鮮戦争避難生活」を主題にした有名な大衆歌謡です。
40階段文化観光テーマ通りは、国民銀行中央洞店から40階段を含めた40階段文化館までの約450mほどの通りのことで、朝鮮戦争があった50~60年代の雰囲気に合わせて当時の思い出が回想されるよう再現され、新しい観光名所として育成しようと造られました。
2004年6月に釜山市総合評価最優秀通りに選定され、事業費3億ウォンを受賞し、韓国戦争避難当時の思いがこもった特色あるテーマ通りの造成により、新しい体験観光の名所としてその位置が向上するであろうと期待されています。
キムタク主演のドラマ HEROの劇場版もここで撮影されたそうです。
* 汽車の道
釜山駅の前にある旧釜山駅(現在の中央洞貿易会館の場所)を象徴するため、汽車の道というテーマで40階段前に40階段広場と踏み切り広場を設置した通りを造成しました。長さ140m。
* 海の道
釜山港を象徴するため、海の道というテーマでサザエ階段前側にサザエ階段広場と船着場広場を設置した通りを造成しました。長さ120m。
*平和の門
「平和の門」は汽車の道の入口にあり、避難時に主に使っていた小さい灯りが、苦難の歳月を耐えて永遠に消えない平和の灯りとなって40階段文化観光テーマ通りを明るく照らすという意味を象徴的に表現しています。
地域間のアクセス
* 電車 - 「釜山駅」で下車し、中央洞方面行きの地下鉄に乗り換え
* 地下鉄 - 1号線「中央洞(チュンアンドン)駅」13番出口を出て徒歩5分
* バス−「中央洞」下車 17、26、27、40、41、42、43、61、81、82、86、87、88、88-1、101、103、134、135、139、190、508、1000、1003番を利用
参考 韓国観光公社
韓国旅行に行く時、ホテル選びに困ったらこちらから♪
A釜山のシンボル 釜山タワー
釜山駅周囲にある釜山タワーは、ソウルタワーとともに有名なタワー観光地となっています。
釜山市の中心に位置する龍頭山公園に、釜山タワーはあります。この龍頭山公園という名前は、公園のある小高い丘が海から眺めたときに龍の頭に似ていることから龍頭山と名付けられました。
日本の植民地時代には日本式の神社もあったそうです。
公園に入ると、正面に大きな花時計がありました。この花時計は1973年に作られ、韓国にある18の花時計のうち、唯一秒針のあるものだそうです。
公園の中心に配置されている市民の鐘と呼ばれる大きな鐘は、釜山市民10万人の寄付によって1996年に作られました。毎年3月1日の独立運動記念日と大晦日には釜山の街に鐘の音が響きます。鐘の下の床部分は少しくぼみがつけられているのですが、これは音がよく響くようにと設計されたものだそうです。
そして、李舜臣(イ・スンシン) の銅像がここにもありました。ソウルの広場にあるのは有名ですが、さすが韓国を代表する英雄です。
釜山のランドマークというべき釜山タワー。高さ120メートルのタワーの展望台まではエレベーターで一気に上ります。360度のパノラマは見ごたえ十分。下から見た時は小ぶりなタワーだと思ったのですが、市街地真ん中の丘にタワーがあるため、視界を遮るものが何もなく、釜山の見どころが一望できます。
釜山タワーのある建物には世界模型船展示館、カフェなどがあります。港町の景色を眺めるだけでなく、各種見学やティータイムもできます。
釜山の名物 をご紹介します!
@クッパ
焼肉屋さんで良くあるクッパ。これは、実は韓国・釜山の郷土料理なんです。ハングルでは【돼지국밥】と書き、テジクッパプと読みます。
テジは 豚 とういう意味で、クッパプ はスープにごはんを入れた料理の総称。日本ではクッパと呼ばれることが多いです。
テジクッパプはもともと北部地方の郷土料理だったのですが、1950年に始まった朝鮮戦争時に釜山へ避難してきた人たちが南部地方に伝えたとされます。現在は釜山などの南部地域の郷土料理として知られていますが、そのほかの地域ではまず見かけません。
豚肉、豚の内臓を長時間煮込んで作ったいわゆる豚骨スープにごはんを入れ、薄切りにした茹で豚、素麺、ネギなどを具として加え、塩で薄く味付けて作ります。
最初に出てきた時は、味はものすごく薄いんです(´Д` )
単なる豚骨の出汁が出ているスープでしかないんです…。
なので、食べる人が自ら、セットで出されるアミの塩辛で塩っけを、キムチで辛さを、味噌などで味に深みを与え…と自分の好みに仕上げていきます。
ごはんだけを別盛りにしたものをタロクッパプと呼び、ごはんと具の豚肉の両方を別盛りにしたものをスユッペッパンと呼びます。
店によっては、具にスンデ(豚の腸にもち米や春雨、豚の血などを詰めたもの)を加えたテジクッパプもあるようです。
春休みに本場の韓国料理を食べに行っては?韓国には1.5時間で行けるんです♪このサイトからならびっくりするくらいの格安で航空券が取れちゃいますよ(≧∇≦)
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