2015年03月20日
円周率を覚える画期的な方法
この演奏は、ピアノの鍵盤に数字を割り当て、円周率の数字に合わせて演奏されたものです。この音楽動画自体は、aSongScoutさんによって、2011年にYouTubeに投稿されたものですが、今年の3月19日に、「sciencedump」で投稿されるなどして、再び話題になっています。
さて、では、一体どのようにしてこの曲は構成されているのでしょうか?
「Aハーモニックマイナースケール」という音階を基に構成された音楽で、【数字】0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 に対し、【音】(G#)ABCDEF(G#)
「0=ソのシャープ 1=ラ 2=シ 3=ド 4=レ 5=ミ、6=ファ 7=ソのシャープ 8=ラ 9=シ」
【例】
3141592…
CADEBB…
ドラレラミシシ…
…と、なっているわけです。
また、「stackexchange」によると、左手は美しい演奏に聞こえるよう、単に和音を演奏しているようです。
米国の投稿掲示板「reddit」では、作者のaSongScoutさんとみられる人物がこの動画について、12歳の時にこのアイディアを思いつき、17歳でこの動画を投稿したとコメントを残しています。投稿されたのは2011年なので、現在20歳前後です。

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