2015年02月13日
女の子でも自転車で日本一周!?桜満開!!奈良県の世界遺産制覇編
法隆寺と法起寺
この二つのお寺は日本で一番最初に世界遺産に登録されました。
法隆寺は、世界最古の木造建築で、聖徳太子が建てたと言われています。法隆寺の朱印は聖徳太子が定めた十七条の憲法の一番初め、和を持って尊し と書いてくれます。また、法隆寺は参観費が1500円と高いのですが、朱印は別のところで書いてくれるので1500円は払わなくても大丈夫です。
そして、法隆寺の近くにあるので中宮寺にも訪れました。こちらは参観費が500円なのですが、残念の一言。聖徳太子や薬師如来の三体の仏像と刺繍を見ることができ、これらは素晴らしいのですが、それだけなの?と思わず言ってしまいそうでした(^^;;
そして、法輪寺にもついでに行きました。こちらは見事な仏像が何体も安置されており、拝観者が私一人しかいなかったので、受付の方が丁寧に説明してくださいました。
最後に世界遺産の法起寺。三重塔と仏像は見事ですが、どの辺が世界遺産なのか…。奈良時代から伝わる由緒正しき、素晴らしい建物であることは分かるのですが、ただ古いだけではないかと思ってしまいます(^^;;
奈良県の誇る世界遺産、法隆寺です。
奈良県斑鳩町(いかるが)にあり、現在も残る世界最古の木造建築のお寺であると言われています。
法隆寺は聖徳宗の総本山であり、607年(推古十五年)に推古天皇と聖徳太子が用明天皇の病を治すために、薬師像を祀って建立されたと伝えられています。
元興寺
元興寺(がんごうじ)は、奈良市にある南都七大寺の1つに数えられる寺院で、蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身である。法興寺は平城京遷都に伴って飛鳥から新都へ移転し、元興寺となった(飛鳥の法興寺も元の場所に残り、今日の飛鳥寺となっている)。奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院であったが、中世以降次第に衰退した。
小さなお寺ですが、100体ほどのたくさんの小さな像が並び、桜とともに一見の価値ありです。
唐招提寺
唐から来た鑑真の像を祀っている唐招提寺。唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です。
多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。
「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。
金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。
現在では、奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍となっています。
薬師寺
薬師寺は「法相宗」の大本山です。
天武天皇により発願(680)、持統天皇によって本尊開眼(697)、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成を見ました。その後、平城遷都(710)に伴い現在地に移されたものです。(718)
現在は平成10年よりユネスコ世界遺産に登録されています。
唐招提寺、薬師寺のどちらも桜がとってもきれいでした♪
奈良の昔の街並みが残る ならまち。
たくさんのおしゃれな雑貨屋さんやカフェがあります。
その中でもオススメなのが
空気カフェ というお店!!
空気カフェというその名の通り、
空気を食べてるみたいにふわっふわの
感触が楽しめるケーキが大人気です!
もちろん空気みたいな味ではないですよ( *´艸`)ふわっふわでとても美味しいんです♪
でもふわっふわなので口の中ですぐなくなる…
ということは、もう一個!みたいなww
森の中の小屋のような外観のケーキ屋さん♪ぜひ探して行ってみてください\(//∇//)\
奈良市高畑町738-2 ふれあい会館 1F
近鉄奈良から徒歩約21分
世界遺産ではありませんが、奈良県斑鳩町にある廣瀬神社では
毎年2月11日に砂かけ祭りが開催されます。
神社の地面は一般的には小石が敷き詰められていますが、廣瀬神社は砂が敷き詰められているんです。
そこで毎年田人、牛役と参拝者が砂を掛け合う砂かけ祭りと呼ばれるお祭りが開催されるのです。
このお祭りは日本書紀にも記されている古いお祭りで、天武天皇4年から始まり、五穀豊穣を祈願するお祭りだそうです。砂は雨に見たて、雨降り祈願をしているのです。
こちらも世界遺産ではありませんが、平城遷都にともない春日野に氷池や氷室をつくり、稲作に重要な夏の天候を呪う祭紀を行ったのが始まりとされています。 献氷祭ではコイやタイを封じ込めた高さ1メートルほどの氷柱が神前に供えられます。
拝観は無料です。朱印は、神札と同じ扱いになるようでお祓いもするので600円もします。朱印自体が神札と同じようなものだと思っている私にとっては理解に苦しみます。しかし、枝垂れ桜は見事なもの。一見する価値はあります♪東大寺までの道筋にあるので、時間がある方はぜひお立ち寄りを(≧∇≦)
ゴールデンウイークの予定がまだ決まってない方はこちらから♪
奈良県って面白いでしょ?
もっと奈良県を知りたくありませんか?
この二つのお寺は日本で一番最初に世界遺産に登録されました。
法隆寺は、世界最古の木造建築で、聖徳太子が建てたと言われています。法隆寺の朱印は聖徳太子が定めた十七条の憲法の一番初め、和を持って尊し と書いてくれます。また、法隆寺は参観費が1500円と高いのですが、朱印は別のところで書いてくれるので1500円は払わなくても大丈夫です。
そして、法隆寺の近くにあるので中宮寺にも訪れました。こちらは参観費が500円なのですが、残念の一言。聖徳太子や薬師如来の三体の仏像と刺繍を見ることができ、これらは素晴らしいのですが、それだけなの?と思わず言ってしまいそうでした(^^;;
そして、法輪寺にもついでに行きました。こちらは見事な仏像が何体も安置されており、拝観者が私一人しかいなかったので、受付の方が丁寧に説明してくださいました。
最後に世界遺産の法起寺。三重塔と仏像は見事ですが、どの辺が世界遺産なのか…。奈良時代から伝わる由緒正しき、素晴らしい建物であることは分かるのですが、ただ古いだけではないかと思ってしまいます(^^;;
奈良県の誇る世界遺産、法隆寺です。
奈良県斑鳩町(いかるが)にあり、現在も残る世界最古の木造建築のお寺であると言われています。
法隆寺は聖徳宗の総本山であり、607年(推古十五年)に推古天皇と聖徳太子が用明天皇の病を治すために、薬師像を祀って建立されたと伝えられています。
元興寺
元興寺(がんごうじ)は、奈良市にある南都七大寺の1つに数えられる寺院で、蘇我馬子が飛鳥に建立した日本最古の本格的仏教寺院である法興寺がその前身である。法興寺は平城京遷都に伴って飛鳥から新都へ移転し、元興寺となった(飛鳥の法興寺も元の場所に残り、今日の飛鳥寺となっている)。奈良時代には近隣の東大寺、興福寺と並ぶ大寺院であったが、中世以降次第に衰退した。
小さなお寺ですが、100体ほどのたくさんの小さな像が並び、桜とともに一見の価値ありです。
唐招提寺
唐から来た鑑真の像を祀っている唐招提寺。唐招提寺は、南都六宗の一つである律宗の総本山です。
多くの苦難の末、来日をはたされた鑑真大和上は、東大寺で5年を過ごした後、新田部(にたべ)親王の旧宅地(現在の奈良市五条町)を下賜されて、天平宝字3年(759)に戒律を学ぶ人たちのための修行の道場を開きました。
「唐律招提」と名付けられ鑑真和上の私寺として始まった当初は、講堂や新田部親王の旧宅を改造した経蔵、宝蔵などがあるだけでした。
金堂は8世紀後半、鑑真和上の弟子の一人であった如宝の尽力により、完成したといわれます。
現在では、奈良時代建立の金堂、講堂が天平の息吹を伝える、貴重な伽藍となっています。
薬師寺
薬師寺は「法相宗」の大本山です。
天武天皇により発願(680)、持統天皇によって本尊開眼(697)、更に文武天皇の御代に至り、飛鳥の地において堂宇の完成を見ました。その後、平城遷都(710)に伴い現在地に移されたものです。(718)
現在は平成10年よりユネスコ世界遺産に登録されています。
唐招提寺、薬師寺のどちらも桜がとってもきれいでした♪
ならまち
奈良の昔の街並みが残る ならまち。
たくさんのおしゃれな雑貨屋さんやカフェがあります。
その中でもオススメなのが
空気カフェ というお店!!
空気カフェというその名の通り、
空気を食べてるみたいにふわっふわの
感触が楽しめるケーキが大人気です!
もちろん空気みたいな味ではないですよ( *´艸`)ふわっふわでとても美味しいんです♪
でもふわっふわなので口の中ですぐなくなる…
ということは、もう一個!みたいなww
森の中の小屋のような外観のケーキ屋さん♪ぜひ探して行ってみてください\(//∇//)\
奈良市高畑町738-2 ふれあい会館 1F
近鉄奈良から徒歩約21分
広瀬神社
世界遺産ではありませんが、奈良県斑鳩町にある廣瀬神社では
毎年2月11日に砂かけ祭りが開催されます。
神社の地面は一般的には小石が敷き詰められていますが、廣瀬神社は砂が敷き詰められているんです。
そこで毎年田人、牛役と参拝者が砂を掛け合う砂かけ祭りと呼ばれるお祭りが開催されるのです。
このお祭りは日本書紀にも記されている古いお祭りで、天武天皇4年から始まり、五穀豊穣を祈願するお祭りだそうです。砂は雨に見たて、雨降り祈願をしているのです。
氷室神社
こちらも世界遺産ではありませんが、平城遷都にともない春日野に氷池や氷室をつくり、稲作に重要な夏の天候を呪う祭紀を行ったのが始まりとされています。 献氷祭ではコイやタイを封じ込めた高さ1メートルほどの氷柱が神前に供えられます。
拝観は無料です。朱印は、神札と同じ扱いになるようでお祓いもするので600円もします。朱印自体が神札と同じようなものだと思っている私にとっては理解に苦しみます。しかし、枝垂れ桜は見事なもの。一見する価値はあります♪東大寺までの道筋にあるので、時間がある方はぜひお立ち寄りを(≧∇≦)
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