ちょっと間があいてしまいましたが
学生時代の貧乏な友人が冗談抜きで死にかけた
思い出話です
この話は貧乏な友人と一緒にバイトした友人の話です

友人は夏休みにプールで監視員のバイトをやっていました
そんなある日、小学生くらいの子どもがふざけてプールの中で
シンクロのまねをして遊んでいたそうですが
はたから見ると溺れているように見えたそうです

正義感の強い彼は「あかん！！子どもが溺れてる！助けな」
と思って、すぐに子ども達のところへ急行してダーイブ

しかし見た目より浅く、ダイブしたときですね。。。。。。。。。
首の骨を。。。。。。骨折してしまったらしいんんです

プールに来ていた家族連れのお父さんやカップルの彼氏たち
がですね、大変だと駆け寄ってきたんですが。。。。。
首がちょっとありえない感じだったそうなので
誰も触ることができなかったそうです

なんとか浮いているのでスグに救急車を呼んでレスキューして
もらったんですが、最初に搬送された病院では見捨てられたそうです
「手の施しようがありません」と
そんな時一緒に救急車に乗っていたバイト友達に救命士が尋ねたそうです

彼のご家族と連絡とりたいのですがと、友人はあわててポケットから
メモを取り出そうとして学生証をおとしました
それを見た救命士が「そうだ、阪大病院に送ろう」と言ってスグに
連絡して搬送しました。当時は特殊救命とかなんとか言ってました

それから治療という名の地獄めぐりツアーだったそうです
僕が知ったのはICUから出て普通病室になってからでした
「よく生きてたなあ　よかったやんか」：僕
「ちゃらちゃちゃちゃちゃ〜♪貧乏ガエルの貧吉さまはケロケロケロっとは泣かないで
貧乏　貧乏　ド貧乏　泣いて泣いてなきまくる　にくいよこのド貧乏ガエル！！
どっこい生きてる病院のなか〜　あっはっはははは」：貧乏友人

誰かーなんか言ってやってやーーーー！！