2009年06月05日
人生を楽しむ賢い生き方
極論 ですが・・・
人生最初から最後まで健康だから幸せです。どんなに若いときに成功してお金も名誉も手に入れ最高の人生を送っていても途中で倒れたら、泣くしかない。
いくら全財産を出されても治せないものは治せない。
癌になった時点で死へのカウントダウンを毎日数えるしかない。
どうすることもできない辛い辛い本当に辛い人生なんて誰も迎えたくないはずです。
死の宣告
私の母は今から11年前に死の宣告をされました。当時51歳です。発病するまでは健康優良児と言われたこともあったせいか病気なんてなるはずがないと言えるくらい元気が取り柄でした。
そんな母が病気をしたその年に鬱になり毎年のように他の様々な病気も併発しました。膠原病から骨粗鬆症から薬害性糖尿病から数種類の難病まで。(病気が病気を呼び込みます)まだ癌や脳卒中とかではないだけ安心はしましたが51年間幸せだった人生が一瞬で地獄の闘病生活の始まりです。
あらゆる健康法、健康食品やるだけのことはやりました。それからは一時も生きている心地がしないとボヤッとつぶやく姿をみて悲しくなりました。家族の誰かが健康を失った時、家族全員心に重いハンデを背負って生きていかなければならなくなります。是非今、笑って生活できる人に一言伝えたいのがその笑顔を最後まで保って欲しいと思います。
賢い生き方
お金はなくても健康のある人生の方が最後は良かったなと言えます。始皇帝も徳川家康も若い時から健康の価値に気付いていたそうです。家康の家訓に一に健康、二に子孫、三に天下。という言葉を末代まで伝え残そうと書き残したそうです。先見の目は健康上でもとても必要とされます。そんな価値ある健康情報を今後も是非楽しんでいただければと思います。