2009年09月26日
万田酵素人気の秘密
万田酵素の人気と歴史 |
■300年以上の歴史と技術で万田酵素が作られる
万田発酵の原点は、瀬戸内海の因島 (いんのしま) で元禄時代(西暦1700年頃)から10代にわたって続いてきた、日本酒「万田」の造り酒屋からはじまりました。長年培ってきた醸造の知恵と技術を土台に、万田発酵渇長の松浦新吾郎氏が23年間にも及ぶ研究・開発を積み重ね、「万田酵素」は完成しました。昭和59年に発売されて今年(2009年)で25年目を迎えています。
■万人から愛される万田酵素
この不景気の中で1つの商品だけで経営するのは至難の業と言われるなか、万田発酵も酵素1本で25年間常に日本の酵素トップシェアを維持しています。
国内で販売されている酵素食品は種類だけでも500社以上あると言われています。実に万田酵素は国内の酵素愛用者のうち3人/4人に選ばれています。年齢も赤ちゃんから100歳代の人まで幅広く愛用され、医者・プロスポーツ選手・政治家・芸能人・競走馬・ペットなど万人に愛されているのも万田酵素の商品力のたまものかも知れません。
万田酵素の必要性 |
■酵素の働き
何故万田酵素が大勢の方に支持されるかというのはやはり、健康維持には酵素が絶対的に欠かせないということかもしれません。
酵素と言えば食べ物の消化吸収を助けるものとイメージされやすいみたいですが実は酵素の体内での働きは3000〜5000種類あると言われています。例えばお酒のアセトアルデヒドという毒素を分解し利尿させたり、傷ついた遺伝子を修復したり、細胞が老化するのを抑えたり、血管内の血栓という血の塊を溶かしてくれたり、母乳を作ったり、アレルギーを抑制したり、赤ん坊の脳を形成したり・・・私達の生命維持活動の殆どに絡んでいるのが体内の酵素だそうです。これほどまで重要な成分ですからみんなが求めるのも不思議ではありません。
■牛が草だけ食べて栄養豊富な牛乳を作れるのは何故?
酵素の凄さを例に挙げるとすれば『牛のエピソード』がいいかもしれません。
万田酵素の生みの親、万田発酵株式会社創立者で現会長の松浦新吾郎氏を紹介する書籍『万田酵素パワーの秘密』のなかに紹介されている逸話に松浦氏が若く、まだ酵素を知らなかった頃、酵素を研究しようという動機づけ、きっかけとなったのが牛の乳搾り体験だったそうです。
書籍名:徹底研究万田酵素パワーの秘密 “命”と“健康”に生涯を賭ける男の物語 訳者名:鶴蒔靖夫 出版社名:IN通信社 発行年月:1991年01月 販売価格:1,529円(税込) |
天才故の疑問が『何故牛は草しか食べないのにあんなにカルシウムやタンパク質など栄養豊富な牛乳を出すんだろう?』という疑問でした。
よく人間界の栄養学では偏食はいけないですよ!
栄養は30種類摂りましょう!と盛んに主張されたり、
目にはブルーベリー。
肝臓には牡蠣。
貧血には鉄分。
骨にはカルシウム。
という栄養素中心の健康法が主流になっています。
はたして栄養素だけで健康になれるのでしょうか?もしそうであれば牛は究極の偏食家であり生涯草から摂れる10種類ほどの栄養素だけで生きられるのは何故なんでしょう?ましてや毎回牛乳として栄養素を放出し失っているにも関わらず、殆ど病気をしないのは不思議でしょうがありません。
何度もくどくなって申し訳ないのですが、栄養素は大事です。しかし栄養素だけとって本当にダイエットが成功するのか?栄養素だけとって本当にガンが防げるのか?極端にいえば豆乳だけ飲んで健康になれるのか?バナナだけとって本当に痩せるのか?健康食品だけで病気が予防できるのか?答えは『NO』だと思います。
■究極の偏食家
人間界の間でも一生涯、究極の環境下・究極の偏食でも殆ど病気をしない民族が実際にいます。それが『イヌイット(エスキモー)』です。極限のマイナス温度の世界で生活するだけでも大変のリスクなのにも関わらず、1年間で植物が育つ季節は一瞬だけなので果物や野菜なんて一生涯殆ど口にしない人生が普通だそうです。獲れるものは魚とアザラシとトナカイが中心で食べ方は血の滴る生肉の状態で食べるのが習慣として根付いているそうです。『生食をする人』をインディアン語で『エスキモー』と言います。脂の乗った肉中心の生活をしているのにイヌイットの人たちは心筋梗塞が非常に少ないのが不思議です。
■牛とイヌイットの共通点
牛の不思議、エスキモーの不思議=健康常識を覆すほどの不思議ですが、じつは両方に共通するのが『酵素』です。
牛の胃袋は4つあり、それぞれの胃袋の中には別々の酵素が存在します。
例えば・・・
Aの胃袋には草から摂ったビタミンを草には無いタンパク質に変える酵素
Bの胃袋には草から摂った繊維を草には無い他の栄養素に変える酵素・・・
といったように合成酵素のおかげで様々な栄養素を合成してくれるそうです!!
凄すぎます・・・・
実はイヌイットや南米エクアドルの長寿者達の腸内も牛のような特殊な酵素の働きがあるおかげで極端な偏食でも体内の酵素がしっかりと栄養素を合成してくれるおかげで健康を維持できるのではないかと考えられています。
ライオンも肉しか食べません。
人間以外の動物はかなり偏食家達ばかりですが、人間と違ってみんな『生』で食べます。イヌイットも生食でした。つまり加熱してしまうと破壊されてしまう成分=酵素。生で食べる理由は酵素をしっかり摂る為の選択だった訳です。
もう一度復習すると、酵素とは代謝の主役。食べた物を必要な形に変換する為の触媒です。栄養素を活かすのも殺すのも酵素の働きにゆだねられます。
ここが栄養素だけでは健康になれないという最大の理由になります。
しっかり栄養素を処理できた大根 |
この大根は品種は『普通の青首大根』なのですが、肥料と同時に万田酵素を与えたところすくすく病気もしないでしっかりと育つ事ができました。もちろん人間が食べても大根みたいに大きくなる事はありませんが、人間の場合は先ほどの代謝がよくなる結果ダイエットがうまくいったり、病気を予防してくれたりという効果が期待できます。わあ大きくなった凄いということを知らせるためではなくちゃんと体内の酵素を活性化し体質がよくなれば結果は必ず出るということを証明する写真がこの大根なんです。(唯一大根が活性化される実験に成功したのは国内でも万田酵素だけです。)
■信用があるかないかが決め手
酵素食品のパイオニア的存在の創業25年目を迎える企業が『万田発酵株式会社』です。社歴・販売実績・知名度・臨床において酵素食品メーカーでは群を抜いていると言っても過言ではありません。
個人的にも親、親戚、妻、子供、友達に奨めているのも信頼がおけるメーカーだからというのが根本にあります。
その商品が消費者にとって有効かどうかは何を判断基準に置くと良いかと考えると、販売する人の宣伝・口コミ・広告だけを鵜呑みするのはちょっと危険です。
企業や販売代理店などの広告・口コミ戦略(CMなど)・宣伝=売る為の手法に過ぎない |
つまり売ることが目的であって消費者に喜んでもらうのは二の次になります。(もちろんどの企業も消費者の為に商品開発をしているのは前提です。)
■信用のおける第3者機関
では消費者の立場で商品を審査する人とは誰かというと消費者団体・検査機関・臨床機関など公の第3者機関になります。こういった機関は商品を『売る』ことが目的ではなく商品を『審査』するのが仕事なので下手な宣伝・広告・口コミは一切しません。逆に国・団体・企業・学会などから突っ込まれないような公平な審査をするのが本職なので信用に値すると思います。
ですので、私も酵素食品は結構品定めしてきましたが良さそうだなというレベルの酵素食品は結構ありましたが、これは間違いないと思ったのは少なかったです。その理由として
@商品の臨床データーが少なすぎる A商品の評価が不明瞭(悪いという訳ではない) B会社の企業評価が不明瞭 C商品のシェアが低すぎる D歴史が薄すぎる |
宣伝お世辞抜きにしてこの万田酵素は上記の5つ全てを明瞭にクリアしています。もし酵素食品で購入を悩んでいる方がいらっしゃれば第3者評価を参考にして選んでみて下さい。もしくはメーカーに直接問い合わせてみるのも良いかもしれません。正直に私は健康食品はすべて怪しいという目線から品定めし消去法で選定していきます。そういった時に頼りになるのが第3者の評価です。
ご存知の通り医薬品なども厚生省だけでなく厚生省認可の検査機関など2重3重の検査をクリアして医薬品認可を得ています。だから効果を謳えるんですね。健康食品も2重3重の検査となると厳しいですが、何も審査をされていないのは危険すぎると思います。
■万田酵素の臨床データ
最後に万田酵素の第3者評価を一部ご紹介します。
万田酵素の研究成果は、下記の論文・雑誌で公表されています。
(2008年 12月現在)
論文名または雑誌名 | 発表年号:著者 |
基礎と臨床 | 1989年:多嘉良他 1994年:河合 他 |
Journal of the Japanese Society of Impotence Research | 1989年:越戸 他 |
Natural Product Sciences | 1996年:黄 他 |
Food and Free Radicals | 1997年:河合 他 |
International Journal of Stress Management | 1997年:河合 他 |
Progress Medicine | 1998年:河合 他 |
Biochemical Archives | 1998年:金 他 |
Neurochemical Research | 1998年:河合 他 |
Biotherapy | 1999年:山本 他 |
日本体質学雑誌 | 1999年:木村 他 |
Agricultural Chemistry and Biotechnology | 2000年:金 他 |
水産増殖 | 2002年:芦田 他 |
Fisheries Science | 2002年:芦田 他 2005年:芦田 他 2006年:芦田 他 |
Journal of Food Biochemistry | 2003年:金 他 |
Journal of Nutritional Science and Vitaminology | 2004年:嶋田 他 |
日本未病システム学会誌 | 2006年:芦田 他 |
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