商品のニュースが目に止まりました。
なんと、一般企業にいるごく普通のイケメンが印刷された
「トレーディングカード」入りチップスが
市販されているということです。
中身は、本物の「ポテトチップス」のようです?
実際に、何人かのごく普通の若い
「イケメンビジネスマン」が紹介されています。
なにか面白いカードはないかと考えているものとしては
気になって仕方がりません。
テレビを見終わったあと、いくつかの疑問がわいてきました。
一般企業のビジネスマンのカードを「トレーディングカード」
にするという意味がわかりません。
「チップス」はネットで販売していて
1袋1,018円と1セット(10袋)5,620円(10袋)があります。
新品価格 |
いったい誰が買うのでしょうか?
若い女性が買うと、カードのイケメンを
紹介してもらえるメリットでもあるのでしょうか?
よくわからないので、ネットで「イケメンチップ」
を検索してみました。
「トレーディングカード」を制作してもらうには
自分を含め誰かの推薦がいるようです。
「イケメン」として審査を通ると
25万円の掲載料を払う必要があります。
つまり、イケメンであっても「トレーディングカード」を
作るには25万円の費用を払わなければならないようです。
この商品の意味が、余計わからなくなってきました。
なんとなく、就活生の応募者を増やすための
「企業広告」のように思えてきました。
若いイケメンが頑張っている会社ということで
企業イメージを高めようということでしょうか?
だから、カードに会社名を書かれているのでしょうか?
それとも、個人としての嫁探しのほうほうでしょうか?
しかし、イケメンなら、嫁探しを目的に
自分をカードにする必要はありません。
ただ、自分自身が「トレーディングカード」に
なっているというのは、楽しい気もします。
25万円払っても、カードになれば
いいという人もいるかもしれません。
カードの意図がいまいちわかりませんが
発売側は損はしないビジネスかもしれません。
すでに、77人がカードになっているそうです。
77人×25万円で、約2,000万円の売上です。
それに、実際チップスを買う人もいるでしょう。
カルタを販売すること考えたら、結構な金額です。
有名キャラクターを使わないカードで
これぐらいのお金が動くとしたら
面白いアイデアということになりそうです。
新しいビジネスの事業化には
このような飛躍した発想がいるのかもしれません。
まさに世の中は、何でもありのようです。
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