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2009年01月26日

ゆめつげ

ゆめつげ/畠中恵
当たってるような当たってないような夢占いをすることができる、小さい神社の禰宜の弓月さんが幕末の大きな波に巻き込まれていくお話。
お話は…夢告げという多少超能力くさい能力があちこちで出てくるので、ちょっと微妙だったのですが「幕末の神社や神宮寺」「幕末の札差」というところにスポットが当てられていることが面白かったです。幕末〜明治って武士だけじゃなく神社やお寺の人達もかなり大変なことになったんだと今更ながらに気付きました。

posted by きみこ at 20:13| 小説

2009年01月15日

うそうそ

うそうそ/畠中恵
文庫化されるタイミングでテレビドラマになってしまったので、映像を見る前に文章で読みたい派の私は非常に困りました。悔しいのでドラマは観ず、ドラマのほとぼりが冷めた頃に読みましたとさ。
えーと、「しゃばけ」シリーズ5冊目です。病弱の若旦那がなんと箱根へ湯治に!そこで起きるいろんなことを描いた作品なんですが、私はいつもの短編が集まってる形式の方が好きだなーと思いました。若旦那が探偵っぽいことをあまりしないのでつまんないー。お話自体は面白かったのですが、ちょいと消化不良です。

posted by きみこ at 00:31| 小説

2008年12月20日

きみの背中で、僕は溺れる

きみの背中で、僕は溺れる/沢木まひろ
表紙買いですー(笑)だって表紙の男の子かわいいじゃないですか。うきうき。
内容はBL…でもなく、どちらかと言うと自分探しで悩んでる男の子の話。ゲイなだけです。でもこれ、漫画で読んだ方が面白いかも…と思いました。一番素敵な人は主人公のお姉ちゃんです!

posted by きみこ at 11:04| 小説

2008年12月18日

明治開化 安吾捕物帖

明治開化 安吾捕物帖/坂口安吾
読んでみたいなあとずっと思っていたものです。読んでみたら…ミステリーとしてはなかなか興味深いものでしたが、捕物帖って言われたらなんか…自分のイメージする捕物帖とは違ってて、なかなか読み進められませんでした。
後ろの方に載っている話になるにつれてだんだん慣れたのか面白くなっていったのですが(犯人もすぐ分かるし)、最初の方はほんと苦痛だったわあ…勝海舟が見当違いなこと言うのに顛末を聞いた後いかにも自分の考えが正しかったかのようにしゃべるのが笑えました。

posted by きみこ at 21:20| 小説

2008年12月12日

ハリー・ポッターと死の秘宝

ハリー・ポッターと死の秘宝/J.K.ローリング
持ち歩くのに重いのでなかなか読めず、2ヶ月ぐらいかかってやっと読み終わりました。ネタばれになるので詳しく言いませんが、私の大好きなかわいいあの子があんなことになっちゃって大ショックでした。あと、スネイプはやればできる子だと思ってたよ…。
ラストはまあ、あんなもんかなー。予想通りでした。かわいいあの子がショックだっただけさ…(泣)
ところで私、スネイプの名前をずっと「セルブス」と思ってました。「セブルス」だと気づいたのは下巻のラストの方です。最終巻まで間違ってた私って…。

posted by きみこ at 21:13| 小説

2008年11月14日

都会のトム&ソーヤ

都会のトム&ソーヤ/はやみねかおる
謎のゲームクリエイターと対決!なお話…町中をうろうろと冒険します。とても楽しそうだ…いいねえ。子供の頃に読んでいたら超憧れたと思います。
とはいえ、シリーズ2作しか読んでません。なんか1冊高いんだもん。小学生〜中学生ぐらいの子向けの小説ですし、楽しいけど買うには高くてねー。西炯子さんの絵柄見たさに買ってみたのでした。
とはいえ、はやみねかおるさんの文章は軽くてテンポが良くて面白いので、他の作品もいつか読んでみたいと思っています。トム&ソーヤも続き読めるなら読みたいけどね!
 
posted by きみこ at 21:39| 小説

2008年11月06日

キャッツ-ポッサムおじさんの猫と付き合う法

キャッツ-ポッサムおじさんの猫とつき合う法/著:T.S.エリオット 訳:池田 雅之
ミュージカルキャッツのブログパーツを貼ってみたので、なんとなく原作をご紹介。
原作はイギリスの作家T.S.エリオットの詩集です。読んでみるととてもキリスト教的な作品だとよく分かりますよ〜。
それにしてもこの表紙画像…帯の写真が古いキャッツですね!この文庫本の発行が1995年だからかな。懐かしの白いラム・タム・タガーが写ってますね…。

posted by きみこ at 00:19| 小説

2008年10月24日

続 会津士魂 8巻

続 会津士魂 8巻/早乙女貢
サブタイトルは「甦る山河」です。
山城屋和助が陸軍省で割腹自殺したり、佐賀の乱が起こったり、神風連の乱とか秋月の乱とか思案橋事件とかがどわーっと起こったりして、西南の役で会津の人達が警視隊としてどわわーっと薩摩と戦ったりして、幕末という時代が終わったとはっきりして物語は終了です。
もう、怒濤のように事件が起きてたんですね、この辺りって…。時代が変わる時っていうのはすごいパワーだなあ。こういう時代を経て、今の私たちはいるのです。

posted by きみこ at 20:56| 小説

2008年10月06日

続 会津士魂 7巻

続 会津士魂 7巻/早乙女貢
サブタイトルが「会津抜刀隊」ですが、抜刀隊の話は最終章にしか出てきません…この巻は主に井深元治が逃げ回ったりする話と皆がだんだん何か事を起こそうと計画していく話です。まあ、抜刀隊〜は8巻に詳しく出てくることでしょう。

posted by きみこ at 19:47| 小説

2008年09月22日

文豪怪談傑作選 吉屋信子 生霊

文豪怪談傑作選 吉屋信子 生霊/東雅夫 編
吉屋信子さんの本は花物語という少女小説しか読んだことがなかったので、怪談???と思いつつ読んでみました。
…ドッペルゲンガーなお話が多かったかな。怖いというよりは優しくてしっとり悲しいお話が多かったです。面白かった!ギャンブルといえば競輪、というのが時代が表れてて面白かったところ。競輪か…現代だったらまず競馬になるところだと思うんだけど。
「井戸の底」というお話が少女小説っぽくて好きです。言葉遣いがかわいいんだよ…。ラストなんか<新聞の嘘つき!>ですよ。なんだこのツンデレ的な台詞。かわいい!

posted by きみこ at 22:24| 小説
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仕事している時間を読書に充てたいけど、働かなければ本が買えないので頑張るしかないなと思っています…
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