ちょうど一年ほど前に、「軽くスタッキングしやすいカップ」を探して購入したアルミ製のカップ。
大きなステンレスタンブラーや飯盒の中に入れて、かなり便利に使っております。
基本的にコーヒーやアイスコーヒー、ウィスキーのロック、ハイボールなどを入れて使っています。
大きさは小さく、折りたためる取手も針金のように細いので、
正直他のマグなんかと比べると、ちょっと使いにくさはあります。
ただ先に書いた通り、「軽さとスタッキング」に関しては何の文句もありません。
そういうところがキャンプなんかでは楽しさになるんですけどね。^^
そんなアルミカップなのですが、飲み物を飲む以外の使い道を見つけました。
冬の間色々とキャンプ飯の動画なんかを見ていたのですが、
その中に飯盒での水蒸気炊飯を中子で行うのではなく、
小さなアルミもしくはステンレスのカップで行うというものを見つけました。
小さなアルミのカップなら持ってる。
ご飯は0.5合くらいまでしか炊けませんが、私には十分です。
飯盒本体の中にアルミカップをセットするのですが、もう一つ入れることで何かしらオカズも作れます。
↓実際こんな感じ↓
ということで、もう一つアルミカップを注文したのですが、
届いたカップの感じが「ちょっと違う」のです。
見た目は同じなのですが、触った感じ、使い勝手がちょっと違う。
個体差なんだろうと思いましたが、飯盒に2つ並べて入れてみて気づきました。
カップ本体の厚みが違う。
写真右が元々のカップ、左が新たに購入したカップです。
厚みの違いがわかると思います。
右の新たに購入したカップの方が僅かに厚い。
よく見ると取手も新しい方が僅かに太いですが、写真では分かりにくいですね。
商品の仕様が変わったのか、ロットによる差なのか、使えなくはないんですが気になります。
調べましたら単純に購入した店が違っており、それぞれに書かれているスペックも違っていました。
以前購入したアルミカップは、
カップ幅(直径)7.2cm、高さ5.8cm。
新しく購入したアルミカップは、
カップ幅(直径)7.5cm、高さ6cm。
ちょっとした差ですから、そんなに気にせず使えるのですが、
確認のため以前購入したお店からもう1つ購入したところ、以前のカップと同じ寸法のカップが届きました。
ということは、やっぱり店の違いで違うものだったということです。
モヤモヤをはっきりさせたくて余計に買いすぎましたが、
厚めのアルミカップは飲み物用、2つになった薄いアルミカップは飯盒での料理用として使うことにします。
↑この記事を気に入って頂けましたらポチッとお願いします。