2016年06月06日
熱き!レッドブル・エアレース!結果!?
レッドブル・エアレースが5日、千葉市美浜区の海浜幕張公園で開催された。約5万人の観客が見守る中、日本人パイロット室屋義秀選手が日本人初優勝初、会場の興奮は最高潮に達した。
「空のF1」とも言われるレッドブル・エアレース、最高時速370キロメートルでプロペラ飛行機が低空を駆け抜ける3次元モータースポーツ。14人のパイロットがその操縦技術、判断力、精神力の限りを尽くしタイムを競う究極のレース!
日本人パイロットとして2009年に初参戦。母国レースのプレッシャーをはねのけ、地元の風を味方につけての悲願達成に、室屋選手の目には涙。
室屋選手が「特別な場所となった」と話す千葉での開催は今年で2回目。世界7カ国8都市で戦いが繰り広げられる中、千葉はアジアで唯一の開催地だ。初開催となった昨年の千葉大会はレッドブル・エアレース史上最大の約12万人の観客動員数を記録。日本でのエアレースへの関心の高さを示した。
室屋選手の優勝でさらなる人気の高まりが期待されるエアレースだが、主催するレッドブル・エアレースのエリック・ウルフCEOは来年の千葉開催について前向きな考えを表明している。
福島の空から世界に挑んだパイロットがついに頂点に!
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