2017年04月29日
ハワイ沖へ いわき海星高練習船出港(福島丸)5代目・
いわき市のいわき海星高の海洋練習船「福島丸」は27日、ハワイ近海での遠洋航海実習に向けて小名浜港を出港した。県教委は新しい練習船の建造を進めており、5代目である現在の練習船での遠洋航海実習は今回が最後となる。
同学科2年34人と専攻科生徒ら約60人が6月26日までの61日間本科卒業後に専攻科に進んだ生徒9人が実習に臨む。ハワイ近海ではマグロのはえ縄漁実習を行う。
小名浜港岸壁で行った出港式では、沢尻京二校長が「最後の最後まで大切に船を使用してほしい」と呼び掛けた。
岸壁では生徒約400人と教員、家族らが紙テープを持ち、実習生を見送った。
5代目福島丸は平成10年に完成した。7月に一般公開などを行った後、売却される予定。
老朽化のため本年度で練習船としての役目を終える、いわき海星高の5代目「福島丸」が27日、最後の遠洋航海実習に向け、いわき市の小名浜港を出港。出港式で生徒代表の宍戸竣哉さん(海洋工学科2年)は「最後の実習生として乗船できることは光栄。ひと回り大きな人間になり帰ってきたい」と決意を述べた。
参考ふくしま民友
同学科2年34人と専攻科生徒ら約60人が6月26日までの61日間本科卒業後に専攻科に進んだ生徒9人が実習に臨む。ハワイ近海ではマグロのはえ縄漁実習を行う。
小名浜港岸壁で行った出港式では、沢尻京二校長が「最後の最後まで大切に船を使用してほしい」と呼び掛けた。
岸壁では生徒約400人と教員、家族らが紙テープを持ち、実習生を見送った。
5代目福島丸は平成10年に完成した。7月に一般公開などを行った後、売却される予定。
老朽化のため本年度で練習船としての役目を終える、いわき海星高の5代目「福島丸」が27日、最後の遠洋航海実習に向け、いわき市の小名浜港を出港。出港式で生徒代表の宍戸竣哉さん(海洋工学科2年)は「最後の実習生として乗船できることは光栄。ひと回り大きな人間になり帰ってきたい」と決意を述べた。
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