2016年06月05日
レッドブル・エアレース・強風で予選中止!
室屋 義秀(むろや よしひで、1973年1月27日 - )は、日本のパイロット。福島県福島市在住。2002年に活動を開始した競技志向型(エアロバティックス)エアショーチームのメインパイロット。2009年にはレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップにアジア人で初めて参加した。
千葉市の県立幕張海浜公園で4日に予定されていた飛行機の「レッドブル・エアレース・チャンピオンシップ」第3戦千葉大会の予選は強風などのため中止となった。5日は、予選を行わず本選からスタート。日本人で唯一参戦している室屋義秀選手(43)は記者会見し、「準備してきたことがいい形でできている。予定通りにいきたい」と本選を見据えた。
レッドブル・エアレースのレース委員会は、強風でパイロットの安全を確保できないほか、海上の波の高さが2・5メートルに上り、大会運営に影響が出ると判断した。本選1回戦の組み合わせは予選タイムで決まるが、予選が中止になったため第1、第2戦の成績で相手が決定した。出場14人中11位の室屋選手は4位のピート・マクロード選手(32)=カナダ=と対戦。
室屋選手は3日に行われた練習の1本目で全体3位、2本目では同1位のタイムをたたき出し、自国開催での初優勝に向けて準備してきた。室屋選手は「レースを重ねると(他の選手の)タイムが縮まっていく。うちのチームにはいい結果になると思う」と予選中止を前向きに捉えた。また冗談交じりに「風のことは気にせず、風呂にゆっくり漬かって寝るのが一番」とも語り、リラックスした様子。
室屋選手は第1、第2戦とも、パイロットと機体の安全を配慮して定められた重力加速度の規定値超えで失格となった。
このため本拠地とする福島市のふくしまスカイパークに軽飛行機の研究開発拠点を整備する自動車関連用品製造・販売業の「サード」の協力で、車輪を覆う「ホイールパンツ」を改良。重力加速度の対策も練り、万全を期している。
参考ふくしま民友
千葉市の県立幕張海浜公園で4日に予定されていた飛行機の「レッドブル・エアレース・チャンピオンシップ」第3戦千葉大会の予選は強風などのため中止となった。5日は、予選を行わず本選からスタート。日本人で唯一参戦している室屋義秀選手(43)は記者会見し、「準備してきたことがいい形でできている。予定通りにいきたい」と本選を見据えた。
レッドブル・エアレースのレース委員会は、強風でパイロットの安全を確保できないほか、海上の波の高さが2・5メートルに上り、大会運営に影響が出ると判断した。本選1回戦の組み合わせは予選タイムで決まるが、予選が中止になったため第1、第2戦の成績で相手が決定した。出場14人中11位の室屋選手は4位のピート・マクロード選手(32)=カナダ=と対戦。
室屋選手は3日に行われた練習の1本目で全体3位、2本目では同1位のタイムをたたき出し、自国開催での初優勝に向けて準備してきた。室屋選手は「レースを重ねると(他の選手の)タイムが縮まっていく。うちのチームにはいい結果になると思う」と予選中止を前向きに捉えた。また冗談交じりに「風のことは気にせず、風呂にゆっくり漬かって寝るのが一番」とも語り、リラックスした様子。
室屋選手は第1、第2戦とも、パイロットと機体の安全を配慮して定められた重力加速度の規定値超えで失格となった。
このため本拠地とする福島市のふくしまスカイパークに軽飛行機の研究開発拠点を整備する自動車関連用品製造・販売業の「サード」の協力で、車輪を覆う「ホイールパンツ」を改良。重力加速度の対策も練り、万全を期している。
参考ふくしま民友
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