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2021年08月03日

福島県・浪江地区 基準超えるセシウム剣出ハチミツから 自主回収へ

2021年7月22日 福島県は、道の駅なみえなどで販売されていたハチミツ(はまっと〜・極蜜)商品が国の基準を超える放射性セシウムが検出(1キロ当たり100ベクレル)と発表 沢上管理耕作組合(製造元)が自主回収を始めた。hati.PNG


国の研究機関が検査した結果、1キロ当たりに検出セシウムは、130〜160ベクレル この商品は4種類あり、内容量が100グラムから600グラムまで 出荷したのは2021年6月19日から7月21日まで 73個の商品が道の駅なみえで販売され、「浪江町産品カタログギフト2021」の商品としても、「290グラム2本」と「600グラム2本」の計1336セット分が販売した模様。回収商品・賞味期限・2023年8月・24年8月 出荷前に沢上管理耕作組合が自主検査をした際は検出されなかったという。

 ⁂自主回収に関する問い合わせ 同組合養蜂部(090・1398・2703)カタログギフトに関する問い合わせ町企画財政課財政管財係(0240・34・0237)。【磯貝映奈さんまで】

2018年01月22日

2018年1月19日・福島第一原発2号機・原子炉格納容器調査


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2018年1月19日に2号機原子炉格納容器を午前6時に長さ約13メートルのパイプを格納容器の貫通部より通し、圧力容器の下に敷いてあるグレーチング(格子状の鉄板)の脱落した箇所から、カメラを吊り下し容器底の部分を撮影調査。格納容器の底部で小石状や粘土状の物質を確認。色は茶褐色で広範囲に及んでいる。本来原子炉格納容器にある燃料集合体の機材の一部も落下していることも確認。

当日夜に東電の木元崇宏原子力・立地本部長代理は『デブリで原子炉圧力容器の底部に穴が開き、原子炉内にあった物の一部が脱落して外に出たいるので、その周辺にある小石状の堆積物は燃料デブリと思って間違いない』とコメント。デブリの可能性が高い物体を確認したのは2017年7月に行った3号機格納容器内の水中ロボット調査以来。【燃料取り出しに向け重要な情報を得られた】と述べた。

デブリ取り出しについては、格納容器を水で満たさない(気中工法)を軸に進め、格納容器底部の横側から始める方針で、2019年度からデブリを取り出す詳細【工法)を確定し、2021年以降に、搬出する予定キャプチャふくしま 2.PNG
小石状の堆積物・溶け落ちた核燃料(デブリ)






2017年11月05日

会津身不知柿収穫が最盛期!ライトアップ!国宝・白水阿弥陀堂

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会津身不知(みしらず)柿の収穫が最盛期を迎えています。会津若松市門田町の御山地区では、柿畑にたわわに実った柿を収穫、秋の深まりを肌で感じます。

 今年は天候不順のために、実がやや小ぶりだが柿の品質は良いとのこと 昨年は凍霜害で収穫量が大幅に減ったが、今年は平年並みに回復する見込みという。
生産者は「昨年は顧客に迷惑を掛けてしまいました。今年は多くの人に会津の秋の味覚を味わってほしい」と話した。収穫した柿は焼酎などで渋抜きし、主に関東方面に贈答品として発送される。

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いわき市の国宝・白水阿弥陀堂の夜間特別拝観が3日から始まっています。ライトアップされ阿弥陀堂が、闇夜に重厚な姿を浮かび上がらせ幻想的な風景が見られます。12日までの特別拝観期間中、堂内では住職の講話を聞くこともできます。

拝観時間は午後5時30分〜同8時30分(最終受け付けは同8時)。拝観料は大人500円、子ども(小学生)300円。                 参考 ふくしま民友





2017年07月17日

「海開き」薄磯海水浴場に7年ぶり いわき・一斉に!

17日の「海の日」を前に、福島県いわき市の薄磯、四倉、勿来各海水浴場が15日、一斉に海開きを迎えた。東日本大震災の津波で被害の大きかった同市平薄磯の薄磯海水浴場では7年ぶりの海開きとなった。塩屋埼灯台を望む県内屈指の景勝地が、県内外から訪れた海水浴客の笑顔であふれた。開設期間は3カ所とも8月15日まで。

 真新しい防潮堤と道路に面する薄磯海水浴場。震災前の2010年は県内最多の26万人以上でにぎわった海辺に海水浴を楽しむ親子連れや若者の歓声がようやく戻ってきた。

 唯一の海の家を構えた薄磯区長の鈴木さん(64)は、利用者を歓迎し「笑顔と歓声が地域の復興を後押しする。薄磯での海水浴で夏の暑さを癒やしてほしい」と笑顔を見せた。
 

 現地で行われた海開き式で、薄磯海水浴場安全対策実行委員長も務める鈴木さんは、震災の犠牲者に思いを寄せ「つらいこともあったが、海と共に生きていく。安全で安心な海を目指す」と言葉に力を込めた。

 市の観光PRを担う「サンシャインガイドいわき」の山下今日子さんが海開きを宣言、清水敏男市長や吉野正芳復興相(衆院福島5区)らがテープカットした。8月のフラガールズ甲子園に出場する市内の高校5校の女子生徒約60人がフラを披露し、花を添えた。

 海水浴場は震災前、市内に10カ所あったが、今夏に海開きをしたのは3カ所のみ。海水浴場が開設された3カ所の放射線量は毎時0.03〜0.05マイクロシーベルト。海水の放射性物質濃度は検出限界値未満。   引用 ふくしま民友 http://bit.ly/2uzri8k

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ディーン・フジオカさん!古里・須賀川を励ます!

 俳優や歌手など多方面の活躍で時の人となった須賀川市出身のディーン・フジオカさん(36)が15、16の両日、同市文化センターで初の凱旋ライブを行った。ディーンさんは東日本大震災後、同市などの被災状況を目の当たりにした。「やっと福島でできた。生きているうちにやらないといけないと感じていた」と古里を励ます気持ちを込め、ディーンさんは「ただいま帰ってまいりました。福島。須賀川市」と、集まった約1000人の観客に古里への思いを歌に乗せて伝え熱唱した。

 同市は震災で、市役所が全損、須賀川一小も被災、長沼地区の農業用ダム「藤沼湖」(藤沼ダム)が決壊し犠牲者も出た。ディーンさんはライブで、被災した故郷のことを思って作った曲「Priceless(プライスレス)」など16曲を披露。地元の須賀川一小、須賀川一中の子どもたちも舞台に上がり、ディーンさんと共演した。

 ライブツアーの一環で、今回の福島公演のみ「Homecoming in Fukushima」と、里帰りの思いが込められたサブタイトルが付いた。16日は報道陣にライブの模様が公開され、 将来を担う子どもたちと接点を持ちたいと考えていたディーンさんは2日間のライブで、いずれも地元の小、中学生と舞台で共演、「子どもの未来を照らす曲にしたいと思い作った」という新曲「DoReMi(ドレミ)」を披露した。

 共演した須賀川一小6年の女子は「ディーンさんから元気をもらえた。みんなに伝えていきたい」と目を輝かせた。同校6年の女子(12)は「音を楽しむことが大切だとディーンさんから学んだ」と笑顔を見せた。ライブを楽しんだ須賀川市の女性は「温かなライブだった。須賀川のことを思ってくれてうれしい」と感想を語った。ディーンフジオカ.PNG                           参考ふくしま民友
クリアネイルショット








2017年07月09日

水質日本一!荒川 V7! 福島の清流!

福島ファンの皆様こんにちは!流域面積185,4ku 延長30q 水源 東吾妻山 水源の標高1975m

平成28年の水質調査の結果を平成29年7月7日に国土交通省が発表しました。
全国163河川で水質を調査!福島市を流れる荒川が7年連続で水質良好な河川に選ばれ、関係者が歓喜に沸いた。
最も良好と判断されたのは15都道の18河川。水の汚れを示す生物化学的酸素要求量(BOD)の年間平均値を
測定し、河川1g当たり1ミリグラム未満を、さらに厳しい0.5ミリグラム以下を最も良好としている。
7年連続日本一なんて簡単に出来ることではない事で引き続き清流を守って欲しい。


坂下でお田植祭り

7日午後、定林寺にて会津三大御田植祭の一つの会津坂下町、栗村稲荷神社御田植祭、町中心部で町の保存会
のメンバー他会津農林高の生徒が田植え姿で乙女踊りを奉納、五穀豊穣を願った。
一時後継者不足で中断、平成17年に町内の女性たちの手で復活、保存会と農林高の女子生徒により伝統を受け継いでいる。

同神社がかつて祀られていた定林寺など5か所で披露され、笛や太鼓のはやしと唄い合わせて、羽子板、花笠使った踊りが繰り広げられた。                 参考ふくしま民友       キャプチャ田植え2.PNG


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2017年05月04日

「神旗争奪戦」 南相馬でドローン

最終日を迎え、県内各地を会場にした大規模文化祭「マジカル福島」は6日、南相馬市原町区の雲雀ケ原祭場地では、「ドローンインパクトチャレンジ南相馬市」と「ロボテスわっしょい秋祭り/アニメレスキューアカデミア制作発表会」が開かれ、来場者が小型無人機ドローンのレースやロボットのデモンストレーションなどを披露。  キャプチャ12.PNG


 小型無人機ドローンを使ったレース大会では、世界トップクラスのパイロットによる白熱したレースが繰り広げられた。また、同祭場地が相双地方の夏の風物詩「相馬野馬追」の神旗争奪戦会場でもあることから、ドローンによる「神旗争奪戦」も行われ、パイロットたちが「御神旗」を目指しドローンを巧みに操縦し腕を競た。          参考ふくしま民友キャプチャ11.PNG
【自衛隊ブライダル】


2017年04月29日

ハワイ沖へ いわき海星高練習船出港(福島丸)5代目・

 いわき市のいわき海星高の海洋練習船「福島丸」は27日、ハワイ近海での遠洋航海実習に向けて小名浜港を出港した。県教委は新しい練習船の建造を進めており、5代目である現在の練習船での遠洋航海実習は今回が最後となる。キャプチャhukusimamaru.PNG

 同学科2年34人と専攻科生徒ら約60人が6月26日までの61日間本科卒業後に専攻科に進んだ生徒9人が実習に臨む。ハワイ近海ではマグロのはえ縄漁実習を行う。
 小名浜港岸壁で行った出港式では、沢尻京二校長が「最後の最後まで大切に船を使用してほしい」と呼び掛けた。
 岸壁では生徒約400人と教員、家族らが紙テープを持ち、実習生を見送った。
 5代目福島丸は平成10年に完成した。7月に一般公開などを行った後、売却される予定。
 老朽化のため本年度で練習船としての役目を終える、いわき海星高の5代目「福島丸」が27日、最後の遠洋航海実習に向け、いわき市の小名浜港を出港。出港式で生徒代表の宍戸竣哉さん(海洋工学科2年)は「最後の実習生として乗船できることは光栄。ひと回り大きな人間になり帰ってきたい」と決意を述べた。
                                            参考ふくしま民友




 






2017年04月22日

リカちゃん50歳!?(小野町)! 豪華客船寄港 震災後初!

( 料金は高校生以上800円、2歳〜中学生600円。2歳未満は無料。問い合わせは同施設(電話0247・72・6364)へ。)タカラトミーの着せ替え人形「リカちゃん」のテーマパーク「リカちゃんキャッスル」(小野町)は5月3日、リニューアルオープンする。21日に関係者向けの内覧会が開かれた。
キャプチャrikatyann.PNG


 フランスの庭園をイメージし、 リカちゃん生誕50周年を記念し、建物の前庭を新装した。
各種ショーや音楽ライブを開ける屋外ステージや、飲み物やスイーツを楽しめるミニキッチンを設けた。照明設備を整え、夜間営業も予定している。

 庭園に本県産のリンゴなどの木を植え、名称を「アップルガーデン」とした。

 建物内部の展示も一部新調し、入り口ロビーには動く人形「ウエルカムリカちゃん」を新設した。

                                        



 国内最大の豪華客船「飛鳥U」(総トン数50、142トン)が18日、いわき市の小名浜港に東日本大震災後初めて入港した。悪天候の中、多くの市民らが見物に訪れ、復興と発展が続く港は活気にあふれた。
 飛鳥Uは全長約241メートル。海面からの高さは約45メートルでビル15階分に相当し、客室は436ある。小名浜港入港は平成22年9月以来約6年7カ月ぶりで、横浜港発着の3泊4日クルーズ企画の途中で寄港した。
 船は午後3時半すぎに港湾内に入り、先月完成した小名浜マリンブリッジの脇を通過しながら6号埠頭(ふとう)に着岸した。悪天候のため、入港は予定より約7時間遅れた。
 小名浜港では約120人の乗客が乗り降りした。岸壁では市内の高校生らがフラダンスを披露していわきの魅力をPRし、船は午後6時半に横浜港に向けて出港した。

参考ふくしま民友キャプチャasuka.PNG







2017年04月08日

富岡で「復興の集い」夜の森の桜のしたで!

sakura2.PNG

福島第1原発事故による避難指示が1日に帰還困難区域を除き解除され富岡町で8日、富岡二中周辺を7年ぶりに歩行者天国とし「復興の集い2017」が開かれた。集いに合わせるように、桜の名所として知られる夜の森地区の桜も花開き、町民の心のよりどころだった桜並木の下でようやく実現する集いに、多くの町民が将来の希望を託した。

 町内が春らしい陽気に包まれた7日。朝方までの雨が上がると、夜の森地区の桜並木では、ピンク色に膨らんだつぼみが少しずつ花を開き始めた。桜を一気に咲かせるような踊りを披露し、夢を見られる時間と場所に咲き始めた桜のように、富岡の復興をスタートさせた。集いに出演するチーム富岡さくらYOSAKOI、桜並木の下、演じるよさこい踊りに高揚感を隠せない。

 震災前は恒例の「夜の森桜まつり」に合わせ、各地の団体が集う「さくらYOSAKOI」を開催していたが、休止が続いている。今回はメンバー約10人が演舞を披露する予定で「復活に向けたきっかけにしたい」と意欲を燃やす。

 本番前日、関係者が慌ただしく会場の設営などに汗を流した。桜並木のライトアップを復活させた、まちづくり会社の一般社団法人「とみおかプラス」はヘリコプターの遊覧飛行や桜絵馬作りなどの独自イベントを同時展開する。今回を契機に支援の輪が広がることを願う。

 平成25年、町は避難で散り散りになった町民同士が交流する場を提供し、絆を確かめ合おうと企画。平成26年以降も毎年開催してきたが、メイン会場は広野町だった。宮本皓一町長は「町民は6年間、古里の桜並木を思い出して避難生活を送ってきた。町民と一緒に富岡で桜の開花を迎えられて感慨深い」と語った。

 夜の森地区に約2.2キロ続く桜並木の大部分は帰還困難区域で今も立ち入りが制限され、歩行者天国で自由に歩けるのは0.3キロにとどまる。しかし、町は避難指示解除でようやく実現した集いの地元開催を咲き始めた桜のように、富岡の復興をスタートさせ本格復興と帰還への一歩と位置付け、参加者は、数輪の花が開いた桜の木を見上げ、これからスタートする町の復興と桜が咲き誇るように重なり合ってほしいと願った。
  参考 福島民友

                                        






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