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2021年02月07日

テレワーク用にBluetoothレシーバーを新調する話(実機レビュー編)

Bluetoothレシーバーを新調する話の続きです。

今回は実機を実際に使った使用感などについて記載していこうと思います。

まず、今回あらたに購入したBluetoothレシーバーは、Fiio製のμBTRという製品です。

大まかな仕様は以下の通りです。
メーカー:Fiio
型名:μBTR
Bluetoothバージョン:4.1
出力端子:3.5mmステレオジャック
充電端子:USB-TypeC
Bluetoothコーデック:SBC,AAC,apt-X
通話機能:マイク搭載
充電時間:1時間
連続再生時間:9時間
サイズ:19x55x9.1 mm
重量:12.5g
NFCペアリング:有
マルチペアリング:2台(マルチポイント2台同時待ち受け可)

実際に使用しているイメージ
DSC_0030.JPG
音質が良いという評判なので、SONYのちょっと良いイヤフォンを接続しています。

外観アップ
DSC_0029.JPG
ガラスコーティングが施され、光沢のある外観です。
本体前面にパイロットランプとNFCインターフェースが配置されています。

正面向かって右側面
DSC_0031.JPG
上からマイク、電源ボタン、ボリュームスイッチが配置されています。
電源ボタン長押しで起動、更に長押しでペアリングモード、動作中は再生停止や受話スイッチなどの機能も兼ねています。
ボリュームボタンがあるおかげで、手元で音量調節が可能です。
ちなみにボリュームアップ長押しで曲戻し、ダウン長押しで曲送りの機能も付いています

本体底面
DSC_0032.JPG
Type-Cの充電ポートが配置されています。このType-Cには通信機能は無く、充電専用のようです。
上位機種だと通信機能を備えているので、PCに接続し、アプリで設定を色々といじったりできるそうです。

本体上面
DSC_0033.JPG
オーディオ出力端子が配置されています。ちなみに4極端子は非対応なので、純粋にイヤフォン、ヘッドフォンの音を鳴らす機能しかありません。
通話機能は本体備え付けのマイクからのみ使用可能です。

外観の雰囲気としてはこんな感じです。
光沢感もありシンプルなので、個人的には好感度は高いです。

そして、実際に使用した際の主な感想について、以下にまとめてみました。
・音質は非常に良い
 aptX対応なのと、本体のチップセットが優秀なのか、音質はかなり良いです。
ただし、XperiaXZ3の有線接続の方が音は更にクリアな印象です。相手がオーディオ機器メーカーの大御所SONYのハイレゾ対応スマホなので、まあ仕方ないといえば仕方ないのかもしれませんが・・・

・通話はHDVoice非対応だが、Elecomのレシーバーとは雲泥の差
 通話音質はノーマルの8kHzの音質でしたが、マイクの集音能力はElecomのやつより優秀で、通話していてこちらの声が聞き取りにくいという苦情は無くなりました。最初は襟元に装着して通話していましたが、胸ポケットにつけていてもちゃんと声を拾ってくれます(かなり優秀)。
そしてElecomではこもり気味で聞き取りにくかった通話の音声も改善されていて、結構クリアに聞こえます。結果、充分使用に耐えられる性能であると思います。

・やはりマルチポイントは便利
 μBTRはマルチポイント対応で、スマホとPC同時接続可能です。
PCでゲームをしていても、電話がかかってきたら割り込み着信が入り、受話ボタンを押すと電話の通話に切り替わってくれます。
以前は電話に出るためにわざわざイヤフォンを外していましたが、μBTRに変えてからはイヤフォンそのままで電話を受けられるので、非常に楽ちんです。

・NFC機能はイマイチ
 NFCペアリングや接続は一応可能ですが、感度はイマイチです。
NFC受信部同士をカツカツくっつけても認識したりしなかったりです。
スマホやPC側から設定画面を開いて接続した方が早く済むことが多いです。

・クリップで好きなところに身に着けられる
 本体背面には蝶番状のクリップが付いています。
このおかげで若干厚手の上着の襟元にもレシーバーを取り付けることが出来ます。(通話に有利)
Elecomは金属の板金クリップだったので、あまり厚手の生地だと挟み込むことが出来ませんでした。

・充電しながら使えるのは大きい
 車載オーディオとして使う場合は、シガーソケットからUSBで給電しながら使う事ができますので。バッテリー切れを心配することなく連続再生が可能です。
バッテリーも9時間連続再生なので、バッテリー切れとはほぼ無縁になります。

ここ最近は朝一番で出勤した直後にPCに接続し、電源を入れっぱなしで仕事をしつつ、リモート会議はすべてこれで済ませています。
Teamsの着信が入るたびにイヤフォンジャックにプラグを挿さなくても良いので、応答もスムーズで、通話の時もコードに縛られず動けるので、非常に快適です。そしてマイクが良くなったおかげで音声のやり取りも快適に行うことが出来ています。

という訳で、今回購入したレシーバーは、やはり値段が上がった分、高機能であることは間違いなさそうです。
欲を言えば通話音声がHDVoice対応だと文句なしだったのですが、これの上位機種もHDVoice対応かどうか不明なので、もう少しリサーチが必要かと思いました。もし要求スペックに見合うものが出現した場合は入手してレビューしてみようと思います。

何はともあれ、Elecomのレシーバーからは色々と機能アップしていますので、今後はより快適なテレワーク環境を実現できるものと思われます。

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