キャピタルもインカムも狙える、そんなTokenならこんなふうに展開したらいいのにと考えていたら本当にそうなりました。
Bitpropertyの執念を感じます。上場が万が一なくても仕方ないと思っていましたが最後まで諦めないで温かく見守りたいと思います。
TORINITY 様
いつもお世話になっております。
ビットプロパティーカスタマーサポートでございます。
ICO開始および取引所上場プロセスが当初の予定より大幅に遅れてしまったこと、改めてお詫び申し上げます。
プロジェクトに大きな進捗がございましたのでご報告させていただきます。
【プロジェクトの分岐】
まず現在皆様にご購入いただいているBTPトークンは、セキュリティトークンとしてのICOおよび上場を目指しておりました。
このBTPトークンは、不動産やアセットに対し仮想通貨で投資をし、
そのリターンを仮想通貨で受け取るというE-REITに類似した取引においてご利用いただけるトークンとして予定しておりました。
しかしこの場合、ICOで参加していただく方、セカンダリーマーケットで参加していただく投資家の方に、
配当受益権付きのBTPトークンなのか、それが付いていないトークンなのかがわかりにくくなり、市場を混乱させる可能性が高いです。
そこで、ICO経験の豊富な海外のアドバイザリー企業や法律事務所との協議、
またリヒテンシュタイン金融庁や仮想通貨取引所と全方位で意見交換を行い、
従来Bitpropertyが持っていたプラットフォーム機能とアセット機能を、プロジェクトとして分岐することにいたしました。【トークンの新規発行】
プロジェクトの分岐に伴い、BTPトークンに加えと、DCPTトークン（仮称）が新たに発行されます。
BTPトークンは、アセットからの収益分配するセキュリティトークンとして存続します。
DCPTトークンは、不動産情報の予測市場プラットフォーム上で消費される
ユーティリティトークンとして新たに発行されます。
【本意思決定の背景】
本意思決定の背景には、２つの方向性からの議論がありました。
1.ICOおよび上場の遅延解決
2.BTPトークンの複雑性による投資家やプラットフォーム利用者の誤解回避
まず１について。
これはBTPトークンをサービスも利用可能なセキュリティトークンとすることに固執しすぎると、
各国の法務確認を取っている間に環境や法制度が変わり、その結果再度申請し直すというアクションが必要になり、
ICOおよび上場が遅くなるという問題を生んでいました。（これに関しては再三にわたり発表さしあげた通り。）
そこで、セキュリティ機能を分離させてユーティリティトークンとすることで、
早期のICOおよび取引所上場を実現することが、投資家の皆様への理にかなうと判断いたしました。
なお、先行でBTPトークンをご支援・ご購入頂いている投資家の皆様のBTPトークンの扱いは、
以下の通り進めさせていただきます。
a.アセットに紐づくBTPトークンはそのままに、左記トークンの保有数に応じてDCPTトークンを付与させていただきます。なお、DCPTトークンの付与割合は別途ご報告いたします。
b.BTPトークンはセキュリティ機能に特化したトークンとして、リヒテンシュタインでの許認可取得に向けて活動しております。
移転付与も従来通りの運用を継続いたします。セキュリティに特化することで、
申請の際の説明も簡潔になり、承認を取りやすくなると見立てております。
次に２について。
前体制において議論があったのは、プラットフォームで利用できるトークンの中に、
決済的な機能とアセットのリターン機能を組み合わせるのか、機能に応じてトークンを分離するかという部分でした。
これに対し、取引所等のセカンダリーマーケットで流通する際の個々人の保有量等を確認する術がないため、
流動性が下がり投資家の皆様の希望に添えなくなる可能性がある。
また市場売買できる性質のものとできない性質のものを、プラットフォーム利用者が誤認して購入してしまう可能性がある。
という観点から判断を行いました。
上記背景から、BTPの従来のプロジェクトを分岐し、それぞれに応じたトークンを発行すること決定いたしました。
【DCPTトークンの今後と皆様へのご案内について】
DCPTトークンのICOにつきましては、近日中にサイトを公開し、ICOを行なってまいります。
ホワイトペーパーの公開や取引所上場承認など、皆様にも即時ご報告させて頂きます。
【新体制について】
プロジェクトの分岐に伴い、両プロジェクトを推進するため、
新CEOとして、高木信雄（以下、高木）が就任いたしました。
新CEO 高木信雄 プロフィール
高木は、外資系保険会社出身のキャリアを持ち、
且つ独立後は金融商品の組成・販売や、
太陽光施設の投資・運用に関わるコンサルティング、
企業の海外進出支援など様々なプロジェクトを手掛けた後、
本プロジェクトのCEOに就任
ユーティリティトークンとセキュリティトークンという2種類のトークンを取り扱うことから、
新CEOに必要なキャリアおよびスキルとして我々が重視したのは、アセット及び金融、クリプト、
マーケットプレイス理論といった複合的な知識と業務経験です。
上記スキルを保有する人材は希少であるため、新CEOの人選には時間を要しました。
この点に関して投資家の皆様にご心配をおかけしたことは深くお詫び申し上げます。
今後は高木に加え、グローバルICOアドバイザーとして、
複数ICO案件を手掛けてきたSequence社（
https://sequence.li/）を迎え入れました。
同社の海外ネットワーク及びリヒテンシュタインの取引所等での業務経験も活用することで、
プロジェクト進捗を加速させてまいります。
以上が最新のプロジェクト進捗と今後の新体制となります。
投資家の皆様のご期待に添えるようチーム一丸となりプロジェクトを推進してまいりますので、
今後ともご支援のほど、よろしくお願いいたします。
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ビットプロパティー株式会社
カスタマーサポート
東京都港区六本木4-12-8
営業時間 :平日10:00～18:00
問い合わせメール ：info@bitproperty.jp
TORINITY・女子投資家
・暗号通貨技能アドバイザー
・資産形成コンサルタント
・心理カウンセラー10年ブラック企業で安月給・残業・壮絶なパワハラで苦悩の末独立。
ただ今子育て奮闘中。趣味はART
現在は
保険・海外積み立て投資（個人年金）・暗号通貨・不動産を中心にFINANCEを研究中。
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