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2017年12月12日

常磐線の土浦〜勝田間の15両編成化は実現するのか?

東京の品川・上野から発着する茨城県方面の常磐線の中距離普通列車は主に、土浦・水戸・勝田および高萩行きが、E531系で運転されております。



品川・上野〜土浦間は15両編成で運転されておりますが、土浦から先の水戸・勝田方面は10両編成で運転される為、15両編成の列車は前寄りの11号車〜15号車を切り離して、後寄りの10両編成のグリーン車2両付が、終点の水戸・勝田方面に向かって運転されております。



以前は付属編成の5両が、終点の水戸・勝田まで向かう編成もございましたが、現在は基本編成の10両が直通する様になりました。



さて常磐線の中距離列車の車両基地は、茨城県のひたちなか市に有る、勝田車両センターになります。勝田車両センターは特急型車両のE657系・651系(波動用)の他に、E531系・E501系が配置されております。



水戸からいわき方面へ向かう1つ目の駅に車両基地が有る為、茨城県の県庁の水戸から先の勝田発着が多いのは、車両基地への出入の関係も大きいです。但し福島県のいわき方面への普通列車の発着は、利便性を考慮し水戸発着が多くなっております。



東京方面から勝田行き列車を、車両基地の有る勝田まで15両編成で直通できれば、土浦での分割併合が不要になり、その分に掛かる時間も短縮可能ですが、その区間は15両編成に対応していない駅も有る為、実現には至っておりません。



嘗て常磐線にはE653系の特急フレッシュひたち号が、14両編成で運転されておりましたので、土浦から先の石岡・友部・水戸・勝田の各駅では15両編成分の、ホーム有効長に対応されているのでは無いかと思います。しかしながらそれ以外の駅で、普通列車しか停車しない駅は、最高でも12両編成分のホーム有効長かと思います。



これらのホームを延伸工事するとしても、用地の確保や信号機関連の移設、分岐器の移設なども必要になると思います。以前も当鉄道ブログで常磐線の中距離列車の15両編成化について、ブログへ書き込みいたしましたが、北関東の県庁所在地まで15両編成化が実現したのは、栃木県の宇都宮までが現在の処、15両編成での運転を実現しております。



高崎線も埼玉熊谷の籠原から先で順次、15両編成に向けてホーム延伸工事が行われており、深谷・岡部・本庄の各駅では既に15両編成化のホーム対応工事が完成したみたいです。



高崎線で高崎までの各駅の15両編成化が完了後、土浦〜勝田間の15両編成化に伴う、ホーム有効長の工事も行われると思いますが、常磐線も土浦から先は旅客数も減って行きますので、何処まで実現するのかは定かではございません。ただ車両基地の有る勝田で全編成15両で直通できれば、車両の効率化によって無駄な回送運転や、分割併合に伴う作業員の人件費も削減できるメリットもございます。その反面、1時間辺りの本数が日中を中心に削減される可能性も高いのが、デメリットかと思われます。



常磐線の土浦〜勝田間の15両編成化実現に関する動きは、現時点ではございません。しかし今後、合理化や効率化により15両編成化へ向けた動きは無いとも言えません。もし15両編成化ができれば、E501系・E531系の15両編成で品川・上野〜水戸・勝田の通し運転となりそうですね。まあE501系の15両編成だと、グリーン車が連結されておりませんので、平日朝夕のラッシュ時のみ上野東京ラインの直通として、E231系で運転されている品川・上野〜取手間の通称緑電のダイヤを、藤代以北へ延伸したダイヤで、別建てしそうな感じになりそうですね。



今夜の鉄道ブログは、常磐線の土浦〜勝田間の15両編成化に関する記事を書いてみました。



※写真は羽鳥〜岩間間を走るE531系普通列車の上野行き。常磐線の品川・上野〜水戸・勝田・高萩方面の電車は全て、E531系で運転されている。



撮影日2014年2月


2017-1212-MIYAM.JPG



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posted by soloonly at 21:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

651系電車を特急踊り子号で運転してみては

おはようございます。今月も既に中旬になりましたが、毎朝の寒さで蒲団から出るのが、億劫になりそうですね。



東京と静岡の伊豆急下田・修善寺を結ぶ特急踊り子号は、主に185系で運転されておりますが、その他には特急マリンビュー踊り子号がE259系で運転され、特急スーパービュー踊り子号に関しては251系で運転されております。



185系は1981年から1982年に掛けて、0番台・200番台を含め、急行型電車の153系・165系の置き換えの為に製造されました。車両も汎用性を考慮し特急らしからぬ車内で、デビュー当初の国鉄時代は不評の特急電車でした。



その後JR東日本に全車配置された185系は、普通車のリクライニングシート改造や、一部の車両のトイレの和式から洋式への改造が、施されましたがスピード面に関しては、110kmの最高速度のままでした。



現在、定期列車・季節/臨時列車で185系で運転されている特急踊り子号を、651系電車7両編成で運転してみても良いのでは無いかと思います。



定期列車の修善寺編成と併結されている、特急踊り子号には充当する事はできませんが、季節/臨時列車で運転されている7両編成の特急踊り子号に関しては、651系の7両編成で運転しスピードアップと(あまり大してスピードアップできませんが)、車内のグレードアップをすれば良いと思います。



4号車のグリーン車は185系の4列から651系の3列へ定員が減少いたしますが、その分よりいっそう快適な車内で過ごす事ができます。土休日に千葉の我孫子発着の特急踊り子号に使用するのも面白いですね。



首都圏から伊豆方面へ鉄道移動する場合、東海道新幹線で移動される方も、一部にはいらっしゃいますが熱海での乗換の煩わしさがございます。まあ伊豆方面は車で移動するのがメインですが、週末は国道も渋滞いたしますので、鉄道移動で快適に移動したい乗客も多いので、東京と伊東・下田を結ぶ特急踊り子号も乗換無しで移動できますのでニーズは有ります。



ただ車内の設備がやや見劣りする面もございますので、季節/臨時列車に限り試験的に651系の特急踊り子号を、運転してみても良いと思います。



651系は小田原〜伊豆急下田で運転されている、快速伊豆クレイルも運転されておりますので、特に問題は無いと思います。これが東京・我孫子・大宮発着で運転されれば、251系の特急スーパービュー踊り子号やE259系の特急マリンビュー踊り子号と遜色無くなりますので、ぜひとも651系の特急踊り子号の運転は、実現して欲しいと思います。



伊豆では未だ一部地域で紅葉も楽しめる様で、1月には椿や早桜も見頃になります。バブル崩壊から減少している伊豆方面へ快適に移動できる鉄道も、前述の快速伊豆クレイルやロイヤルエクスプレスの運転も実施されておりますので、伊豆方面へ気軽に快適に移動できる鉄道を、数多く運転して欲しいと思います。



この記事に関しては今後も当鉄道ブログで、書き込みしたいと思います。



※写真は尾久〜赤羽間を運転する651系の回送列車。現在651系の定期特急列車で運転されているのは、草津号とあかぎ号のみで有る。



撮影日2017年12月9日撮影





2017-1212-AIRITA.JPG



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posted by soloonly at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道
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