４４歳からの精力アップ！

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こんにちは。

寒くなってきましたが、家の中に引きこもっていませんか？

仮に引きこもってても良いのですが、これからお話することは実践してみて下さい！


日光と性欲に何の関係があるのか？

これは、「男らしさ」を保つのに必要なことなんですね。

ここ最近の研究では、イタリアで実施されたある実験で、うつ病治療で使用するライトボックスで光を照射すると、性欲が向上することが判明したのです。

【毎朝30分の光治療で性欲に変化？】
イタリアのシエナ大学分子発達医学部研究チームは、眩しい光を浴びることで男性の性欲と生理的反応にどのような変化が現れるかを調査しました。
対象となったのはセックスへの関心がないことが特徴的な「性的欲求低下障害」と「性的興奮障害」の診断を受けた男性38人。

2つのグループに分けられた参加者たちは、冬季うつ病などの治療に使われる「ライトボックス」と呼ばれる機器を使い、2週間毎朝30分間光を浴びた。そのうち、片方のグループのみ光量を低くした設定で照射を行い、治療の前後に計測した性欲と男性ホルモン「テストステロン」の分泌量について、2つのグループを比較したところ、2週間で性欲が3倍に！

実験の結果、浴びる光量によって性欲とテストステロン分泌量に大きく違いがあることが分かったということです。
治療前はどちらのグループも0〜10点で性欲を表す指標において約2点ほどだったにもかかわらず、通常の光量を浴びたグループは、治療後このスコアが6.3まで伸びました。

通常、テストステロンは2.01〜7.50ng/ml（1ナノグラム＝10億分の1グラム）が正常値とされています。
治療前は2.1ng/mlと最低ラインだったのが、光治療後は3.6ng/mlにまで上がったという驚きの結果に。
しかし、光量が少ないグループは、治療前後で変化はなかったそうです。

これは、テストステロンはビタミンDによって上昇することに関連します。

ビタミンDは、食べ物からも摂取できますが、多くは日光から得ています。
つまり、日差しの厳しい夏場にはビタミンDが豊富になり、テストステロンも高まりますが、逆に冬場にはビタミンDが十分に得られずテストステロンも下がるというわけです。

ビタミンD不足によりテストステロン濃度が下がると、エネルギーだけでなく男性の性欲にも影響があります。


あまりに日光を浴びすぎるのも考え物ですが、１日に３０分ほど、お天道様にあたってみてはいかがでしょうか？

今の時期だと、ポカポカ暖かくて幸せな気持ちになるオマケがついてきますよ。

ビタミンＤを増やすと、骨密度にも関係してくるので、私達４０代をはじめとする皆さんに、オススメしたいですね。

なので、引きこもってばかりいないで、ということです。

あと、テストステロンを増やす方法として、こんなのもありますよ。

・減量、適正体重をキープ
・激しい運動、筋トレ
・良質な睡眠
・ワクワクする、夢中になれることを見つける、ハラハラドキドキする、野望を持つ
・オナ禁
・綺麗な女性と話す
・一時間ごとに水分補給
・睾丸マッサージ

必ずしもすべてが当てはまるわけではありませんし、オナ禁もＭＡＸ４日ぐらいではないでしょうか。したい方は毎日でも良いと思います。

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冬場は日照時間が少なくなるので、積極的に日光浴をしてテストステロンとビタミンＤのアップを図りましょう。
ただし、やりすぎは禁物ですよ。

ありがとうございました。（＾＾）

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マカはテストステロンのアップに寄与します。

また、ノニドリンクはコルチゾールを抑えるのに役立ちます。サプリなどを上手に活用するのも手ですよ。




コルチゾールは少しのストレスを受けただけでも分泌されます。なので、まったく出さない生活を送るのは無理な話。
最近「ストレスがたまってるぁ」と感じたら、上記で紹介ドリンクを試してみてください！
コルチゾールが増えてしまったらいかにして減らすかが大事です。




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こんにちは。
今日はいつもと趣向を変えて、心理的なものをお伝えします（＾＾）

あなたは、女性に着けて欲しいのなら、どんな色の下着が好みですか？

色というのは不思議なもので、心の中を映し出すものです。
カラーセラピーなどは、多彩な色の組み合わせから深層心理を読み解くものですが、今回のはそんなに掘り下げたものではありません

でも、興味ないですか？下着を通してみるアナタの傾向。

早速行ってみましょう！


赤色は「活力・情熱・興奮」といった強いエネルギーをイメージする色で、積極的なリーダータイプの人に好まれる色です。
また、やる気になっている時・元気がほしい時・自信を取り戻したい時・自分をアピールしたい時など、エネルギーが満ち溢れているか補給したい時に赤が好きになる人が多いです。

赤は、血や肉・熟した果実の色であり、遠い昔から「生命に直結する」色でした。そのため人は本能的に赤に反応するようなったと考えられます。
また、食欲や性欲といった動物的な生きる力（生命力）を高める色でもあります。

興奮色の「赤」は、今日はいっぱいセックスしたいという人にオススメですよ。


青は心身の興奮を鎮め、感情を抑える色です。
青の効果を取り入れれば、心身が落ち着き、感情にとらわれず冷静に物事を判断できるようになります。

また、誠実さを感じさせる色なので、人とのコミュニケーション、特に１対１のコミュニケーションをスムーズにする効果があります。

しっとりとしたセックスがしたいという方にはオススメです。


強気で進めたい時や威圧を与える時、断りを入れたい時、はっきり主張したい時に適した色です。

黒が好きな人は、黒によって「ミステリアスなイメージ、近づき難い感じ」「知的な大人、美しく立派であること、自分は強い」ことなどを　伝えようとしています。

赤ほどでは無いにせよ、セクシームードを高めたセックスをしたい方にはオススメです。


ピンクは、恋愛・しあわせ・思いやりなどのやさしいイメージをもつ色です。恋に夢中の時や、幸せで充実している時、また愛や幸せを欲している時などにピンクが気になります。

また、ピンクは心と体を若返らせる効果があり、心を満たし人を思いやるあたたかさを与えてくれる色です。

相手のことが可愛くてしかたがない、ほんわかイチャラブなセックスがしたい方にオススメです。


白色が表すものは清潔感・純潔・混じりけのなさ・穢れのなさです。
男性が好きな女性、理想の女性に求めるイメージではないでしょうか？

白くてシンプルな下着を好む男性は、恋愛経験が少なく真面目な草食系男子が多いとのことです。

ですが、清純イメージの色だけに支配欲や征服欲といった欲求も出てくるので、男性からとったら白はある意味興奮するのかもしれません。


男性からすると不人気な「紫」ですが、紫色は「活発な赤」と「抑制の青」という正反対な２色が混ざった色です。赤と青のように、ぶつかり合う２つの心が葛藤状態にあるとき、両方の性質を持つ紫色が心のバランスを整えてくれます。

紫はよく欲求不満の色とか病的な色と言われます。しかし本当は心身のバランスを整える癒しの色です。心身が疲れてしまったときに紫の癒しを欲しているのです。

また、脳科学の観点からみると、女性にとって「性的に興奮しやすい色」が「紫」だそうです。

紫は、交感神経と副交感神経の両方を刺激する色のため、「心が揺れる状態」をつくるといわれているのだそうです。つまり、性的な欲求を引き出しやすく、「セックスをしてもいいかな」という気分にしてくれる作用があるそうです。

寝室の照明器具や、カバーやシーツのリネン類、カーテンなどに、あまりどぎつくない紫を上手に取り入れてみましょう。
女性は性欲を刺激され、あなたの誘いに乗ってくれることでしょう。

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いかがでしたか？

色の持つ心理的作用を上手に使って、楽しいセックスライフを送って下さい。


ありがとうございました（＾＾）

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こんにちは。
ここ２か月ほどかかってた仕事もひと段落、少し休めます。

さて、そんな忙しい生活の中でも、性欲はムラムラと頭をもたげてきますね。

ただ、健全な性欲を得て、なおかつそれを維持する為にやれることは、意外に少ないですね。


そんな時にお手軽に出来るのが「スクワット」です。

雄としての男性らしさ、を語る時に出てくるキーワードの１つに「男性ホルモン」があります。
体内で分泌される “テストステロン”には驚くべき多くの作用があります。
実は、男性はこのテストステロンによって支配されているのです。

テストステロンはちょっとのことで増減します。
運動すれば増える、運動し過ぎると減る。
仕事をするぞ！と活気づくと増える、上司に怒られストレスを受けると減る。
時間や季節で分泌量が変化するなんとも不思議なものです。
天候が悪くても減少するのですよ。


テストステロンは男らしい骨格、筋肉、性格を作り出す役割をします。

特に筋肉の量と関係していて筋肉量が増えればテストステロンも増え、さらにテストステロンを作り出し筋肉も増えます。
主に睾丸で作られるテストステロンは下半身を鍛える筋トレをすれば効果的。

フィットネストレーナーの話しでは毎日30分の運動がちょうど良く、テストステロンだけでなく脳内でエンドルフィンが分泌されることから幸福感と性欲がでるそうです。

ただし、やりすぎは禁物！
１時間以上のトレーニングは逆効果です。


そして、なにやら下半身が逞しくなってきたらしめたものです。
筋肉の細胞を修復して、以前よりも大きくするために、男性ホルモンが動員された証拠だからです。

脳というのは、身体がホルモンを必要とすれば必ずそれに応じて必要な分を供給してくれます。

その為には「大きな筋肉」を刺激するのが有効なのです。


テストステロンが減少してしまうと、いろいろな症状が出てきます。

・うつ病、認知症
・性欲減退
・骨粗しょう症
・メタボ
・メタボからくる、高血圧、糖尿病
これらをまとめて男性更年期障害となります。

攻撃性がなくなり性格がおとなしくなり、活力がなくなり、睡眠障害も起こります。


その為には毎日30分の運動、ミネラル、食物繊維、タウリンなどの栄養を摂る、ストレスをためないなどが必要になります。


併せて、アルギニンや亜鉛などのアミノ酸の摂取も有効です。
アルギニンは人間の体を構成する重要な栄養素で、ある程度食べ物からも摂れます。

アルギニンはスーパーアミノ酸と呼ばれて、ヒトに与える影響がとても大きいアミノ酸なんですね。
アルギニンには２つの側面があります。ひとつはヒトの体を作る、最重要な必須アミノ酸であり、さらに精子を合成する上での主要な成分だということ。

もうひとつは、シトルリンのように血管を膨張させて、血行を促進する作用があるということです。
この２つの側面があるからこそ、極めて重要な成分と言われているんです。

この中でも「ヒトの体を作る」というのが大事な所です。
アルギニンは「筋肉を増やす」「骨、細胞を作るのに最重要」「精神的なリラックスをもたらす」「成長ホルモン、男性ホルモンの自力分泌を促進」など、人が健康に生きるベースとなる栄養素です。

ですが、テストステロンはアルギニンで増えるかということですが、アルギニンだけでは直接的にテストステロンの分泌量を増やすことはしません。
アルギニンは筋肉を増やしたり、精神的なリラックスをもたらしたり、成長ホルモンの分泌を促進したりなど、様々な作用を持ちますが、テストステロンに関しても、ひとつの部品です。
アルギニンは単体ではテストステロンの分泌量を直接増やせはしませんが、オルニチンやトリプトファンなどの他のアミノ酸、亜鉛や銅などのミネラル、ビタミンＢ群などと一緒に体内に入ると、男性ホルモンの分泌量を増加させる方向性に舵を切ります。
よって、アルギニンは精力サプリメントには必ず入っている、主力の必須アミノ酸成分となっています。


食事も大切です。
牡蠣、レバー、牛肉、豆、鶏肉、卵、チーズ、ニンニク、キャベツ、ブロッコリーなどを食べるのが効果的。

牡蠣やレバーには豊富な亜鉛などのミネラルが含まれています。
亜鉛はテストステロンを作り出す睾丸の栄養なのです。
また牡蠣に含まれるタウリンは疲労回復効果があります。肉や卵に含まれるタンパク質も大事です。


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いかがでしたか？
最近性欲が落ちたかな？と思ったら、まずは手軽に出来るスクワットから初めてみましょう。

ありがとうございました。（＾＾）

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おまけ
記事を書いてる時に流れてたＢＧＭ
「うる星やつら２　　愛はブーメラン 」

こんにちは。
なんか夏風邪をひいてしまったのか、ノドが痛くて熱もあったので、早々に寝て治す努力をしてました。
なんとか峠は越えたようで、普通に喋れるようになってきました。

みなさんもお気を付けくださいね、特にこんな季節の変わり目は。


さて、こないだの記事では明日が「土用の丑の日」ということで精の付くウナギをご紹介したのですが、改めて精力とは何だろうかということです。


「精力」の意味を国語辞典で調べてみると「心身の活動力」「仕事を成し遂げていく力」「馬力、エネルギー」のように書かれてました。
これを見る限りでは精力というのは肉体や精神の元気、活力の元ということを表していますね。

ですが、「精力」という言葉はどちらかと言うと「性欲」とイコールのように捉えられているのも事実ですね。当ブログでも勃起力が落ちてきたようなことは「精力が落ちた」ようなスタンスで書いてるものが多いです。



ここで、「性欲」も辞書でひいてみました。
性欲とは「性的な欲望。肉欲」なんて書いてありました。これはもう、そのままですね。
いわゆる「性的な行為に対する欲望」ということです。
この年になると「性欲が無い」なんていうのを見聞きしますが、これは「性に対して関心が無い」「性的刺激による興奮がない」ということとイコールになる訳ですね。

男性の性欲をコントロールしているのは男性ホルモンである「テストステロン」です。

（男性の場合は精巣（睾丸）で大半のテストステロンが作られ分泌されます。テストステロンは性欲の亢進や生殖器の発育に影響を与えるホルモンです。）

ちなみに、テストステロンの働きを今一度みてみましょう。
■筋肉増大
■タンパク質の同化作用の促進
■体毛増加の作用
■男らしい体型を作ってくれる
■やる気促進
■快楽の増加
■痛みを鈍らせる
■闘争本能促進
■孤独願望が強くなる
こんな感じです。

当ブログでも、たまに出てくる「男性ホルモンを増やそう」ということです。
じゃあ、どうすれば男性ホルモンが増えるのかというと・・・
■バランスの良い食事
■十分な睡眠
■筋トレ
■大きな野望を抱く
■自分に自信を持つ
上記のものがテストステロンを増やす行動や要因となります。
中でも一番のおすすめは「筋トレ」です。なぜ筋トレなのかといいますと、テストステロンの作用で筋肉増大という作用があります。
という事はテストステロンの分泌が多い人は筋肉がつきやすいということになります。筋トレをすることによってテストステロンの分泌は促されますので元々は少なくても筋トレで増やせばいいということですね。


さて、お話が逸れましたが先程の性欲と精力の違い、「勃起など身体は反応するけど、やる気になれない」というのは「精力はあるけど性欲は無い」という状態です。
あと、「セックスしたいのに、身体がついてこない」というのは「性欲はあるけど精力は無い」ということです。


結構混同しがちになるので、自分はどちらが足りないのだろうと見直してみるのも良いでしょうね。


ありがとうございました。（＾＾）

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こんにちは。
今日は自分の実の周りで多くなってきている「男性更年期」についてです。
更年期障害といえば、一般的には女性の更年期障害のことイメージしますが、実は男性にも更年期障害があります。
この男性の更年期障害は、「LOH症候群」ともいわれ、男性ホルモンである“テストステロン”が大きく影響しています。


人生で一番テストステロン値が高い時期は20代です。まさに「やる気」真っ盛りの時ですね。
中高年になってくると男性ホルモンは徐々に減少しますが、ある程度仕方のない事ではあります。

一般的に男性ホルモンの減少というと、性欲減退やEDなどと結びつけられるだけで、命に別状はないものと思われがちです。
しかし、男性ホルモンは性的な部分だけではなく、精神にも多大な影響を及ぼしている要素で、減少の影響は思いもかけないところまで及びます。


男性ホルモンの大部分を占めるテストステロンは、男性の体や心の状態を左右する大事な要素です。
ヒゲや太い骨格といった男性らしいたくましい体をつくることはもちろん、筋肉の増加やバイタリティを高める作用、男性性器の発育と機能の維持や性欲を高める作用もあります。

また、テストステロン（男性ホルモン）は精神の活動的な原動力としての力も発揮します。
「幸福感」や「やる気」の元となるドーパミンを産生させる働きがあります。さらには、神経や血管から作られ、血管の状態を正常に保つ一酸化窒素（NO）を産生する働きも担っています。

男性ホルモンが体に与える影響です。
・活力の昂揚
・性欲増進
・筋肉の成長
・動脈硬化の防止
・骨の成長
・精子の形成
・内臓脂肪の増加防止
・男らしい体のライン作り
・・・・・このように、テストステロン（男性ホルモン）と体の関係は多岐にわたります。

一般的に知られているように、生殖機能に直結するホルモンなだけに、この分泌が減ることで精力減退や勃起機能の低下を招き、放置しておくとEDになる恐れもあります。
しかし男性ホルモンを高くキープしている人は、年齢に関わらず「性の悩み」に縁遠いものです。


テストステロン（男性ホルモン）には、精神活動や老化を司る細胞小器官であるミトコンドリアの健康を保つ作用があります。

（ミトコンドリアは細胞の中で呼吸をしてエネルギーを生産しています。我々が肺から吸い込んだ酸素は、血液によって体内の細胞に運ばれ取り込まれ、ミトコンドリアによって糖や脂肪を燃やす燃料として使われていることになります。　燃やすといっても生化学的に糖などを分解していく過程でエネルギーが発生するわけで、我々はそのエネルギーを利用して体温を保ち運動をして生きていることになります。ミトコンドリアが不健康になると、このサイクルが崩れる＝体調の変化へと繋がっていきます。）

テストステロン（男性ホルモン）がしっかり足りている人は、イライラすることも少なく、不眠に悩まされることもありません。
また、ネガティブな感情に蓋をする働きもあるため、不安感にさいなまれたり、うつの状態になることを防いでくれます。仕事でもプライベートでも、意欲とチャレンジ精神を持って取り組め、いつまでもイキイキとした日常を送る手伝いをしてくれます。


・休日や定年後に家の中でごろごろしだす。
・急に頑固になりいらいらしているかと思うと、がっくりして元気がない。
・最近笑ってない
・新聞が読めない
・よく眠れない
前二つは典型的なテストステロン（男性ホルモン）減少が引き起こす男性更年期障害（LOH症候群）の症状です。
後の三つは比較的重い男性更年期障害（LOH症候群）の可能性が高く、出来るだけ早目に医師に相談されたほうがいいでしょう。

男性は女性のような閉経はありませんし、閉経による極端なホルモンの変化もありません。
ですが、悲しいかな加齢と共にホルモンは減少していきます。もちろん、個人差はありますが。
まったく気にならない人もいれば、鬱症状で苦しむ方もいます。

女性であれば閉経のおよそ5年前後という比較的分かりやすい区切りがあり、また、周りにも経験者が多いため、自分の悩みを相談しサポートを得やすい環境があります。
しかし男性更年期の場合はいつ、その症状に晒されるのかが分からず、何年か経つうちに自然に症状が治ることも少ないものです。
さらに悩みを打ち明ける場所がないため、不安の行き場がなくなってしまうのです。


☆体重コントロール
減量し、適正体重を維持することは、テストステロン量を増やす最も効果的な方法です。
（実際、私事で恐縮ですが、2年前にズボンのウエストは91ｃｍありました。2年たって今は79ｃｍを穿いてます。
これによって変わったのは、ちゃんと勃起するようになりました。つまり、性欲が戻ってきたんですね。あのころは、先程の「あまり笑わなくなった」というところに当てはまってましたから、なんにも興味が無かったです。）
横道に逸れました。
ただし、痩せすぎや過度なダイエットは、ホルモンバランス・ホルモン分泌が悪くなるため、 無理のない減量で適正体重まで戻すことで、テストステロン生成量を増やすことができます。

☆短時間の激しい運動・筋力トレーニング

筋力トレーニングや短時間の激しい運動はテストステロンを増やす効果がありますが、 これら運動中にテストステロン生成量をより効果的に高めるには、 脱水に注意することと、過度なトレーニングを避けることです。

脱水はテストステロンの分泌量を減少させてしまい、また、 オーバートレーニングは、ストレスの元でありテストステロンと競合するコルチゾールを増やすため、テストステロンの分泌量を低下させてしまうからです。

☆質の良い睡眠
テストステロンを増やすには、睡眠時間と睡眠の質が重要です。
テストステロンの生成不足は、睡眠時間が足りないことが最も重要な原因であるという研究報告もされています。また、1週間の間、睡眠時間を5時間にしたところ、 テストステロンの生成量が10〜15％低下した、という報告もあります。

睡眠時無呼吸症候群かもしれないという方も、睡眠障害の一種です。睡眠障害もテストステロンの生成に影響を与えます。

☆（医療）テストステロン補充療法
病気や今の症状など総合的な各種検査をした後に、一般的には2〜4週間に1回の割合でテストステロンを注射する治療が行われます。ただ、誤った期待をする人がいますので、まずは泌尿器科を受診して、ちゃんと説明を受けましょう。
☆（医療）心理療法
男性更年期の症状が現れ、いざ病院に行こうと思っても「何科」を受診すればいいのか分からない人も多いのではないでしょうか?
体に倦怠感をおぼえた場合は、まず心療内科か内科に行きます。そこでさまざまな検査を受けた上で、改善されないのであれば、今度は神経精神科を受診します。
「尿の勢いが低下した時」や「勃起不全」など症状は、泌尿器科に行きましょう。
☆（医療）認知行動療法
認知行動療法というのは、認知に働きかけて気持ちを楽にする精神療法(心理療法)の一種です。
ストレスを感じると私たちは悲観的に考えがちになって、問題を解決できないこころの状態に追い込んでいくのですが、認知療法では、そうした考え方のバランスを取ってストレスに上手に対応できるこころの状態をつくっていきます。
基本的には精神科・診療内科を受診します。

☆サプリメント・栄養
亜鉛
・・・ミネラルの一種で、タンパク質の合成に欠かせない栄養素。
身体の基本である細胞の活動や抗酸化作用、アルコール分解、免疫の活性化、認知能力・精神活動の安定などの効果をもちます。多く含む食品は牡蠣や海苔、その他レバー、納豆、卵などによく含まれていますが、ミネラルである亜鉛は身体に貯めておくことができないため細かく分けてとることが必要です。



マカ
・・・健康に生きていくために不可欠な五大栄養素を含み、特に身体の働きに必要な必須アミノ酸やミネラル・ビタミンに富んでいます。
精力剤として有名で天然素材のバイアグラとも呼ばれており、継続して飲むことでED（勃起不全）の改善に効果があるようです。陰茎周りの血流をよくすることやホルモンバランスを整え自律神経を調整するので、心因的・身体的原因の両方に期待できるでしょう。また高い栄養素をもつため、滋養強壮や日々の栄養補給にも大いに活躍してくれます。



アルギニン
・・・身体を構成するアミノ酸。
血管内に拡張作用のある一酸化窒素を発生させて血行を促します。
筋肉・骨・細胞を合成する上で主要な成長ホルモンにも効果的で肌を美しくしたり、肥満の改善や筋肉の維持、生殖機能向上に効果的でしょう。男性ホルモンの分泌にも深く関与しており、テストステロンが増える過程で非常に大切な成分です。



シトルリン
・・・アルギニンと相互作用で働く成分でアミノ酸の一種。
その効果はアルギニンとほぼ同じ血行促進作用を強くもちますが、どちらか一方をとれば良いというわけではありません。というのも、身体に取り込むためにシトルリンがアルギニンに変換されアルギニンの一部もシトルリンに変換されることで吸収率がアップするからです。
本来栄養素は相互作用で働くもので、アルギニンとシトルリンも強い関わりをもちながら活動しているため２つが一緒にとれるサプリなどを選ぶことをオススメします。



アミノ酸
・・・アミノ酸の中でも、シルクアミノ酸、分枝鎖アミノ酸、ロイシン、HMBの4種類のアミノ酸は、 テストステロン量の増加に貢献します。

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ビタミンD
・・・ビタミンDはテストステロンを増やす方法の一つです。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるため、 テストステロンの低下による骨粗しょう症を予防する効果も期待できます。
また、ビタミンDはサプリメント以外に太陽の光を浴びることでも増やすことができます。

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タマネギアリイン
・・・東海大学が発表した内容によると、 玉ねぎに含まれるタマネギアリインが、 テストステロンの低下を抑制する作用があるとしています。

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☆ストレスを減らしましょう
ストレスはコルチゾールの分泌量を増加させ、競合するテストステロンの分泌量を減らしてしまいます。
☆アルコール・タバコを減らしましょう
アルコールやタバコはテストステロンの生成量を減少させます。
一日のアルコール摂取によって0〜20％程度(飲酒量に依存)のテストステロン生成量低下が起こります。
また、タバコはコルチゾールの生成を増加させることから、 テストステロンの生成量を減少させます。
☆特定の薬
鎮痛剤（オピオイド系、フェンタニル、MSコンチン）などの薬には テストステロン生成量の低下を引き起こす可能性が示唆されています。
☆多価不飽和脂肪酸
サラダ油などに多く含まれる多価不飽和脂肪酸は、テストステロン量を減らす作用があります。
一方、キャノーラ油やオリーブオイルに含まれる飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸はテストステロン量を増やす効果があります。
☆砂糖・炭水化物
砂糖や炭水化物はインスリンレベルを増加させるとともに、テストステロン分泌量を低下させます。

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いかがでしたでしょうか？
私的に最近感じているのは「好きなことをする」ことだと思います。

好きなものに触れ、好きなものを見る。このワクワクする気持ちでテストステロンは増えるんだそうです。

色々あるでしょうが、日々ニコニコと笑顔で過ごしていけたら、素敵ですね。


ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんばんは。

今日、フッと思ったんですが、精力を上げるのにはキッカケが要るのかなと。

で、まず思いついたのが「フェチ」です。

今日は改めて「フェチ」についてです。


フェチ・・・俗にフェティシズムを略していう語。

【フェティシズム】
出典：weblio辞書より
☆異性の身体的あるいは装飾的なパーツ（部分）や要素に対して特に性的魅力を感じる傾向・嗜好・趣味・性癖といっ た意味で用いられる語。

☆日本語の中では、フェチの語は魅惑を感じる当該のパーツの名称に接尾辞的に付き「脚フェチ」「わきフェチ」「声フェチ」「靴フェチ」「においフェチ」のように表現されることが多い。
偏執的とまでは行かない比較的軽度の執着、というようなニュアンスが多分にある。

☆フェチはもともと「フェティシズム」（fetishism）を略した語である。フェティシズムは、そもそもは「モノに神聖や呪力を見出して崇める」という信仰・崇拝の在り方を意味する。「呪物崇拝」「物神崇拝」とも訳される。
崇拝の対象となるモノは「フェティッシュ」（fetish）と呼ばれる。

☆精神分析学の創始者として知られるジグムント・フロイトは、「フェティシズム」を異常性愛・性的倒錯の形態区分の呼称として用いた。
この文脈ではフェティシズムは「拝物性愛」とも訳される。
精神分析学におけるフェティシズムは病的な執着を意味し、いわゆるフェチとは（指向は似るが）程度が著しく異なる。
しかしながら、いわゆるフェチも場合によっては変態性欲と見なされることがないわけでもない。

☆「萌え」の語も、いわゆるフェチと似たニュアンスで接尾辞的に用いられる場合がある。
「萌え」は「ギャップ萌え」「ドジっ娘萌え」のように、より抽象的な要素に対しても適用されやすく、また執着の程度はより軽いといえる。


どうでしょう？
文字にすると、なんだか判りにくいですかね？

改めて自分は「何フェチ」なんだろうと考えると、面白いと思いますよ。ちなみに私は「プニプニ」「たれ目」フェチかなと自分では思うんですが、嫁曰く「熟女好きなの？」と疑惑がかかっています。
でも、年上の女性好きというのはありますから、あながち間違いじゃありませんね。（＾＾；

ちょっと横道に逸れましたが、こんなページを見つけたのでやってみてはいかがでしょう？
質問も５個しかないので簡単ですよ。

「深層心理でわかるアナタの○○フェチ判断」・・・http://beauty.yahoo.co.jp/love/shindan/123
私、「声フェチ」だそうです。あ、解るわ〜と思いましたよ、ちょうど今日そんなことを考えてましたから。

ちょっとした会話の話題にもなるかもしれませんよ。お試しあれ。


ありがとうございました。

その前に、こぼれ話。「指の長さでテストステロンの分泌量がわかるかも」
顔の長い人や、薬指が人差し指より長い人はテストステロンの分泌量が多いと言われています。
あなたの薬指は人差し指より長いですか？

本題。テストステロンが減少するとどうなるのか？
体内で生成される男性ホルモンの量が落ちてくると、以下のような症状が出始めます。
・意欲や集中力が低下する
・新聞や本を読むのがつらくなる
・人づきあいが億劫になる
・新しい事へのチャレンジをする気が起きない
・眠りが浅くなるため睡眠障害を起こしやすい
・体のあちこちに痛みを感じやすくなる
・性欲が無くなる
・朝立ちしない

この男性の更年期障害を「ＬＯＨ症候群」別名を「加齢男性性腺機能低下症候群」ともいいます。
人生で一番テストステロン値が高いのが２０代ですが、中高年になってくると徐々に減少します。よく男性ホルモンの減少というのはＥＤ，性欲減退と結びつきますが、男性ホルモンというのは性的以外にも精神的な面で多大な影響を及ぼしています。上にも少し書いたように、やる気の減退や、ひいてはうつ症状、筋肉痛など一見無関係なところに不調として現れてきます。


男性更年期のやっかいなところは、「ここから始まります」というのが無いのです。
女性の場合は閉経のおよそ５年前後という区切りが有るのでわかりやすいのですが、男性の場合それがわかりません。いつ始まるのか、また、知らないうちに終わっていたという事も有りうるのです。

以下に、日頃の生活の中で見えるテストステロン減少による男性更年期障害の症状を。
�@急にイライラしてたかと思うとがっくりして元気が無い
�A休日、もしくは定年後に家の中でゴロゴロしだす
�B最近笑ってない
�C新聞が読めない
�Dよく眠れない
このあたりは、本人よりも家族が気づく方が多いものです。

中高年男性は生活習慣を見直し、適度な運動と十分な睡眠でストレスを軽くし、テストステロンの減少を可能な限り防止したいものです。


上記の不調を何とかしようと思うのであれば減少してしまったテストステロンを何とかして増やしてあげなくてはなりません。運動や食事の見直し、サプリメントの摂取などに、テストステロンを高める効果があることがわかっています。

また、テストステロンが増えることにより、以下のような期待ができます。

・メタボリックシンドロームや心臓血管疾患のリスクが低下する。
・認知力や意欲が高まる。
・性欲が出てきて、勃起や射精が回復する。
・筋肉が増強し運動機能が高まる。
・骨の形成を促進し、骨粗鬆症を防止する。
・脂質への作用により、体脂肪は減少する。

生活態度を改める
食事の改善・・・まず行うべきは摂取カロリーの制限です。脂質を減らし、食物繊維を増やすなどの工夫が必要です。
運動の習慣化・・・肥満、骨密度、筋力低下の予防に運動をしましょう。その時間がとれない方は日常生活の中にうまく身体活動を取り入れて運動習慣を作りましょう。エスカレーターやエレベーターを使用しないと決めるだけでもかなりの運動量が生じます。
禁煙・・・喫煙はさまざまな病気の引き金になります。まず、禁煙してみましょう。
飲酒・・・飲酒も少量なら発症リスクも減りますが、日頃水のように飲まれる方は要注意！糖尿病や血管への悪影響、男性更年期の悪化が懸念されます。ビール一本程度にしましょう。

色々書きましたが、私40代以上の男性は仕事のストレスからの喫煙増、過食・過飲などをしがちですし、仕事一本やりな方も多く見受けます。
仕事ばかりではなく、周囲の人や家族もしくは夫婦関係を大切にし、趣味なども作ってみましょう。
先ずは一歩づつ生活の改編を行い、心身の質を高めてみましょう。

ありがとうございました。

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�@タマネギ
血液をサラサラにする効果や血圧を安定させる効果があるタマネギ。ですが、ここ最近の実験などでタマネギに含まれる「アリイン類」が精巣細胞を元気にしてテストステロンの分泌を引き上げることが明らかになりました。
今、注目を集める食材です。

�Aニンニク
ニンニク自体はとても素晴らしい食材なのですが、テストステロンを分泌させるにはコツがあります。
ニンニク単品ではなく、タンパク質と共に摂取する方が効果が大きいということです。例えていうと、ガーリック付のステーキなんかはわかりやすいですね。

�B牡蠣
亜鉛やタンパク質を摂取するのは効果的です。亜鉛は牡蠣、アサリなどの貝類、牛肉、豚レバー、うなぎ、卵黄、大豆製品、カシューナッツ、バルメザンチーズなど多くの食品に含まれています。牡蠣以外では亜鉛の含有量は半分〜1/3ですが、バランスのとれた食事を心がけることで毎日摂取することができます。

�Cその他ホルモンバランスの良い食材
滋養強壮によい食べ物としては玄米、えんどう豆、にら、エビ、うなぎ、サトイモなどもあります。玉ねぎやニンニク、長ネギ、菊芋といった根っこに多く含まれているケセラチンという物質はテストステロンの体外への排出を抑制する効果が期待できます。

※あまり摂取しない方が良い食材
・甘いお菓子
・スナック菓子などの高脂肪菓子
・ジャンクフードなどの脂っこいもの・・・・トランス脂肪酸という脂肪が多く含まれており、人を無気力にするといわれています。血糖値が上がると気力が低下します。
・チーズなどの乳製品は健康に必要なタンパク質、カルシウム、乳酸菌などを含んでいますが、倦怠感を強めてしまうともいわれ、精力の減退につながります。食べ過ぎに注意しましょう。


食べ物だけではなく、規則正しい生活も心掛けましょう。
また、新陳代謝を高めましょう。汗をかいて、少しキツいかなと思うぐらいの筋トレを行うのもテストステロンの分泌には有効です。

プラスアルファですが、アメリカの研究で「自分好みの女性と関わる」こともテストステロンの分泌を高めるという発表があります。たまには、好みの女性と関われる場に出かけるのも良いと思います。


ありがとうございました。
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最近、年齢を重ねるごとに「疲れやすくなった」「年を取ったと感じるようになった」「やる気が出ない」「筋トレをしても効果がイマイチ」「行動的になりたい」などの悩みが増えてきているのは、私だけでは無いと思います。

テストステロンというのは日々の生活の中の様々な要素によって上下してしまいます。
なので、大事になるのは「テストステロンの分泌を下げる要因を排除して、上げる条件を満たしていく」ことです。

＜テストステロンの分泌を下げる要因＞
・睡眠不足
テストステロン値は1日の時間帯によっても変動しています。ピークは起床時で次第に下がっていき夕方には激しく落ち込みます。そして寝ている間に補充というサイクルを繰り返しています。睡眠時間が少ないということは男性ホルモンの補充時間も短くなるということです。お仕事やお付き合いで睡眠時間を削らざるを得ない年代の私達40代ですが、基本7時間以上の睡眠を取るようにしたいものです。

あと、寝る前にお酒を飲むと良く眠れるから・・という方が私の身の周りにもいますが、寝る前にアルコールを摂取すると、かえって眠りが浅くなってしまい、眠りの質が下がってしまい、これもテストステロンの分泌を妨げます。

・ストレス
ストレスはテストステロンの値を下げる最大の要因だと言われています。
ヒトが強いストレスを感じると脳の視床下部から副腎皮質刺激ホルモン（ＣＲＦ）というものが出て、精巣でテストステロンが作られなくなるという事態がおこるようです。先日も書きましたが、幸福感を味あわせてくれるドーパミンを出すためにはテストステロンの働きが必要となります。「ストレスを溜めるな」というのは無理な話ですから、いかにストレスの元になるものを受け流せるのかというのも大事ですね。

・肥満
他の生活習慣病と同じく、適度な運動やバランスのとれた食事が大切です。筋トレなどは男性ホルモンの減少を抑えるのには良いので、少しずつでも行いたいものです。
私が前職で半うつになった時には、体重は80ｋｇを超え、ズボンのウエストは91ｃｍでないと穿けなくなってしまいました。あまり動くことが無い職場だったんですよね。買い替えばかりするので家内は激怒しますから、これもストレスになるんですよ。
虚ろになって引きこもることが増えたので、転職しました。今は体を動かす仕事になったので、転職から2年近くなりますがウエストは82ｃｍ前後になり、体重は65ｋｇぐらいまでに減りました。
テストステロンは分泌が低下すると体脂肪がつきやすくなってしまうのです。まさに自分はこの状態でした。
特に内臓脂肪が増えると、またテストステロンの分泌が落ちるという悪循環になってしまうので、身体は動かしましょう。

ありがとうございました。

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まずはテストステロンの値に関して、いくつかの研究事例が有るので挙げてみようと思います。
勝利のホルモン
＜その1＞
・サル山のボス猿・・・テストステロンの値はほぼ確実に、ボス猿が一番高く出る。
・会社にて・・・テストステロン値は社長が一番高く出る。
＜その2＞
・徒競走の前と30分後で計測（子供）・・・一等を取った子供のテストステロン値は開始前よりも上昇し、最下位になった子供の値は下がってしまった。
＜その3＞
・ある地域の男性をグループ分けをして計測。テストステロン値の一番高いグループと一番低いグループを比較したところ、脳梗塞や心筋梗塞などの血管系の病気にかかる割合が5割も少なかった。
・同様に、ガンにかかるリスクも3割少なかった。

このように、テストステロンというのは、「勝利のホルモン」と言われており、しかも興味深いのは「勝負に勝った負けた」ということがその日限りではなく、後日に渡りホルモンに影響を与えるということなのです。
どのようなグループの中でもトップに立っている輩は「常に優位に立っている」「コミュニケーションの中で常に勝っている」状態になっているわけです。なので、テストステロンの値が高くなる、高く出るというのは納得できる話です。

余談ですが、オスのマウスにテストステロンを投与したところ、メスのマウスが集まりだし、モテるようになったというのもありますが、あながち冗談ではない気がします。

生き生きとしてくる
また、テストステロンは男性の活動の精神的な面とも直結しています。
テストステロン値が高くなり、あるレベル以上になると言語能力も高くなっていくそうです。音楽家や俳優のような芸術性を表現する分野で活躍する方達だけでなく、一般社会においても自分を表現する為にテストステロンは非常に大きな役割を果たしているのです。
男性同士では、テストステロン値の高い男性を嗅ぎ分けるということを無意識にやっているようで、値の高い男性を支持するようになるようです。逆を言えば、人を惹きつける力が強いということですね。
また、生き生きという観点では脳の中です。脳の中には「報酬系」と呼ばれる神経回路が有り、ここが「やる気」や「幸福感」を与える役割を持っています。
この報酬系が出す物質が「ドーパミン」です。そしてこのドーパミンを出すように作用するのがテストステロンなのです。
試合や勝負で勝ったり、褒められたり評価されたりすると幸福感に浸るのは脳の中でこのような働きが行われているからです。

ありがとうございました。
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