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2019年11月17日
RIZIN×LENDEXの話題と、LENDEXの最近の案件
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RIZIN×LENDEXの業務提携
タイトル通りです。
LENDEXの初・匿名化解除案件、RIZINファンドに投資を行いました。
人気が出るのは予想していましたが、実に開始20秒で満額募集完了となったようです。
・RIZINファンド 1号 20万円
募集開始:11/14 15:00〜
予定利率:10%
期間:3か月
貸付総額:5,000万円
担保:無し
代表者連帯保証・公正証書あり
RIZINを運営するドリームファクトリーワールドワイド社(DFWW社)がLENDEXと提携し、今年の年末に
さいたまスーパーアリーナで行われる「RIZIN.20」の開催資金を募集したものです。
LENDEXからは、RIZINとの業務提携に関する動画が公開されていました。
・業務提携の記者会見 (Youtube)
RIZINの代表が発言している通り、イベント事は「札束を燃やしながら」動かしていくもの。
リスクを考えるあまり燃料の注入を怠っては、ビジネスそのものが枯れてしまいます。
かといって格闘技大会の性質上、銀行に差し入れる担保を確保するのは難しく、そういう意味ではソーシャ
ルレンディングで資金調達を行うのは妥当だと思います。
少し気になるのは、誰がRIZINとLENDEXをつなげたのか。
明らかにされることはないと思いますが、そこにどういう経緯があったのかはとても気になります。
さいたまスーパーアリーナで行われる年末のRIZINは、2018年の観客動員数が約29,000名。
潜在的にはさらに多くのファンがいると見られ、これがLENDEXの知名度向上やさらなるファンド組成の
呼び水になることを期待したいと思います。
LENDEX(広告リンク)
珍しく長期間の案件
LENDEXは基本的に1年以内の案件を募集することが多く、特に無担保案件については3ヶ月などの短期案件
もあります。
(不動産対象の無担保案件は、リフォームのため担保が付けられない場合に募集されるそうです)
ただ最近はこれには当てはまらない、24ヶ月案件も登場していました。
・不動産担保付きローンファンド 77号
予定利率:6%
期間:24か月
貸付総額:3,000万円
担保:台東区の土地建物に対する第一順位抵当権
LTV:80%以下(公称)
もちろん色々な案件が登場することは、歓迎すべきことだと思います。
問題だと思ったら、あるいは投資方針に合わないのなら投資しなければいいだけですから。
ただこの案件でも、ログを見ると1時間以内で募集は完了していますので、LENDEXの集金力は上方修正し
て考えるべきなのかもしれません。
LENDEXでの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
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posted by SALLOW at 19:00
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2019年11月16日
これは太っ腹! 新規会員登録で10,000円相当の投資資金プレゼント。
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これは必見のキャンペーン
不動産投資型クラウドファンディングの「Crowd Realty(クラウドリアルティ)」で、実に太っ腹なキャン
ペーンが行われています。
なんと期間中の新規会員登録だけで10,000円相当がプレゼントされる、というもの。
クラウドリアルティは2017年にサービスを開始した不動産投資型クラウドファンディング事業者ですが、ど
ちらかと言うと失礼ながら、地味な印象がある事業者でした。
私もサービス開始すぐに募集された「エストニア不動産担保ローン2号」の後は投資していません。
(ちなみにそのエストニアファンドは予定通り償還されています)
今回このようなキャンペーンを行ったのは、新規会員登録に対するテコ入れの意味だと思います。
となれば、ファンド組成を加速していく目処があるのでしょうか。それなら期待したいと思います。
キャンペーン詳細は次の通り。新規会員限定になります。
キャンペーン内容:
キャンペーン期間中に、初めて投資家登録をお申し込みいただき、2019年12月25日23時59分までに投資家登録が完了された方すべてを対象に、ご出資の際にご利用いただける10,000円相当のポイントをプレゼントいたします。
・秋の投資家登録キャンペーン開催中 (クラウドリアルティ)
10,000円分のポイントは出資のために使えるのみで、引き出すことはできません。
また、ポイントの有効期限は2020年末までになります。
預託金の取り扱いも開始しています
クラウドリアルティは10月から、預託金口座の取り扱いも開始しています。
これまではファンドごとに申し込み→振込を行う流れだったものが、預託金口座の開始によって口座内にあ
る預かり金から投資を行うことになります。
これに伴って、これまで申込後入金だったのが、先入金に変更されています。
先入金方式は、営業者にとってはある意味で資金の囲い込みができるので有利になる一方、十分な量のファ
ンドが供給されなければ投資家にとっては有利になりません。
預託金口座の開設、そして上記のキャンペーン実施。
いずれも今後の案件拡充を予感させるできごとだけに、期待していようと思います。
クラウドリアルティへの質問事項
今回、クラウドリアルティには以下2つの質問を行っています。
回答が来ましたら、また紹介したいと思います。
@今回の不動産特定共同事業法(不特法)の改正により、同事業参入のハードルは下がっている。
クラウドリアルティはこれまで同事業の参入にはハードルが高いとして行っていないが、今後は認可を
得る予定があるのかどうか。
A他社の不動産投資型CFにおいては、劣後出資で投資家との利害一致、投資家保護を図っている。
プラットフォーマーであるクラウドリアルティ社が劣後出資を行うのは難しいが、事業者が劣後出資を
行ったり、もしくは事業者の資金計画と弁済順位を公開するような予定はあるかどうか。
不特法による不動産投資型CF、「FANTAS Funding」(広告リンク)
同じく不特法事業の「CREAL」は、11月末にキャンペーン予定(広告リンク)
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posted by SALLOW at 11:45
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