2019年06月02日
ポケットファンディングの軍用地案件に投資を実施しました。
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短期案件でした
ポケットファンディングの軍用地案件に投資を実施しました。
全額は集まりませんでしたが、案件は成立した模様です。
(同時に投資したアーバンファンドは残念ながら集まりきらず、案件不成立となりました)
・PF軍用地担保ファンド6号 30万円
予定利率:4.9%
期間:3ヶ月
貸付総額:3,050万円(主部分)
担保:沖縄軍用地に対する第二順位抵当権
評価額約2億80万円 先順位約1億2,010万円
LTV:75%
満額集まりきらなかったのは、利率が5%を割っているからでしょうか。
投資家目線で言えば、5%という利率はキリが良いこともあって、資金が集まるかどうかの一つの分水嶺にな
っているような気がします。
ただ、案件としての安全性は高いと思われます。
対象の軍用地は倍率(*)が急上昇しており、流動性は高い土地とのこと。確かに、もしこんな案件なら私も購
入を検討するかもしれません。
*軍用地の価格は「年間借地料×倍率」で決定される。
年間借地料がほぼ一定であれば、倍率が増えているということは担保価格が上昇していることを意味する。
なお、年間借地料は年平均2%上昇しており、今まで値下がったことは一度もないとのこと。
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不成立案件の行き場
不成立となったアーバンファンドには20万円を投資していました。
その分は、次の案件に投資を行おうと考えています。
・沖縄北部ファンド4号
予定利率:5.3%
期間:6ヶ月
貸付総額:2,000万円(主部分)
担保:沖縄県国頭郡本部町(瀬底島)の土地建物(2筆)に対する第一順位抵当権
評価額約2,877万円
LTV:70%
*3ヶ月分の利息は貸付金額より天引き
LTV70%は標準的な案件で、特徴としては3ヶ月分の利息が天引きされていること。
瀬底島(せそこじま)は人気スポットであり、ヒルトンによるリゾート計画もあるとのこと。場所としては
面白い案件ではないでしょうか。
ということで、不成立となった案件に投資した20万円はこちらに回すつもりです。
・行ってみよう、瀬底島! (ポケットファンディングの記事)
不成立となったファンドの話
ポケットファンディングの場合、基本的に全ての案件は「リファイナンス」となります。
リファイナンスというと昨今のソーシャルレンディングの問題からイヤな感じがする方もいるかと思います
が、ポケットファンディング(PF)のリファイナンスはそれらとは異なります。
PFのリファイナンスは、「すでに貸金業者により貸し付けられた案件の借り換え」を意味します。
例えばアーバンファンドの場合、「アセットフォーラム」により1年ほど前に貸付が行われています。
ということは、すでに1年前の時点で案件の査定は行われているということ。
さらに、1年の間デフォルトリスクはアセットフォーラムが負っていたということです。
このファンドが不成立になったからといって貸付が無くなるわけではなく、引き続きアセットフォーラムに
よって貸付が行われることになります。
つまり、魅力的なファンドでなければ貸金業者は引き続きリスクを負うということ。
そういった仕組みなので、ポケットファンディングの案件はリスクが限定的と考えているわけです。
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posted by SALLOW at 19:30
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