新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2019年07月26日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー 電車移動検証
高性能小型GPSトラッカー、トラッキモ(Trackimo)を電車移動の際に検証。
トラッキモは小型のGPS発信機、車移動に限らず歩行移動時、自転車移動時、電車移動時にもカバンに入れておくことができる。
それで今回は、電車移動の際にトラッキモを検証してみることにした。
電車移動の位置確認で気になるのは電波の入らないトンネルや地下に入った時。
GPS衛星の信号を捉えるのができなくなるので、きっと位置更新できないはず。
でも、トラッキモにはGPS情報が得られないときに近くのWi-fiの電波をひろい、そこからだいたいの位置情報を得る機能も備わっている。
もしかしたら、地下鉄の駅のWi-fiなどからいくらか位置情報を更新することできるのかもしれない。
ということで、電車移動の地上区間と地下区間でトラッキモを試してみる。
【 検証方法 】
@トラッキモの自動更新設定を1分間隔に設定。
A新京成電鉄の五香駅から、東京メトロ千代田線の大手町駅を以下の乗り継ぎで電車移動し履歴を確認する。
・五香駅→松戸駅 新京成電鉄(地上)
・松戸駅→北千住駅 常磐線(地上)
・北千住駅→大手町駅 東京メトロ千代田線(地下)
東京メトロ千代田線区間は地下区間
【 結 果 】
■地上区間
いたって順調に位置情報を更新し続けた。
■地下区間
全く位置情報を更新(取得)できなかった。
※なお、東京メトロ千代田線の大手町で下車し、地下から地上にあがったところでトラッキモは位置情報の更新を再開した。
五香駅→大手町駅までの更新記録
東京メトロ千代田線の地下鉄区間は更新できない
大手町駅の拡大
地上出口を出たところで更新を再開
【 まとめ 】
■小型GPS発信機トラッキモは地上の電車移動は問題なく使用できる。
■地下鉄などの地下区間は位置情報を取得できない。(尚、地上に出た時点で再開)
価格:17,064円 |
1年間通信費込み!【TRKM010】トラッカー & マグネット付き防水ケース (トラッキモ ユニバーサルトラッカーGPS発信機)1年保証付き【送料・代引手数料無料】 価格:22,680円 |
価格:25,920円 |
価格:19,440円 |
2019年07月06日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー 海外渡航編Part2
高性能小型GPSトラッカー、トラッキモ(Trackimo)をカンボジアから日本への飛行機移動の際に検証。
トラッキモ(Trackimo)は追加手続き無し・追加料金無しで『海外使用できる』GPS発信機。
以前の検証で、カンボジアで使用できることはすでに確認済みだが、マレーシアで飛行機を乗り継ぎした時の履歴が残っていなかった。
理由は分からない。
と、なんだか気になるので、今回カンボジアから(マレーシア乗り継ぎ)日本への帰国に際して再度検証してみることにした。
【 検証方法 】
以下のフライトスケジュールにおいて、トラッキモで位置情報の記録をとる。
2019年6月19日9:300PM プノンペン国際空港(カンボジア)
↓
2019月6月19日11:30PM クアラルンプール国際空港到着(マレーシア)
≪一泊・乗り継ぎ≫
2019年6月20日9:50AM クアラルンプール国際空港出発(マレーシア)
↓
2019年6月20日5:55PM 成田空港到着
※ 尚、飛行機搭乗と同時にトラッキモの電源を切り、降りてからまたトラッキモの電源を入れるようにした。
【 結 果 】
プノンペン(カンボジア)・クアラルンプール(マレーシア)・成田でトラッキモは位置情報を取得できた。
プノンペン国際空港で位置情報を取得
クアラルンプール国際空港で位置情報を取得
マレーシアの滞在先でも位置情報を取得
成田国際空港で位置情報を取得
履歴:プノンペン→クアラルンプール→成田
【 まとめ 】
■ 海外使用を可能としているトラッキモはカンボジア・マレーシアでも使用することができる。
■ 一切追加手続き無し・追加料金無し・設定変更なしで、トラッキモ本体さえ持って行けばそのまま利用が可能。
価格:17,064円 |
1年間通信費込み!【TRKM010】トラッカー & 予備バッテリー/充電器付き (トラッキモ ユニバーサルトラッカーGPS発信機)1年保証付き【送料・代引手数料無料】 価格:19,440円 |
1年間通信費込み!【TRKM010】トラッカー&予備バッテリー/充電器&マグネット付きケース パワーパック付き (トラッキモ ユニバーサルトラッカーGPS発信機)1年保証付き【送料・代引手数料無料】 価格:25,920円 |
2019年07月04日
トラッキモ (Trackimo)細かすぎレビュー グローブボックス取付
GPSトラッカー「トラッキモ」(Trackimo)を車のグローブボックス内に設置。
車の盗難防止、社用車の見守り、浮気調査など、トラッキモを車に設置したい理由は様々。
車に常設するのなら、車から電源を供給したい。
もちろん、最近の車にはUSB給電口があるのでそこから、またはシガーソケットに差し込めるUSB給電ソケットを利用して給電(充電)することができる。
シガーソケットから給電。見た目が良くない
でも、見た目が悪いし、見えないところに設置したい場合もある。
そこで今回は、電源を車のヒューズボックスから取り、トラッキモをグローブボックスの中に設置してみた。
【 設置に必要なもの 】
@エーモン 低背ヒューズ電源 DC12V・60W/DC24V・120W 15Aヒューズ差替用
A5V変換(12/24V車対応) 降圧 MicroUSBケーブル
B工具(カッター・ラジオペンチなど)、ギボシ端子など
【 設置手順 】
@ヒューズボックスを確認
トヨタ・ラクティスの場合、ヒューズボックスはセカンドシーズン側のグローブボックス左奥にある。
グローブボックスを外し、ヒューズボックスを確認。
ヒューズボックスの蓋を開け、サービスマニュアルを参考に取り出すヒューズを確認する。
ラクティスのヒューズボックスはグローブボックス左側裏
マニュアルを確認
シガーソケット(アクセサリーソケット)のヒューズの位置
A電源取り出し低背ヒューズに交換
今回はシガーソケット(アクセサリーソケット)のヒューズから電源を取り出すことにする。
既存のシガーソケットのヒューズは15Aなので、15A の低背ヒューズ取り出しを用意した。
向きを確認してから、15Aの背ヒューズ取り出しに取り換え、プラス側の配線(5Aヒューズ付き)とする。
低背ヒューズ取り出しに交換
B5V変換 降圧 MicroUSBケーブルを接続
取り出したプラス側配線にギボシ端子などを付け、「5V変換 降圧 MicroUSBケーブル」のプラス側に接続。
変圧器のマイナス側配線をアースがとれる金属のボルトにとめる。
「5V変換 降圧 MicroUSBケーブル」のコードの先端側のマイクロUSBにトラッキモを接続し、エンジンを始動して動作確認。
5V変換 降圧 MicroUSBケーブルを接続
グローブボックス内に設置
【 備 考 】
■グローブボックス奥に取り付け
グローブボックス内の見えるところにさえ、トラッキモを置きたくなくないこともある!?
そんな場合は、グローブボックスを外したその奥に設置することができるかもしれない。
GPSの受信感度がいくらか悪くなると思うかもしれないが、わたしが試した環境では特に不具合は感じなかった。(個人的な感覚によるので、ご了承ください。)
グローブボックスの奥に設置することもできる
■エンジンを長期間かけないといずれトラッキモのバッテリーが切れる?
いずれ切れますが、エンジン始動と同時にトラッキモも起動するので問題ない。
シガーソケットのヒューズから取り出した電源は、エンジンがかかっている時(またはACCがオン)にしか給電されない。
よってエンジンを止めると、給電もストップ。
そして、トラッキモ自体のバッテリーがなくなったら、トラッキモも電源が切れます。
しかし、トラッキモは「給電が始まるとトラッキモは自動的に電源ONになる仕様」になっている。
だから、トラッキモのバッテリーが0%になり電源が切れたとしても、エンジンを始動し給電が始まれば自動的にトラッキモも電源がONになるというわけ。
ちなみに電源のON・OFF時に、またはトラッキの各種ボタンを押した時に、本体からビープ音が鳴る設定がある。
ビープ音を鳴らないようにしておきたい場合は、アプリから設定することができる。
価格:17,064円 |
価格:19,440円 |
1年間通信費込み!【TRKM010】トラッカー&予備バッテリー/充電器&マグネット付きケース パワーパック付き (トラッキモ ユニバーサルトラッカーGPS発信機)1年保証付き【送料・代引手数料無料】 価格:25,920円 |