2010年02月17日
椎茸栽培にチャレンジ
椎茸の原木を以前はのこぎり片手に山で切り出していましたが
最近では近くのホームセンターや農作業用品の店でも販売されています。
売ってる原木にはすでに菌糸が埋め込まれていて水をかけるだけで新鮮な椎茸を楽しめます。
椎茸の原木にはこならやクヌギの木が多く使われています。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
コナラは椎茸栽培に最も多く使われています。
椎茸栽培に適した原木でキノコの栽培数や発生量においては良いものが栽培できます。
クヌギはコナラに次いで使用されている木です。
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
原木に菌糸を埋め込んである原木は
椎茸栽培がご家庭で簡単に楽しめベランダでも手軽に水掛をすれば栽培できます。
・菌床栽培
主材料のオガクズに添加物を加えて作った菌床で培養する方法を菌床栽培といい
大量生産に向いた栽培方法で市販されている椎茸の約90%が菌床栽培だそうです。
原木を使った栽培を原木栽培といい
コナラやクヌギなどの広葉樹の原木に椎茸の種を植込み栽培する方法です。
原木で栽培すると肉質も味わいもしっかりとした椎茸が栽培できます。