アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年06月23日

YES BUT法!YESのためを作る。

ども!

お疲れ様です。最近の研修で営業マンに

自分→「お客様との会話で気を付けていることある?」
こう質問を投げかけました。

営業マン→「お客様の話をちゃんと最後まで聞くことです」

さすがうちの営業マンです。お客様の話をちゃんと最後まで聞くことが大切です。それをもっと具体的に考えたので共有します。


よくあるのがお客様の話をさえぎって反論をしてはいけません。YES BUT法を使いましょう。YES BUT法とはまず同調してから自分の意見を言いいましょう。実はこのYES BUT法は初心者向けです。できる営業マンはYES BUT法にタメを作ります。タメとはどういことでしょう?

タメのないYES BUT法

お客様→「安くなるのはいいんだけど、めんどくさいんだよね・・・・」

営業→「そうですよね。めんどくさいですよね。でも今回は工事いらなくてそんなに手間かからないんですよ」


タメのあるYES BUT法


お客様→「安くなるのはいいんだけど、めんどくさいんだよね・・・・」

営業マン→「そうですよね。めんどくさいですよね。ちなみにどういったところがお手間に感じましたか?」※ココがタメのヒアリングです。

お客様→「前は工事があって日程調整したりとかで・・・それがめんどくさかったんだよね」

営業マン→「そうですよね。お仕事を忙しい中日程調整は大変ですよね。以前は配線がなかったので工事が必要だったんですが、今回は前回工事した既存の配線を使いますので、配線やモデムは今のままで使えます。」
※自分の意見をぶつけるのではなく事実を言い気づきを与える。

お客様→「ていうことは工事とか今回はいらないの?」

営業マン→「そうなんですよ。」

お客様→「ならめんどくさいね」

YES BUT法は有効的で一番簡単なスキルです。ただ、タメを作らないとどうしても自分の主張が強い印象があります。結局自分の言いたいこと言ってるだけじゃんとなります。タメを作ることでお客様からBUTを言いたくなるように気づきを与える。お客様からBUTを言ってもらえれは自分の主張を伝える必要はないです。押し売りとは真逆のお客様からやりたいと言わせる究極の営業です。


橋下さんは自然とやっています。さすがです。

押し売り

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3840420
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
検索
ファン
<< 2023年07月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリアーカイブ
プロフィール
さんの画像

元サッカー少年、元ソウルサーファー、横浜で会社を経営しています。
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。