ノリベッキオの馬券王への道

日曜中京で行われたチャンピオンカップは、道中中団を進んだゴールドドリームが直線で先行勢をまとめて差し切り、フェブラリーＳに続いて、見事同一年中央Ｇ1制覇を達成しました。
レースを振り返ってみましょう。

勝ちタイム1分50秒1は昨年と同じですが、中盤と後半のラップが昨年とは真逆になっていて、今年は中盤で先行勢に息の入れれる流れだったと思います。後方待機組には厳しい流れ。

勝ったゴールドドリームは8番人気という低評価を嘲笑うような強い競馬でしたね。道中は中団インを進み、コーナーで外に出しての差し切り。流れが向いての勝利ではありませんし、改めてこの馬の底力を証明したようなレースでしたね。中央の砂では爆発的な強さを見せる馬ですね。スタート、地方の砂と課題ありますが、まずはこの馬がチャンピオンという評価でいいと思います。

2着は1番人気テイエムジンソク。惜しい2着でしたね。ペースうんぬんはありますが、番手から上手く乗ってきたと思います。コパノを交わして勝ったと思った所を勝ち馬に差された形ですが、今回は勝ち馬を褒めるしかないでしょう。ただ、個人的には東京での走りがイメージしにくいです。フェブラリーＳを目指すんですかね。

3着はコパノリッキー。噛み合う流れにできたという部分はあると思いますが、自分の競馬ができれば、やはり強い馬なんですね。
個人的には、今回低い評価にしていたので、ここは素直にごめんなさいです。

4着はケイティブレイブ。少し中途半端な競馬だったかなと。少なくても勝ちにいく競馬ではなかったと思います。結果はわかりませんが、勝負するならテイエムの位置を取りにいくか、道中仕掛けても良かったのかなとは思いました。

5着はアウォーディー。現状の力ではこのくらいなのかなと。緩やかに下降線。全盛期は過ぎているイメージですね。

15着に沈んだロンドンタウン。道中かかっていたようですが、直線はギブアップ。残念な競馬でした。巻き返して欲しい1頭です。


馬券的にはハズレ。
やはり、ここは難しかったです。
ゴールドドリームは買えたけど、コパノリッキーは自分には買えない馬でしたね。来週、頑張ります(笑)