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2021年02月28日
運動習慣のない運動不足解消へ
2007年の『リスク要因別の関連死亡者数』で3位おなった『運動不足』について、話させていただきます。
運動不足というのは、運動習慣がないことから起こるものだと私は考えています。
では、この運動習慣をつけるためには、どうすれば良いのでしょうか。
今までのブログでも書いてきましたが、『生活習慣病』や『高血圧』などから考えると『運動はしないといけない』というのは、わかると思うのです。
わかっているのですが、だからといって、『運動をしないといけない。』と危機感をもってされる方は、病気になってからでないと思わないのではないでしょうか?
そして、病気になってからでは、運動が出来なくなっていたような手遅れみたいな話もよく聞きます。
ジムなどに入会して、お金払っているのとジムに行く楽しみやプログラムに沿ったエクササイズなどで、自分自身をジム行かせるようにさせている方もおられます。
しかし、仕事や病気でジムを休んだ事で、休み(サボり)グセが付いた方も当然おられます。
ウェアや道具、例えばサイクル自転車など、自分にとって高価な物を買って、そのスポーツをしないといけないようにもっていくような方法でされる方もおられます。
様々な方法で運動をされていますが、何でもいいですから、習慣づけて運動すればいいと思うのです。
そして、その運動を好きになって、楽しめればイイのです。
ヨガやピラティスなども、それぞれに素晴らしいですし、通常ウォーキングやジョギング、サイクル自転車なども素晴らしいと思います。
バイク(=サイクル自転車)も私に多くのことを教えてくれました。
バイクも私の性格が邪魔をして、ガンガンと走るタイプなのでで、もう少し歳を重ねて、ガンガンと走れなくなってから楽しもうとも思っています。
私がノルディックウォーキングと出会ったのは、交通事故で右膝を複雑骨折し、リハビリのつもりでジョギングやウォーキングをしていたのですが、右膝を庇っていたため、腰に負担をかけ、それが原因で椎間板ヘルニアとなってしまったのでした。
『もう歩けないかも?』と絶望の中で、見つけたのがノルディックウォーキングでした。
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ノルディックウォーキングは、ヨーロッパの整形外科医療では、リハビリの一環としても認められている程、腰や膝への負担の少ないスポーツなのです。
私は、これを必死にして、今では普通に歩けるようになりましたが、普通に歩けるようになっただけで、過去程、毎日、ノルディックウォーキングをしなくなりました。
高血圧はもちろん、生活習慣病などの方がもっと怖いので、『もう歩けなくなるかも?』という目先に迫ってきた恐怖だけに反応して、しなくてはいけないと強く思ってた気持ちを今、また復活させたいです。
この生活習慣病を予防するための運動として、ノルディックウォーキングは、私にとって、非常に効果的なスポーツだと思いますので、この辺りも含めて、後々お話しできればと思います。
私が、このノルディックウォーキングを奨める理由は、通常ウォーキングより運動量が多く、ほぼ全身運動のように運動が出来、ウォーキングの時の姿勢なども自然としっかりと作れます。
そして何より、長時間や長距離歩いてても、腰や膝への負担が少ないため、痛くならないということです。
現在は、ノルディックウォーキングをする時間が減り、通勤の行き帰りにノルディックウォークをしているのと、通常ウォーキングも含めて、1日8,000歩を意識して歩くようにしています。
この8,000歩というのいは、簡単なようで、難しい歩数で、特に仕事などで通勤をしない日は、非常に難しいと思います。
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2021年02月20日
生活習慣病である高血圧
2007年の『リスク要因別の関連死亡者数』は、令和になった今も引き継がれているようで、今回のブログは、2位の『高血圧』について、話させていただきます。
まず、私自身が高血圧なので、この高血圧については、随分と過去から調べていました。
元々が15年以上前の40代の頃に、上の血圧が210ぐらい、下の血圧が140ぐらいありまして、とうとう薬を飲むようになったのです。
父親も母親も血圧が高かったので、これは完全に遺伝で、私も高くなると覚悟はしていました。
私は今、薬を毎朝2錠飲んでいますが、2錠の処方されている薬剤については、アジルバ錠20mg × 1錠 、 アムロジンOD錠5mg × 1錠 です。
私は、3錠まで飲んでいまsきたが、ノルディックウォーキングや食生活の改善などで、1錠めで減らすことが出来たのですが、現在は、2錠で毎日、良好な血圧値となっています。
2020年12月24日に薬の量を増やしたのですが、2021年1月から2月中旬までは、比較的安定した数値になっています。
高血圧が起こるのは、大きく分けて、『遺伝的要因』と『高血圧を伴いやすい病気』から起こるそうです。
『遺伝的要因』は、喫煙習慣や肥満、運動不足、食塩の過剰摂取、長期の過剰飲酒など心がけで制限できる事柄とストレスの蓄積や几帳面な性格、加齢など、気をつけようにも気をつけれないようなこともあり、これによって『一次性高血圧症を発症』するようです。
『高血圧を伴いやすい病気』は、大動脈炎症候群や高カルシウム血症などなどありますが、この中でも『睡眠時無呼吸症候群』などは、意外なのではないでしょうか。そして、これによって『二次性高血圧症を発症』するようです。
そして、これが『動脈硬化の促進』となり『高血圧の促進』に戻って、促進していきます。
また、合併しやすい病気として、狭心症や心筋梗塞などの『心臓疾患』、脳出血や脳梗塞、クモ膜下出血、認知症などの『脳血管疾患』、大動脈瘤などの『血管疾患』、腎不全や腎硬化症、尿毒症などの『腎臓疾患』などがあるそうです。
こう考えると、『高血圧』というのは、意外と怖い病気ですが、しっかりと意識しながら、気をつけて、制限しなければいけないことを心がけていけば、上手く付き合っていけるのではないでしょうか?
日常の大切な心がけとして、『喫煙習慣のある人の禁煙』、『お酒の適正量を越えず飲み過ぎない』、『食事はいつも腹八分目』、『適度な有酸素運動を習慣づける』、『自分なりのストレス解消法を持つ』、『気温差の大きい場所の出入りに注意』などがあげられます。
この他にも、『塩分摂取量を1日6g以下にする』、『過度に興奮しないように注意する』、『トイレでいきみ過ぎない』などは、心がけていても、なかなか難しい時もあるように思うのです。
この『高血圧』の原因の中に『喫煙』と『運動不足』があったのですが、これが2007年の『リスク要因別の関連死亡者数』の1位の『喫煙』と3位の『運動不足』にもあるので、簡単に考えるならば、高血圧を予防するために、『禁煙』をし、『適度な有酸素運動習慣』を付けることが、リスク要因による関連死亡も防げるのではないかと考えるのです。
私は、ノルディックウォーキングを週に3回〜5回する事で体重を減らし、血圧を下げる薬も3錠から1錠にまで減らしました。
ただ『油断大敵』とは、よく言ったもので、寒さによる血圧の上昇と寒さとコロナ禍による外出制限等を言い訳にノルディックウォーキングを殆どしなくなったことで、すぐに血圧は、少し戻ってしまいました。
しかしながら、通勤の行き帰りにノルディックウォークをすることで、ほんの少しですが効果があるようです。
このノルディックウォークとノルディックウォーキングをいかに継続させていくのかが、これからお伝えする私の使命だと考えています。
とにかく高血圧も予防する事がまず大切ですが、高血圧になった場合、薬の量を増やさないように予防しなくてはいけません。
私は、血圧が高くなってから、食生活も注意して、特に塩分を極力、控えるようにしています。
焼き鳥屋さんに行っても、塩は殆ど食べずに、タレにしています。
魚料理の塩焼きも我慢しますし、まず調味料での味付けをほとんどしなくなりました、
しかしながら、それが6g以下なのかどうかはわかりませんが、とにかく塩を使う料理は摂らないように意識するようにしています。
そして、練り物ですね、かまぼこなど練り物は、可能な限り、摂らないようにしています。
血圧が高い人が注意する内容は、可能な限り実行しながら、運動による体重の減少などを意識して、血圧が下がってくれることを目標にしています。
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2021年02月10日
口の中からの健康
歯磨きを考えたことがありますか?
私は、50歳を過ぎるまで、考えていたようで、実は考えていなかったように思います。
まず、私の体験と経験から判断したことなのですが、虫歯になりやすい人と
なりにくい人がいるように思うのです。
このことについて、検証していけば、膨大なブログ量となりますので、
ここでは書きませんが、私は虫歯になりやすい人だと思います。
私は、朝夜と一般的な方法で、少し価格の高めの販売価格が約1500円相当の歯磨き粉を使って歯磨きをしていましたが、それでも約10年前に虫歯が出来ました。
いつも歯の痛みを相当我慢してから歯医者に行きますので、治療するのにはいつも覚悟して行きます。笑
その時期は、診察に行ける歯医者が院長の世代交代などでなく、適当に約20年前に行った経験のある歯科に行き、歯を抜きました。
痛みはしばらく残ると痛み止めのお薬の処方もされていたのですが、痛みはなかなか取れず、歯を抜いて、約2週間後の日曜日の夜だったと思います。
電車に乗っていたのですが、もう我慢の限界で、歯の救急病院に駅からタクシーで行ったのを覚えています。’帰りは、夜中で、相当歩いてから、タクシーを見つけて、帰りました。
診察では、酷い虫歯があるということで、救急病院で治療されず、その日の痛み止めのお薬だけ処方され、翌日に附属大学病院の口腔外科を診察するように勧められました。
翌日、仕事を半日休んで、附属大学病院の口腔外科に行ったのですが、ここでの診断結果は、私が2週間前に受診した歯科は、虫歯でもない健康な歯を抜き、肝心の虫歯はそのまま放置され、その虫歯が悪化し、骨の部分まで達し、鼻もその影響で蓄膿症になってしまっていました。
『訴えますか。』と言われましたが、それよりも自分の歯や鼻をしっかりと治して欲しかったので、訴えることは、しませんでした。
そこから約1年程治療をし、その後、縁があって、今通っている歯科を紹介していただきました。
この事故の後、私は、歯磨き粉も高価なものをやめ、通常の歯磨き粉でしっかりと磨くようにしました。
本来、半年に1回程度の健診が必要だったのですが、4年間、またしても行かず、今回、軽い痛みがあったので、またもやそこで行ったのですが、虫歯は一切なく、そのことは、非常に褒められました。
しかし、前の事故の時の後遺症のように骨部分に膿嚢胞が見られたようで、この治療だけをしました。
しかし、今回の件で歯の大切さをヒシヒシと感じ、現在は、
〇朝昼夜の歯磨き・・・3時頃に甘い物など食べた場合は、時間がある限り歯磨き。
〇夜寝る前は、電動歯ブラシによる歯茎マッサージを歯周病を意識して磨く。
〇3ヶ月毎の歯科検診を予約して、歯石除去もし、しっかりと歯を管理する。
これが、出来るようになれたのも、今までは、『自分の歯のためにしなくてはいけない』とイヤイヤですが、していたところがあったのですが、
今は、『歯磨きをして、歯がスッキリして気持ちが良い。』など、非常に楽しく感じるのと、
『歯周病予防が認知症予防に繋がる』と言われていて、電動歯ブラシも寝る前にしているのですが、非常に楽しくしています。
2020年10月5日、九州大学や北京理工大学(中国)の研究チームは、歯周病菌がアルツハイマー型認知症を引き起こす仕組みを解明しました。
アルツハイマー型認知症は、すべての認知症のうち、約67%を占める疾患だと言われており、この歯周病を予防することで、認知症が予防出来るのならば、それも画期的だと思います。
そして、何度も言いますが、『歯周病を予防することが、認知症を予防することなので、歯磨きすることを頑張る。』より、『歯磨きすることは、凄く素敵。』と思って、歯磨きをして、その延長に歯周病予防があり、認知症予防にまで繋がっている。となった方が良くはないでしょうか。
その良くなる事が、『歯磨きする質』だと思うのです。
歯磨きすることが、認知症予防などの病気予防のための義務としてしているならば、歯磨きをどのようにするといった磨き方よりも、歯磨きをしたという結果だけで、磨き残しなどがあったり、歯磨き出来ない日の言い訳を考えてしまうように思うのです。
Mooming Style的には、その行為をすることが、自分にとって、素敵だと、少しでも思えるように日常の行動をしていきたいと思っています。
私の歯磨きは、冒頭でも書かせていただいたように、今は、あまり歯磨き粉や歯ブラシにこだわらず、自分がその時に気に入ったものを使って、歯磨きしています。
価格の高い歯磨き粉は、価格が高いだけの効果はあります。
そこに、私が求める効果があるのかと言えば、その効果ではなく、それならば、私は、一般の通常の価格の歯磨き粉でっ歯周病予防を宣伝文句にされている物を好んで使っています。
また、電動歯ブラシの歯磨き粉は、電動歯ブラシ用のジェルタイプを使っています。
通常の歯ブラシは、堅めの山切りカットを好んで使っておりまして、比較的、ヘッド部分が小さい物を買うようにしています。
電動歯ブラシは、歯を磨くことに重点を置かず、歯茎のマッサージと歯周病予防を意識した磨き方を説明書を見ながら磨いています。
このようにするだけで、あとは、口の中がスッキリする感触を楽しむだけです。
お昼ご飯を食べて歯磨きをし、2〜3時間後におやつを食べて、また歯磨きをするだかで、すごく口の中が気持ち良く、爽快な気分になれます。
この感触は、何度、味わっても良いですし、歯を磨くことを何度繰り返しても、苦になりません。
むしろ、事情で歯磨きが出来ない時などは、口の中の違和感を感じ、不快な気分になります。
前のブログの禁煙のための喫煙の誘惑を阻止するのにも、歯磨きは、効果があるように思います。
歯磨きは、まだまだ、私の知らない効果が多くあるようで、これからも、どんどんと磨いていこうと思っています。
今回、この下に宣伝した歯ブラシに非常に興味を持ちました。
また、機会があれば、ブログで公開する予定です。
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2021年01月30日
A005- 喫煙と禁煙
生活習慣病は、『食習慣や運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症や進行に関与する症候群』といわれています。
2007年の『リスク要因別の関連死亡者数』では、ダン突の1位に『喫煙』があり、2位に『高血圧』があり、3位に『運動不足』があります。
まず『喫煙』ですが、今現在、様々な禁煙するための本やグッズが売られていますし、『禁煙外来』という治療も医療機関でされていますので、過去に比べれば非常に禁煙はしやすくなったと思われます。
しかも、喫煙者を見る社会の目が、過去に比べても今は犯罪者を見るような目に変わってきたように思います。
ですが、『受動喫煙』と呼ばれる事からすれば、煙草を吸わない方を煙草を吸われる方の煙によって病気にさせてしまうことになれば、犯罪者なのかもしれません。
2020年4月施行の『改正健康増進法』が更に今後も改正されながら、受動喫煙をどこまで防止が出来るかだと思います。
私が1回目の禁煙を約20年以上前にした時の禁煙の理由は、タバコのパッケージに『肺がんの恐れが・・・』みたいな注意書きが載るようになり、『タバコのパッケージのデザインが損なわれ、パッケージが気にいらん』というのを怒りに変えて、約2年間禁煙しました。
ただ、この当時は、口寂しくなるのを誤魔化すためにお菓子や食べ物をよく口に入れることが多く、結局、体重も15kg程増えたという苦い経験があります。
そういう意味では、今は、電子タバコなどが多く氾濫しているので、かなり口寂しさは解消できるのではないでしょうか。
とは言っても、『悪いとわかっちゃいるけど、止められない』と言う方が多いとは思います。
タバコが、身体に悪いことぐらい、殆どの方は知っている筈です。
ですから、身体が悪くなっても仕方がないや自分だけは悪くならないと思って、吸っているのです。
だけど、それは本当に身体が悪くなってないから、そう思えるだけなのかもしれません。
これは、過去にタバコというのが当たり前にあったのと、タバコによる生活習慣病やその先にある死へのリスクを普通に吸っている時点では、考えられないと思います。
タバコの料金が高くなったのも、吸わない方を増やすために高くされているのではなく、吸っている方が喫煙による疾患で治療を受けられた場合の治療費を補填するものだと聞いています。
もちろん、確率が高いと言われていても、タバコを吸って長生きされてる方も大勢いらっしゃいます。
しかし、タバコに関与した病気から復活された方などは、タバコを止めた方が多いのではないでしょうか?
皆さん、タバコが身体に悪いことぐらい知っておられるのです。
そして、タバコが関与して病気された時に『しまった』と思うのです。
そして、運よく病気から快復された方は、タバコを止めて、再発防止を考えますが、運悪く、病気がそのまま進行された方は、後悔か開き直りしかないように思います。
この生活習慣病などの原因などを考えてみても、やはりタバコが一番悪いそうなんです。
今でも人ゴミの中でも堂々とタバコを吸われておられる方は、よく見かけますが、せめて吸わない方のところに煙が行かないような場所で吸って欲しいのと、国が責任を取って、喫煙所をしっかりと作って、分煙をシッカリと出来る国にして欲しいと願います。
タバコは、本当に悪いですが、タバコを止めた事や我慢する事が極度のストレスとなるのならば、止めない方が良い場合もあるのではないでしょうか?
ただ、国としては、タバコを吸う事か関与した生活習慣病などで、病気になられ、国民健康保険などの利用がかなり多く、財政面のことなどが大きく影響しているそうです。
とにかく、禁煙は、周りが協力し合って、タバコを吸う人も止めようとする人の前では、タバコを吸わないぐらいの心構えをもって、交流することが最も大切なように思います。
後、国も本気で禁煙者を増やそうとするのならば、『禁煙外来』の診察を受けれる病院を増やし、診療費をもう少し安くして、対象者を広げれば良いのではないでしょうか?
これだけ禁煙禁煙と言ってても、まだまだ喫煙される方は多いと思います。
そのような方々が納得して禁煙できるような薬や制度をより作っていって欲しいと願います。
喫煙が関与する生活習慣病はもちろんですが、悪性新生物による死亡も心配しないといけません。
私は、入院中に壮絶な死をされた方を見ました。
その方は、最後の最後までベッドで横になりながらも、喫煙所にタバコを吸いにこられました。
男としての最後の意地みたいなのを感じ、ある意味、恰好良くも見えました。
でも、やはり悲しくも見え、惨めにも見えました。
タバコが残酷なのではなく、タバコが関与して、病気になられ、その病気になってからだと思うのです。
私は、だから、理由もなく、タバコを止めましょうとは言いません。だけど、健康寿命を延伸させるなら、その一つの大きな方法の中に『禁煙』があると思います。
ここで、最近、再度、私が禁煙した(禁煙出来た)、禁煙方法を紹介させていただきます。
私は、自分に甘い、緩い禁煙方法を自分流に考えて、禁煙出来たつもりです。
まず、加熱式タバコを吸うようにしました。
煙も出ますが、本当のタバコ程、吸った感もなく、飲みに行けば、普通のタバコを吸ったりもしましたが、翌朝になれば、普通のタバコをグッと我慢して、加熱式タバコを吸うようにしていました。
そして、ニコチンの量も減ってきたところで、電子タバコ(ニコチン入り)に変えました。
これも、相当のニコチンは少ないですが、やはりニコチンの常習性はあり、欠かすことができないような感じになります。
ここから、ニコチンのない電子タバコに変えたのですが、通常のタバコから一気にきたワケではありませんので、比較的、ニコチンを我慢しながら、ニコチンのない水蒸気に誤魔化されながら、日々を過ごすことが出来ました。
そして、ここから、昆布や飴などを食べながら、甘い物や食べすぎに注意しながら、非喫煙者をしています。
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2007年の『リスク要因別の関連死亡者数』では、ダン突の1位に『喫煙』があり、2位に『高血圧』があり、3位に『運動不足』があります。
まず『喫煙』ですが、今現在、様々な禁煙するための本やグッズが売られていますし、『禁煙外来』という治療も医療機関でされていますので、過去に比べれば非常に禁煙はしやすくなったと思われます。
しかも、喫煙者を見る社会の目が、過去に比べても今は犯罪者を見るような目に変わってきたように思います。
ですが、『受動喫煙』と呼ばれる事からすれば、煙草を吸わない方を煙草を吸われる方の煙によって病気にさせてしまうことになれば、犯罪者なのかもしれません。
2020年4月施行の『改正健康増進法』が更に今後も改正されながら、受動喫煙をどこまで防止が出来るかだと思います。
私が1回目の禁煙を約20年以上前にした時の禁煙の理由は、タバコのパッケージに『肺がんの恐れが・・・』みたいな注意書きが載るようになり、『タバコのパッケージのデザインが損なわれ、パッケージが気にいらん』というのを怒りに変えて、約2年間禁煙しました。
ただ、この当時は、口寂しくなるのを誤魔化すためにお菓子や食べ物をよく口に入れることが多く、結局、体重も15kg程増えたという苦い経験があります。
そういう意味では、今は、電子タバコなどが多く氾濫しているので、かなり口寂しさは解消できるのではないでしょうか。
とは言っても、『悪いとわかっちゃいるけど、止められない』と言う方が多いとは思います。
タバコが、身体に悪いことぐらい、殆どの方は知っている筈です。
ですから、身体が悪くなっても仕方がないや自分だけは悪くならないと思って、吸っているのです。
だけど、それは本当に身体が悪くなってないから、そう思えるだけなのかもしれません。
これは、過去にタバコというのが当たり前にあったのと、タバコによる生活習慣病やその先にある死へのリスクを普通に吸っている時点では、考えられないと思います。
タバコの料金が高くなったのも、吸わない方を増やすために高くされているのではなく、吸っている方が喫煙による疾患で治療を受けられた場合の治療費を補填するものだと聞いています。
もちろん、確率が高いと言われていても、タバコを吸って長生きされてる方も大勢いらっしゃいます。
しかし、タバコに関与した病気から復活された方などは、タバコを止めた方が多いのではないでしょうか?
皆さん、タバコが身体に悪いことぐらい知っておられるのです。
そして、タバコが関与して病気された時に『しまった』と思うのです。
そして、運よく病気から快復された方は、タバコを止めて、再発防止を考えますが、運悪く、病気がそのまま進行された方は、後悔か開き直りしかないように思います。
この生活習慣病などの原因などを考えてみても、やはりタバコが一番悪いそうなんです。
今でも人ゴミの中でも堂々とタバコを吸われておられる方は、よく見かけますが、せめて吸わない方のところに煙が行かないような場所で吸って欲しいのと、国が責任を取って、喫煙所をしっかりと作って、分煙をシッカリと出来る国にして欲しいと願います。
タバコは、本当に悪いですが、タバコを止めた事や我慢する事が極度のストレスとなるのならば、止めない方が良い場合もあるのではないでしょうか?
ただ、国としては、タバコを吸う事か関与した生活習慣病などで、病気になられ、国民健康保険などの利用がかなり多く、財政面のことなどが大きく影響しているそうです。
とにかく、禁煙は、周りが協力し合って、タバコを吸う人も止めようとする人の前では、タバコを吸わないぐらいの心構えをもって、交流することが最も大切なように思います。
後、国も本気で禁煙者を増やそうとするのならば、『禁煙外来』の診察を受けれる病院を増やし、診療費をもう少し安くして、対象者を広げれば良いのではないでしょうか?
これだけ禁煙禁煙と言ってても、まだまだ喫煙される方は多いと思います。
そのような方々が納得して禁煙できるような薬や制度をより作っていって欲しいと願います。
喫煙が関与する生活習慣病はもちろんですが、悪性新生物による死亡も心配しないといけません。
私は、入院中に壮絶な死をされた方を見ました。
その方は、最後の最後までベッドで横になりながらも、喫煙所にタバコを吸いにこられました。
男としての最後の意地みたいなのを感じ、ある意味、恰好良くも見えました。
でも、やはり悲しくも見え、惨めにも見えました。
タバコが残酷なのではなく、タバコが関与して、病気になられ、その病気になってからだと思うのです。
私は、だから、理由もなく、タバコを止めましょうとは言いません。だけど、健康寿命を延伸させるなら、その一つの大きな方法の中に『禁煙』があると思います。
ここで、最近、再度、私が禁煙した(禁煙出来た)、禁煙方法を紹介させていただきます。
私は、自分に甘い、緩い禁煙方法を自分流に考えて、禁煙出来たつもりです。
まず、加熱式タバコを吸うようにしました。
煙も出ますが、本当のタバコ程、吸った感もなく、飲みに行けば、普通のタバコを吸ったりもしましたが、翌朝になれば、普通のタバコをグッと我慢して、加熱式タバコを吸うようにしていました。
そして、ニコチンの量も減ってきたところで、電子タバコ(ニコチン入り)に変えました。
これも、相当のニコチンは少ないですが、やはりニコチンの常習性はあり、欠かすことができないような感じになります。
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2021年01月20日
生活習慣病予防のための食習慣
健康に対する具体的なリスク要因について、「生活習慣病を引き起こす生活習慣」が他の選択肢を大きく引き離して41.9%と最も多かったようです。
『食習慣や運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症や進行に関与する症候群』を『生活習慣病』というそうです。
食生活は、朝食をきちんと摂取するなど、規則正しい食生活を送ることが健康にとって望ましいと言われています。
ここで、前のブログ『Mooming Style な食事の摂り方』とかぶる内容もありますが、私の食生活を少し書かせていただきます。
私は、若い頃から、3度の食事だけは、しっかりと食べるようにしてきました。
また、風邪をひいても、食欲がなくことが記憶にない程なかったので、食べれないということもありませんでした。
様々な発表でも聞いたことがありますように、『日本型食生活』というのは、非常にバランスのとれたものだそうで、日本を世界有数の長寿国にするために大きく貢献したそうです。
しかしながら、近年、果物、魚介類の消費量が減少する一方、肉類の消費量が増大しているそうです。
私は、50歳を過ぎてから、肉類を食べるのが、極端に減ってきたように思います。
これは、食べ物を意識しているのではなく、年齢によるものなのか、特にフライなどの油物などは、受け入れられなくなってきました。
私の1日の食事のサイクルは、
朝食は、過去は、バナナとコーヒーを中心にしていたのですが、やはり食べた感がないので、パンを食べるようにしていました。
パンは、スーパーの食パンですらこだわりながら、色々な食パンを食べて楽しんでいましたが、レーズン入りのロールパンなども食べたりしていました。
そして現在は、グラノーラとヨーグルトを中心に食べていますが、グラノーラは栄養バランスも考えながら、牛乳を入れて食べています。
グラノーラは、おなかも膨らみ、あなかのもち具合も良いように思います。
朝食でシリアルとともにタンパク質を豊富に含む牛乳を飲んだ時、牛乳は食後の血糖値の上昇を抑えることが判明され、朝食でタンパク質を摂取すると『セカンドミール効果』が得られ、昼食以降の食欲も抑えることが判ったそうです。
牛乳のタンパク質とカルシウムは、身体に吸収されやすい良質な成分で、牛乳は骨粗しょう症の予防・改善にも役立ちます。
ヨーグルトは、心血管疾患のリスクを低下させ、糖尿病リスクも減少させるそうですが、甘いもの好きな私は、それだけで安心せず、好きなチョコレートの摂取量を減らすべきだと思っています。笑
昼食は、平日は会社の仕出し弁当で、カロリー計算もされていましたが、今は部署も変わり、外食が多く、好きな物をご飯も含めて、ガッツリと食べるようにしています。
ただ、自分の中のルールとして、麺類とご飯類など、炭水化物と炭水化物の組み合わせは、極力避けるようにして、満腹感もない程度を意識しています。
夜ご飯は、殆どが夜8時までに食べるようにしています。ご飯など炭水化物は、可能な限り、食べないようにします。
それでも食べたい時は、我慢せず、食べるようにしtれいますが、満腹にならないように心がけています。
特に最近は、一品のみ的な時もあり、生野菜だけの夜ご飯も食べるようにしています。
最終的には、夜はファスティングで、夜は『食べない(断食)』にしたいと考えています。
また、深酒もなくなりましたが、飲んだ後などのラーメンなどは、一切食べなくなりました。
食事で注意しているのが、私は高血圧のため、特に塩分は控えるようにしています。
焼き鳥屋で、塩かタレか、となったら、余程に食べてみたいと思う物がなければ、タレにします。
また、かまぼこやちくわなどの練り物も極力、控えるようにしています。
おでんの中にある練り物系は、本当に美味しいと思いますが、これも、余程、食べたいと思わない限りは、意識して食べないようにしています。
昨年末からは、節酒にも心がけています。
特に私はビールを減らし、焼酎やハイボールに変えたのと、飲む量も飲まない日は、2杯以下を目標にしています。
ワインなどは、身体に良いと聞きますので、ワインを適量飲むのも良いかと考えております。
赤ワインには、有名なポリフェノールがLDL(低比重リポ蛋白⇒悪玉コレステロール)の酸化を抑え、動脈硬化の予防に大きく影響しており、活性酸素による身体の機能低下や老化を防ぐ抗酸化作用もあるそうで、生活習慣病の予防効果があると言われています。
白ワインは、抗菌効果(腸内細菌のバランスを整える作用)があると言われています。
このような内容を考えながら、ワインを飲むのも楽しいかと思っています。
アルコールは、何を飲んでも楽しくなってしまいます^^
ですので、あまり我慢ばかりしていても楽しくないので、たまには、食べ過ぎ飲み過ぎの時もありますが、基本的には、生活習慣病予防を意識して、体重が増えないように意識していたいと考えています。
Mooming Style的に言わせてもらえば、確かに我慢するところは我慢する必要はありますが、特に予防段階での制限であれば、たまには制限越えすることも、逆にストレスなく良いのではないでしょうか?
『我慢する』というのは、基本的に楽しい気分にもなれず、長くは続かないようにも思いますので、適度に楽しみを加えるような食事制限が好ましいように思います。
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『食習慣や運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、その発症や進行に関与する症候群』を『生活習慣病』というそうです。
食生活は、朝食をきちんと摂取するなど、規則正しい食生活を送ることが健康にとって望ましいと言われています。
ここで、前のブログ『Mooming Style な食事の摂り方』とかぶる内容もありますが、私の食生活を少し書かせていただきます。
私は、若い頃から、3度の食事だけは、しっかりと食べるようにしてきました。
また、風邪をひいても、食欲がなくことが記憶にない程なかったので、食べれないということもありませんでした。
様々な発表でも聞いたことがありますように、『日本型食生活』というのは、非常にバランスのとれたものだそうで、日本を世界有数の長寿国にするために大きく貢献したそうです。
しかしながら、近年、果物、魚介類の消費量が減少する一方、肉類の消費量が増大しているそうです。
私は、50歳を過ぎてから、肉類を食べるのが、極端に減ってきたように思います。
これは、食べ物を意識しているのではなく、年齢によるものなのか、特にフライなどの油物などは、受け入れられなくなってきました。
私の1日の食事のサイクルは、
朝食は、過去は、バナナとコーヒーを中心にしていたのですが、やはり食べた感がないので、パンを食べるようにしていました。
パンは、スーパーの食パンですらこだわりながら、色々な食パンを食べて楽しんでいましたが、レーズン入りのロールパンなども食べたりしていました。
そして現在は、グラノーラとヨーグルトを中心に食べていますが、グラノーラは栄養バランスも考えながら、牛乳を入れて食べています。
グラノーラは、おなかも膨らみ、あなかのもち具合も良いように思います。
朝食でシリアルとともにタンパク質を豊富に含む牛乳を飲んだ時、牛乳は食後の血糖値の上昇を抑えることが判明され、朝食でタンパク質を摂取すると『セカンドミール効果』が得られ、昼食以降の食欲も抑えることが判ったそうです。
牛乳のタンパク質とカルシウムは、身体に吸収されやすい良質な成分で、牛乳は骨粗しょう症の予防・改善にも役立ちます。
ヨーグルトは、心血管疾患のリスクを低下させ、糖尿病リスクも減少させるそうですが、甘いもの好きな私は、それだけで安心せず、好きなチョコレートの摂取量を減らすべきだと思っています。笑
昼食は、平日は会社の仕出し弁当で、カロリー計算もされていましたが、今は部署も変わり、外食が多く、好きな物をご飯も含めて、ガッツリと食べるようにしています。
ただ、自分の中のルールとして、麺類とご飯類など、炭水化物と炭水化物の組み合わせは、極力避けるようにして、満腹感もない程度を意識しています。
夜ご飯は、殆どが夜8時までに食べるようにしています。ご飯など炭水化物は、可能な限り、食べないようにします。
それでも食べたい時は、我慢せず、食べるようにしtれいますが、満腹にならないように心がけています。
特に最近は、一品のみ的な時もあり、生野菜だけの夜ご飯も食べるようにしています。
最終的には、夜はファスティングで、夜は『食べない(断食)』にしたいと考えています。
また、深酒もなくなりましたが、飲んだ後などのラーメンなどは、一切食べなくなりました。
食事で注意しているのが、私は高血圧のため、特に塩分は控えるようにしています。
焼き鳥屋で、塩かタレか、となったら、余程に食べてみたいと思う物がなければ、タレにします。
また、かまぼこやちくわなどの練り物も極力、控えるようにしています。
おでんの中にある練り物系は、本当に美味しいと思いますが、これも、余程、食べたいと思わない限りは、意識して食べないようにしています。
昨年末からは、節酒にも心がけています。
特に私はビールを減らし、焼酎やハイボールに変えたのと、飲む量も飲まない日は、2杯以下を目標にしています。
ワインなどは、身体に良いと聞きますので、ワインを適量飲むのも良いかと考えております。
赤ワインには、有名なポリフェノールがLDL(低比重リポ蛋白⇒悪玉コレステロール)の酸化を抑え、動脈硬化の予防に大きく影響しており、活性酸素による身体の機能低下や老化を防ぐ抗酸化作用もあるそうで、生活習慣病の予防効果があると言われています。
白ワインは、抗菌効果(腸内細菌のバランスを整える作用)があると言われています。
このような内容を考えながら、ワインを飲むのも楽しいかと思っています。
アルコールは、何を飲んでも楽しくなってしまいます^^
ですので、あまり我慢ばかりしていても楽しくないので、たまには、食べ過ぎ飲み過ぎの時もありますが、基本的には、生活習慣病予防を意識して、体重が増えないように意識していたいと考えています。
Mooming Style的に言わせてもらえば、確かに我慢するところは我慢する必要はありますが、特に予防段階での制限であれば、たまには制限越えすることも、逆にストレスなく良いのではないでしょうか?
『我慢する』というのは、基本的に楽しい気分にもなれず、長くは続かないようにも思いますので、適度に楽しみを加えるような食事制限が好ましいように思います。
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2021年01月10日
2021年に向けて
2020年は、やはり大親友の死が、私の中で一番大きな出来事でした。
そして、そこで大親友が気づかせてくれたのが、あまり肩肘を張らずにMooming Styleらしく進んで行こうと考えさせてくれたことです。
2020年12月は,少し荒れたような体調管理でした。
ウォーキングは、ほぼほぼ1日8,000歩をクリア出来たかなと思っていましたが、この結果を見れば、思っていた以上ではなかったようです。
しかし、年末の3日間は、1日10時間以上のチカラ仕事をしていて、それが2020年の締めでした。
睡眠時間は、『睡眠障害?』と思わせる程、眠れない日もありましたが、持ち前のプラス思考で、『(眠れない時間)その分、他人(ひと)より多く起きて、何かが出来ている。』と思って読書などを散々しました。
体重は、かなり無頓着でした。寒さに負けないための食事や血液の循環を良くさせるためのアルコールなど、自分の都合の良いように解釈して、飲食はあまり制限しませんでした。
血圧は、気温がぐっと下がった中旬頃から上がってきて、お薬の容量を増やしてもらいましたが、年末の頃から、どういうワケか、また下がってきてくれて、今年は何か良い方向に向かいそうです。
こんなワケで2021年は、食事に対しては、基本、朝は、グラノーラ。昼は、好きな物を食べる。夜は、ファスティング(食べない)or炭水化物以外の食事。
これらを基本にしながら、自分の欲望ではなく,付き合いなどの事情で、柔軟にしようと思っています。
ノルディックウォーキングは、『週に〇回』などと決めずに、気持ちの赴くままにノルディックウォーキングしていこうと思っています。
そんな中で出会った方などにノルディックウォーキングを教えて行ければ良いかなと思っています。
睡眠は、今年に入って、かなり眠れるようになり、逆に時間が作れずに悩んでいます。^^
血圧については、良い方向に向きそうなので、しばらく様子を見るようにします。
そして、そこで大親友が気づかせてくれたのが、あまり肩肘を張らずにMooming Styleらしく進んで行こうと考えさせてくれたことです。
2020年12月は,少し荒れたような体調管理でした。
ウォーキングは、ほぼほぼ1日8,000歩をクリア出来たかなと思っていましたが、この結果を見れば、思っていた以上ではなかったようです。
しかし、年末の3日間は、1日10時間以上のチカラ仕事をしていて、それが2020年の締めでした。
睡眠時間は、『睡眠障害?』と思わせる程、眠れない日もありましたが、持ち前のプラス思考で、『(眠れない時間)その分、他人(ひと)より多く起きて、何かが出来ている。』と思って読書などを散々しました。
体重は、かなり無頓着でした。寒さに負けないための食事や血液の循環を良くさせるためのアルコールなど、自分の都合の良いように解釈して、飲食はあまり制限しませんでした。
血圧は、気温がぐっと下がった中旬頃から上がってきて、お薬の容量を増やしてもらいましたが、年末の頃から、どういうワケか、また下がってきてくれて、今年は何か良い方向に向かいそうです。
こんなワケで2021年は、食事に対しては、基本、朝は、グラノーラ。昼は、好きな物を食べる。夜は、ファスティング(食べない)or炭水化物以外の食事。
これらを基本にしながら、自分の欲望ではなく,付き合いなどの事情で、柔軟にしようと思っています。
ノルディックウォーキングは、『週に〇回』などと決めずに、気持ちの赴くままにノルディックウォーキングしていこうと思っています。
そんな中で出会った方などにノルディックウォーキングを教えて行ければ良いかなと思っています。
睡眠は、今年に入って、かなり眠れるようになり、逆に時間が作れずに悩んでいます。^^
血圧については、良い方向に向きそうなので、しばらく様子を見るようにします。
2020年12月30日
2020年を振り返って
今年は、新型コロナウイルスに
随分と狂わされた年でした。
そな中でも、新型コロナウイルスによって、
持病の診察をシッカリと診てもらえず、
亡くなってしまった友達の死。
癌が発覚し、1ヶ月でなくなった大親友の死。
大親友だったので、もう悲しさを通り越しています。
年末になり、親しくしていた叔父さんの癌が発覚し、
余命3ヶ月の宣告を受けたことなど、
命に関わる悲しい出来事が多すぎました。
新型コロナウイルスの感染は、ある程度、私の想像どおりでした。
医学的根拠などは、一切ないですが、ワクチンは、出来たとしても、今の日本では、来年の春頃だと思ってましたので、医学的な沈静化は年内は無理だと思っていました。
そして、『GO TO トラベル』や『GO TO EAT』と言ってますが、半分以上は『GO TO EAT』が、拍車をかけたのかもしれません。
その一番の理由は、飲食店などで、食事をしながら会話をされておられる事ではないでしょうか。
飛沫による感染の一番の原因は、そこだと思います。
そして、テーブルに透明のパネルなどを置かれているお店でも、お客さんごとに、そのパネルを拭いてませんよね。
これは、エアロゾル感染の可能性が高いと思います。
ウイルスの生存は、48時間だと言うので、ウイルスが浮遊していますので、この辺りの消毒もシッカリとしていただきたいと思います。
現に、高級なお寿司屋さんやフランス料理のお店などで、クラスターって発生してませんよね?
これは、そのようなお店で、ペチャクチャ喋られないからではないでしょうか?
私は、100均でですが、布製の扇子を買いまして、飲食でマスクを外して喋る時は、極力、扇子を自分の口に当てて、喋るようにしています。
基本的には、混雑して、がやがやしているお店は、避けるようにしていますし、3人以下で行くようにしています。
感染の拡大を私は、『思いやる気持ち』というのが、あまりにもなくて、それが感染拡大の根源だと思っています。
お年寄りの方や身体の不自由な方に電車で席を譲らない方や車で道を譲らない方や公衆トイレで大きいのをしたまま流さない方など、思いやる行為に欠けている事象を周りで多く見たり、体験したりするからです。
私も、まだまだ至らない点は、多々ありますが、他人(ひと)の思いやらない点を見て、批判するのではなく、自分が注意することで、まず自分から他人(ひと)にうつさないようにしようと思っています。
2020年に亡くなった大親友とは、大きな夢があり、一緒に健康寿命を延伸させる事業をしようと約束していました。
この準備段階として、新しくノルディックウォークのポールを買い、
このポールは、ほぼ通勤で使っており、それ以外にもご近所の年配の方たちに貸してあげたら、非常に良い評判となり、次から次へと欲しい欲しいと言われ3本は、買う手続きをしまして、数回、講習会を開き、今は個々に歩かれておられます。
ノルディックウォーキングのポールは、友達にプレゼントしていただき、
このポールこそが、私の専門分野ですので、今は私が思い描いている健康寿命延伸と繋がる歩き方を確認をしながら、歩いています。
しかし、正気、今年の年末は、前を向くのが億劫になり、必要以上にお酒に逃げていたところがあったのですが、友人と行ったサイクルショップで、僅かに心に火が点き前を向き始めようとしてきました。
この自転車のカテゴリーが『ダウンヒル』と言って、雪のないスキー場を滑り降りるような競技なのですが、過去に一度、やり始めようとしながら、自転車のプロショップの店長に「あなたがするなら、100万円は必要です。安価な自転車であなたの走りでは、車体が分解します。」と言われ諦めた経験があります。
この歳になっても、少々、無鉄砲な性格も残っているのですが、やはり、60歳前のオジさんには、いくらフルフェイスのヘルメットやプロテクターをしても、怪我は回避出来ないという結論に達し、周りの反対も強く諦めることにしましたが、持っているクロスバイクと言う、街乗り自転車で来年は、気分だけを味わおうと思っています。
2020年12月20日
Mooming Style な食事の摂り方
食事については、様々なご意見を聞くのですが、私は糖質制限を重点的にしており、夜ご飯はほとんどご飯や麺類の炭水化物系を摂らないように心がけています。
まず、Mooming Styleは、何であれ、食べる事や運動などで、身体に良い事をどんどんと取り入れてようという考えで進めています。
まず、私の朝食ですが、グラノーラを食べています。
一般的な一食分のグラノーラより、少なめだと思いますが、まず栄養バランスを少し考えています。
そして、何より牛乳と一緒に食べるようになり、この牛乳が思った以上に身体に良いようです。
牛乳には、様々な生活習慣病を予防すら働きが認められているそうです。
まず、体脂肪率を低下させることによる肥満予防。
そして、血清総コレステロール値を上昇させないことによる脂質異常症の予防、痛風の予防、高血圧の予防で、これは、私にとって一番効果を上げたい項目です。
そして、食後の血糖値を上昇させないことによる糖尿病の予防で、これも遺伝による発症を注意しないといけない項目でした。
グラノーラだけで、牛乳まで飲むようになった事が私にとって、非常にプラスになっています。
コーンフレークも少し入れて、ボリューム感を出していますが、腹持ちも良く、想像以上に快適です。
お昼ご飯は、今のところ、目立って制限しないといけない食べ物もありませんので、その日その時に食べたい物を食べるようにしています。
ただ、腹八分目にはしてますし、ご飯が選べる時などは、玄米などの白米以外にする事が多いのと、ご飯と麺類のセットのような、炭水化物×炭水化物の組み合わせは、極力、避けるように心がけています。
夜ご飯は、まず食べる時間から意識していまして、可能な限り20時までに食べ、最低でも21時までには食べるようにしています。
仕事が休日の用事がない日などは、夕方17時30分から食べることも多々あります。
炭水化物は、ほぼなく、カロリーや糖質も意識しています。
家で食べる時は、生野菜とサラダに入れる大豆とチキンサラダのような組み合わせが多いです。
この少量の夜ご飯で、少しストイック気味にしようと心がけていますが、意外と外食もあるので、なかなかセーブは難しいです。
ただ、この新型コロナウイルスの渦中の中、この制限を上手く利用して、自分の納得いく夜ご飯のカタチになれればとも思っています。
私は、寝る時に少しお腹が空いたような感じになりますが、元々がお腹が空き過ぎて眠れないというのはない人なので、むしろ、起きた時にグラノーラが楽しみに眠れる人なのです。
そして、野菜の摂取が足りないと感じた時などは、1日分の野菜が取れるような野菜ジュースを飲むようにしています。
アルコールについては、焼酎か泡盛が好きなのですが、最初の一杯で、ビールなども飲んでいましたが、最近、ワインに展開しようかと思っています。
ワインは、赤ワインは、よく聞きますのが、ポリフェノールが含まれてあるため、強い抗酸化作用がかるといわれており、動脈硬化やがん、老化の予防効果があるそうです。
また、レスベラトロールという物資の効果により、認知症やアルツハイマー症の予防も期待出来るそうです。
一方、白ワインは、強力な殺菌効果があるそうで、また、特有のカリウムは、塩分の排出効果かあるそうで、むくみ対策や高血圧対策に効果があるそうです。
このような効果を見れば、そろそろワインに転向するのも良いかと思いますが、厚生労働省のガイドラインによると一日のアルコール摂取の通量は、ワインでグラス2杯です。
赤ワインをグラス一杯と白ワインをグラス一杯の計2杯飲んだとしても、私が気になるのは、開けたワインボトルは、ワインが酸化するそうで、この保存方法も検討中です。
酸化を防げると言われているグッズも購入しましたが、果たして、これがどれだけ効果があるのかは、疑問です。
また、ワインは、太りやすいというデメリットも聞きますが、厚生労働省がいう21時までの飲酒と週2日の休肝日を意識しながら、飲むようにしようかと考えています。
これは、あくまでも、私1人の時の事で、友人や同僚など、複数人で居る時は、その場をシラケさせないように飲食しようと思います。
2020年12月10日
『健康』の様々な認識と自覚
WHO(世界保健機構)では、『健康』を『肉体的、精神的及び社会的に、完全に良好な状態にあること』と定義しているそうです。
2014年の日本人の意識調査結果では、『非常に健康だと思う』(7.3%)『健康な方だと思う』(66.4%)と答えた人が全体の73.7%だったそうです。
多くの人は自分を健康だと考えていることがわかります。
また、幸福感を判断する際に重視した事項で一番多かったのが『健康状況』で、世代別に『健康状況』を選んだ人は、20〜39歳までは、4割に満たさなかったのに対し、65歳以上では、7割を超えたそうで、高齢者にとって、健康であることが幸福であることと密接に関連していることがうかがえます。
健康に関する情報源に対する信頼度も2009(平成21)年にNHK放送文化研究所が行った調査で、(情報を)信用していると答えた人の割合が最も高かったのが、『かかりつけの医者』で、2014年のこの調査でも、『かかりつけ医』に対する信頼度が最も高かったそうです。
ヨーロッパでは、ノルディックウォーキングをされる方が非常に多く、私がノルディックウォーキングを始めた頃でも、確かヨーロッパでは、愛好家が100万人を突破していたと思います。
これには、様々な理由は当然ありますが、この調査結果を見る限り、ヨーロッパでは、病院で医師が薬の処方と同じように『あなたは、毎日、ノルディックウォーキングで30分以上歩きなさい。』と言われるそうです。
ノルディックウォーキングは、ノルディック・ポールでも体重を支えるため、腰や膝への負担も少なく、ヨーロッパでは、リハビリとしてもされているそうです。
日本でも、協会の上の方たちは、意外と医師が多く、医療機関でも特に介護系の病院などでは、ノルディックウォーキングやポールウォーキングをされておられるところが増えてきました。
日本は、まだまだ、ノルディックウォーキングをする環境(場所)も整備しないといけませんし、整形外科分野で認知度が低いようにも思います。
また、この調査では、健康に関して必要な情報に対して、半数以上の方が『からだについての情報』(50.9%)と最も多く、次が『医療・医療施設についての情報』、3番目が『食事・栄養についての情報』であったそうです。
また、健康に関する不安の有無も61.1%の方が健康に関して不安があるようで、さらに具体的に抱えている不安について、全体では、『体力が衰えてきた』が、49.6%と最も多く、世代別に見てもいずれも5割前後となっているそうです。
私の友達の一人は、非常にアクティブな男です。
元々が、スリルのある遊びが好きで、波乗りやスケートボードやバイクやラリーなどをしていました。
そんな彼が、建築関係の仕事に追われ、遊びを一切止め、仕事一筋でやってきたのですが、40代後半ぐらいから仕事も落ち着き、バイクの大型免許を取得し、オートバイレースを楽しみ、波乗りも再開しました。
現在、彼は50代後半で、レースは事故を起こし、家族の猛反対により引退し、ツーリングをしていますが、月に2〜3回の休みを彼は休養には使わず、ツーリングや波乗りに費やしています。
もっとも驚くべきことは、波乗りは、仕事が終わった夜中から出発し、朝の3時か4時頃に現地に到着してから7時頃まで仮眠し、そこからお昼頃まで波乗りを楽しんでから、昼寝をして、3時頃から暗くなるまで波乗りをしてから、夜中に帰宅し、また、翌朝から仕事に行くのです。
これ程の事が出来る人が『私は元気』だと言えるのではないでしょうか。
彼は、『俺は元気やで!』というのを他人(ひと)に見せるために、無理をしてしているのではなく、遊びも仕事も楽しんでやっているのです。
そして、まだまだ、『波乗りを上手くなろう!』や『バイク(オートバイ)の運転を上手くなろう!』と思って、遊びも頑張っています。
私が考えついた好きな言葉で、『遊び上手は、仕事上手』という言葉があります。
自分が、このように向上心を持って楽しめる遊びをしている時は、仕事での問題や労力は、さほど苦にもせずこなすことが出来るのではないでしょうか。
そうすれば、仕事へのストレスも減り、体調にも非常に良いように思います。
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2020年11月30日
高齢化の進展と人口構成の変化
前回のブログでは、健康寿命と平均寿命について、説明をさせていただきました。
今回は、『高齢化の進展と人口構成の変化』についての話題を話ます。
晩婚化や非婚化の進展によって、日本の合計特殊出生率は低下し、少子化の傾向は続いているそうです。
一方で、医療水準の向上などにより、平均寿命が延びたことで、総務省の推計によれば、65歳以上の高齢者人口は今年(2020年)9月15日現在、3617万人(前年推計にくらべて30万人増加)で、総人口に占める割合(高齢化率)は28.7%となりました。
高齢者人口・高齢化率ともに過去最高を更新しています。我が国の総人口は減少傾向に入っており(2020年は前年比29万人減)、高齢化率は今後も上昇を続けるだろうと言われています。
高齢化の進展に伴い、要介護高齢者の増加、介護期間の長期化など、介護ニーズがますます増大しているそうで、厚生労働省によると、2017年度の要介護(要支援)認定者数は約641万人となっているそうで、前年度に比べ約1.4%の増加となったそうです。
皆さんの周りでも、介護施設に入院されている方などの話を聞かれたことがあるかと思いますが、介護施設は、人材不足なのか、人件費削減なのかは疑問ですが、介護士一人当たりが担当する患者さんの数が多いように感じませんか?
その為に、入院患者さんが、放置されたり、イジメにあったりすることを聞いたり見たりしたことはありませんか?
あってはならないことですが、毎日の事なので、介護士さんも感情に流され、気持ちに負けてしまうのでしょうか?
そういった中で、『忙しい』は、字のごとく、『心を亡くす』なのではないでしょうか。
私の時代には、AIロボットが、人の感情を持たずに平等・均等・適切に介護していただけることを願うしかないのでしょうか?
しかし、介護を前提とせず、どれだけ予防すれば、良いか?を考えてみたいと思います。
これには、様々なことが、本や雑誌やテレビ番組に取り上げられ、『これが良い』と言えば、それがブームのように取り沙汰され、やがて、それがブームが終わったように静かになります。
ただ、その時でも残ってやられている方にとっては、非常に効果がある事だったってことで、結局、されなかった方にとっては、『なんじゃ?こりゃ〜』みたいになるのではないでしょうか?
某楽器の講師の友人が話してくれたのですが、ここ最近の受講生は、『教室に通ったら上手くなる』と思っているようで、先週の教室から今週の教室に来た時に、『えっ、そんなに上手くなってない』と講師の責任にして、辞めて行かれる方も多いそうです。
楽器は、次の教室までに楽器を触って、復習と予習をしないと、上手くなったと感じるのも違うと嘆いていました。
これを考えると、スポーツなどもそうだと思うのです。
しないと、目的として始めた効果は出ませんし、どれをどのようにしていくのか?を考えていかないといけないと思います。
私がノルディックウォーキングを始めた頃は、交通事故後、足を引きずり、腰が椎間板ヘルニアだったので、長時間の歩行も困難な時でした。
ノルディックウォーキングを知った頃は、数少ない講習会を探して、大阪や京都や神戸にまで足を運ぶことがありました。
そして、しばらくレンタル・ポールで講習会に参加して、私自身がノルディックウォーキングの良さを理解し、これからも出来ると確信してから、ノルディック・ポールを買ったのでした。
そして、その当時は、されておられる方も少なく、周りを気にしたので、夜に公園を歩くことから始めました。
周りは、指を指して笑われる事もあるぐらい珍しい時だったので、ある程度は人の目を気にしましたが、明らかにバカにしたような方の時には、『今に観てろ』と見返してやりたい気持ちでした。
私には、『自分の足で歩きたい』という気持ちだけは強かったので、台風の時は、登山のレインウェアーを着たり、飲み会から帰ってきても、夜中から歩くこともしたりして、ほぼ欠かさずに歩きました。
その甲斐があって、今は、普通に歩けるようになりました。
私は、『ノルディックウォーキングで歩けるようになった恩返し』にインストラクターの資格を取り、1人でも多くの方に伝えて行ければと思っています。
それは、『私が教えないと』というような小さいものではなく、私が集めてきた人たちを私の信頼出来るインストラクターに教えてもらっても構いません。
とにかく、1人でも多くの方にノルディックウォーキングの良さを知っていただき、ノルディックウォーキングを継続してされたい方には、是非、ノルディックウォーキングで何かの効果を掴んで欲しいのです。
今回は、『高齢化の進展と人口構成の変化』についての話題を話ます。
晩婚化や非婚化の進展によって、日本の合計特殊出生率は低下し、少子化の傾向は続いているそうです。
一方で、医療水準の向上などにより、平均寿命が延びたことで、総務省の推計によれば、65歳以上の高齢者人口は今年(2020年)9月15日現在、3617万人(前年推計にくらべて30万人増加)で、総人口に占める割合(高齢化率)は28.7%となりました。
高齢者人口・高齢化率ともに過去最高を更新しています。我が国の総人口は減少傾向に入っており(2020年は前年比29万人減)、高齢化率は今後も上昇を続けるだろうと言われています。
高齢化の進展に伴い、要介護高齢者の増加、介護期間の長期化など、介護ニーズがますます増大しているそうで、厚生労働省によると、2017年度の要介護(要支援)認定者数は約641万人となっているそうで、前年度に比べ約1.4%の増加となったそうです。
皆さんの周りでも、介護施設に入院されている方などの話を聞かれたことがあるかと思いますが、介護施設は、人材不足なのか、人件費削減なのかは疑問ですが、介護士一人当たりが担当する患者さんの数が多いように感じませんか?
その為に、入院患者さんが、放置されたり、イジメにあったりすることを聞いたり見たりしたことはありませんか?
あってはならないことですが、毎日の事なので、介護士さんも感情に流され、気持ちに負けてしまうのでしょうか?
そういった中で、『忙しい』は、字のごとく、『心を亡くす』なのではないでしょうか。
私の時代には、AIロボットが、人の感情を持たずに平等・均等・適切に介護していただけることを願うしかないのでしょうか?
しかし、介護を前提とせず、どれだけ予防すれば、良いか?を考えてみたいと思います。
これには、様々なことが、本や雑誌やテレビ番組に取り上げられ、『これが良い』と言えば、それがブームのように取り沙汰され、やがて、それがブームが終わったように静かになります。
ただ、その時でも残ってやられている方にとっては、非常に効果がある事だったってことで、結局、されなかった方にとっては、『なんじゃ?こりゃ〜』みたいになるのではないでしょうか?
某楽器の講師の友人が話してくれたのですが、ここ最近の受講生は、『教室に通ったら上手くなる』と思っているようで、先週の教室から今週の教室に来た時に、『えっ、そんなに上手くなってない』と講師の責任にして、辞めて行かれる方も多いそうです。
楽器は、次の教室までに楽器を触って、復習と予習をしないと、上手くなったと感じるのも違うと嘆いていました。
これを考えると、スポーツなどもそうだと思うのです。
しないと、目的として始めた効果は出ませんし、どれをどのようにしていくのか?を考えていかないといけないと思います。
私がノルディックウォーキングを始めた頃は、交通事故後、足を引きずり、腰が椎間板ヘルニアだったので、長時間の歩行も困難な時でした。
ノルディックウォーキングを知った頃は、数少ない講習会を探して、大阪や京都や神戸にまで足を運ぶことがありました。
そして、しばらくレンタル・ポールで講習会に参加して、私自身がノルディックウォーキングの良さを理解し、これからも出来ると確信してから、ノルディック・ポールを買ったのでした。
ノルディックウォーキングstarting book (よくわかるDVD+book) [ 伊藤義昭 ] 価格:2,052円 |
そして、その当時は、されておられる方も少なく、周りを気にしたので、夜に公園を歩くことから始めました。
周りは、指を指して笑われる事もあるぐらい珍しい時だったので、ある程度は人の目を気にしましたが、明らかにバカにしたような方の時には、『今に観てろ』と見返してやりたい気持ちでした。
私には、『自分の足で歩きたい』という気持ちだけは強かったので、台風の時は、登山のレインウェアーを着たり、飲み会から帰ってきても、夜中から歩くこともしたりして、ほぼ欠かさずに歩きました。
その甲斐があって、今は、普通に歩けるようになりました。
私は、『ノルディックウォーキングで歩けるようになった恩返し』にインストラクターの資格を取り、1人でも多くの方に伝えて行ければと思っています。
それは、『私が教えないと』というような小さいものではなく、私が集めてきた人たちを私の信頼出来るインストラクターに教えてもらっても構いません。
とにかく、1人でも多くの方にノルディックウォーキングの良さを知っていただき、ノルディックウォーキングを継続してされたい方には、是非、ノルディックウォーキングで何かの効果を掴んで欲しいのです。