病（やまい）は、気から・・・３: Mooming Styleな暮らし

2020年10月15日

病（やまい）は、気から・・・３

つづき

（前回の内容を少し）

私は、難病であったベーチェット病を克服し、『病（やまい）は、気から』を実感しました。
そして、親友の早過ぎた死のも、言いようのない気持ちがありました。
『難病は、お医者さんでもわからんから難病やねん。・・・』と心の奥から聞こえた言葉・・・。
この言葉を発したのが私の『魂（たましい）』だと思えるようになったのは・・・。

約２０年前の交通事故の時の私は、もう絶体絶命の状態でした。
相手の車の無理な右折により、直進でオートバイを乗っていた私は、正面衝突をしまして、クモ膜下出血と内臓２ヶ所の損傷と右膝の複雑骨折でした。

頭を打った衝撃によりパニック障害となり、もう自分自身が自分自身でなくなってしまいそうになり、自殺まで考えてしまった時に私の中の何かが私に語りかけてきてくれました。

『そんな事をすれば、笑われ者だぞ。』『誰も悲しまないぞ。』
『でも、生きるのが怖ければ、死ねよ。俺が代わりに生きてやるけど、
そんな奴の代わりなら、俺は、適当にしか生きてやらないからな。』

医療従事者が、私に言いました。
『医療従事者が言うべき事ではないですが、神様があなたに試練を与えたのです。
　神様は、試練に耐えれる者を選んで、試練を与えるのです。』

最初は、『なんで、僕に・・・』と神様を憎みました。
そして、またもや心の奥から声が聞こえました。
『死んでしまったら、神様に笑われるぞ。』

私は、『神様のバカ野郎。』『神様のくそったれ。』と神様を憎み、そんな神様に笑われるようなことだけは、絶対に避けたいと考えるようになりました。

ここからは、もう自分がしようと頭で考える事と身体を動かす指令とは、真逆の考えのように身体にムチ打ちました。まさに、阿修羅のごとく。

☆Amazon Kindle 【死中求活～数々の病気や怪我を乗り越えて、令和になって、『病（やまい）は気（気持ち）から』と言えたこと】三谷　ふたり著

︎ ペンネームで執筆しました。

複雑骨折した足は、もう曲がらない確率が高く、曲がっても歩行は困難だと言われてました。

それでも膝は、お風呂場で無理矢理曲げて、正座が出来るまでになりました。

そして、リハビリが終了してからは、必死にランニングをしたり、ウォーキングしたりしてましたが、膝に激痛が走り、それを庇うようにウォーキングしていたので、椎間板ヘルニアになり、もう、これが限界かと諦めかけていた時に・・・

ネットで様々な情報を調べていたら、フィンランドでは、リハビリなど、医者の処方までされるノルディックウォーキングがあると知り、最後の賭けに出ました。

もう、これしかないのです。月に２~３回の講習会の参加と毎日仕事が終わってから、台風と大雪以外は、毎晩４~５㎞、ノルディックウォーキングで歩きました。

こうすることで、今は走れるぐらいまで回復し、ノルディックウォーキングにつきましては、ＪＮＷＡ上級インストラクターを取得しており、ノルディックウォーキングの普及をしております。

『病（やまい）は、気から･･･』です。もっと正確に詳細に言うと、『病（やまい）や怪我などの、半分以上は、自分の気持ちの持ちようで変わってきます。』

私は、このブログを通じて、このような気持ちの部分まで言う気持ちはなく、とにかく、健康寿命の延伸と生活習慣病予防と生活習慣病の克服をノルディックウォーキングやノルディックウォークを中心として、お伝え出来ればと思っています。

☆☆☆このブログは、2020年10月から、基本的に毎月５日、１０日、１５日、２０日、２５日、３０日にアップするように考えております☆☆☆