お気に入りの１品

今年の春先、雪解けとともに自分の健康や

ダイエット目的で麦飯・野菜多めの食生活改善の結果、

減った体重のリバウンド防止のため始めた

「ウォーキング」。

4月から11月までの約8か月間実践したウォーキングは、

健康、ダイエットの他にも効果を実感しました。

個人的に感じたその5つの効果とは？





昨年10月の健康診断の数値を見て

「これじゃいかん！」と思い、

麦飯と野菜多めの食生活に変え半年後の今年3月。

約４�sの減量に成功したことは、

【関連記事】
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半年後の体重はどうなったのか？【実践記】
〜2018年03月17日
https://fanblogs.jp/kyounookiniiri/archive/880/0

でご紹介しました。

体重計の数字だけ見れば成功したことになるのですが、

実はこの時の健康診断結果に添付されていた

「精密検査の勧め」があって、

これには「糖尿病疑い」と「コレステロール値異常」が

書かれていました。

約半年の減量効果とともに改めて自分の健康状態を

チェックしようと意を決してかかりつけの内科を

訪れたのが今年４月初めのこと。

結果は「3+」だった尿糖は「-」ながらも、

コレステロール値は改善されていないこともあり、

しばらく薬で様子を見ることになりました。
（といっても一日１回1錠服用ですが…）

と同時に指摘されたのが「継続的な運動」。

その際に例えば一日に8000歩歩いた時

このくらいの消費カロリーになって、

引き続き食生活にも気を配れば…と、

懇切丁寧な説明をいただきました。



この頃、頑なに変えなかったガラケーが突如故障。

さすがに「潮時」と考え今更ながら「スマホ」に。

プリインストールされていたアプリの中に、

「からだメイト」というものがありました。



これっていわゆる歩数計で、

スマホを持っていた時に歩いた歩数や

それに基づいて歩いたであろう距離や歩行時間、

また、消費カロリーや燃焼脂肪量が

数字としてわかるんですね。

（ちなみにこのアプリ、無料のものです）


（その日の歩数がすぐ見れるようタイルを変えてます）

昔、100均で売っていた歩数計を付けていたことが

あるんですが、これって結構忘れがちで、

付けたり付けなかったりでそのうち完全に

忘れ去られることが多く継続しなかったんですが、

スマホは少なくても外出時にはほぼ100％ポケットに

入ってますから歩いた分は必ずカウントされますし。

結構、1日の終わりに「どのくらい歩いたかな？」と

この計測結果を見るのが楽しみになっていたりします。



スポーツをするとき、

野球だったらバットやグローブ、

卓球ならラケット、

ランニングならそれなりのシューズやウェアなどなど、

始めるにあたり「最低限必要なグッズ」って

あるじゃないですか。



しかし、自分がウォーキングを始めるにあたり

当初準備したものは実は１つもありません。

なのでもし自分にとってウォーキングが合わない…、

場合は初期投資していませんから、

スパっと諦められるなと考えていました。

これが初期の段階で何がしか道具類に初期投資して、

結局継続しなかったらある意味「負の遺産」と化します。
（うちのこどもの野球がいい例で、
少年野球チームに入ったはいいが合わずに
辞めてしまった段階で実のところ40000円近くの
道具やユニフォームを準備していましたから
それがすべて無駄になりました…）

前にも書きましたが、

人は生活するために長短はともかく「歩き」ます。

ウォーキングは歩くのが運動ですので、

いつもの服を着て履きなれた靴を履き、

外出すればそれがウォーキングの一部になります。

そういった点でウォーキングは「手軽で準備ほぼゼロ」

で誰しもができる気軽な運動なんですね。



私の場合は、

特にウォーキングするのにトレーニングウェアとか、

ランニング（ウォーキング）シューズとか、

そういうものは使っていません。
（将来的には「欲しいな」とは思いますが）

季節に合った服（下は常にジーンズ）と、

いつも履く靴（現在はホームセンターで買った1980円のもの）

で歩いています。

なので、「道具から入る人」でなければ準備はいりません。

あなたの普段の恰好で飛び出せばいいんです！



下記のグラフを見ていただきたいのですが、

これ何のグラフだと思いますか？



この折れ線グラフは、

私が4月半ばから11月半ばまでウォーキングした状況を

前述のスマホアプリ「からだメイト」で計測したものを

Excelに落とし込んでグラフ化したものです。

縦軸と横軸、凡例を加えたものがこちら。



赤はその月の一日最高歩数
緑はその月の一日最低歩数
青はその月の日平均歩数

になります。

注目いただきたいのは

「青はその月の日平均歩数」。

結果的に日平均8000〜10000歩程度歩いています。

実は春先にかかったかかりつけ内科の先生が、

一日平均8000歩を目標にしたらいいよとアドバイスされ、

8000歩/日、250000歩/月を自分の目標値としました。

ちなみにスマホアプリの「からだメイト」は、

日別詳細の他、月別の通算結果も見られます。



私が8か月間ウォーキングしてみて個人的に実感した

5つの効果は下記のものです。

★日常的な運動で健康に

ウォーキングは有酸素運動の代表的なものだそうで、

健康増進や体質改善、生活習慣病予防にその効果が

期待できるそうです。

高血圧改善、心肺機能強化、骨強化、
脂質異常症・動脈硬化・肝機能・糖尿病・腰痛の改善

★ダイエット効果（現状維持）

体脂肪燃焼、肥満の解消が期待できるそうです。

★快適な睡眠

りっぱな有酸素全身運動をしているので、

適度な疲労感から寝つきが良くなり、

よく寝られることを実感しました。

★ストレス解消

私の場合、ウォーキングをしてみて初めて感じたんですが、

特に遠距離（歩数15000歩〜）を歩いていると

そのうち余計なことを考えず歩くことに没頭します。

ゴールするとかなりへとへとになりますが、

頭はすっきり感を覚えます。

★手軽で準備ほぼゼロ

前に書いた通り始めるにあたり準備したものは

特になく本当に気軽に始められます。

実際にウォーキングを習慣化したときに、

必ずあなたにとって必要なものがわかるので、

それから準備しても遅くないです。

私の場合は、より距離や歩く時間を長くしようと

思っていたので足腰のサポーターを購入し、

今まで以上にスムーズに歩けています。



つい先日、今年の健康診断を受け、

健康診断結果の数字がどのようになっているのか、

ちょっと期待しながら結果を待っています。

到着したら、ウォーキング習慣化前と

ウォーキング後の結果を比較してみたいと思います。



ウォーキングは第3者と競技しているわけではありません。

また、誰かに強制されてするものでもありません。

なので、自分に合わなければ他のことをすればいいわけで、

しかも行うにあたり準備ほぼゼロで出来ます。

個人的には雨が降っていても傘さして行く方ですが、

体調自体が悪いのはともかく天候が悪い時は

ウォーキングは中止するとか、

私の場合は時間が取れれば長い距離を歩きたい派ですが、

長く遠くへ歩かなければいけないというものでは

決してありません。

ご自分なりのルールを決めてくださいね。

事故にあったりケガをしたり体調が悪くなっては

ウォーキングする意味がありませんから。



私の住む札幌など北海道石狩地方では、

先日記録的に遅い初雪が降りました。

雪靴で無理のない範囲で冬の間もウォーキング習慣を

継続しようと思います。

私が使っているサポーターの一つです。


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