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2019年03月02日

映画「ファースト・マン」の感想

fman.jpeg


久しぶりに映画のお話しです。ネタバレ注意です!


先月みてきました「ファースト・マン」。おすすめ度★★☆☆☆星2つ。


正直、感動もしなければ、涙を流すこともなく…。

特に「いい映画」というものではありませんでした。


舞台は宇宙という、壮大な物語のはず。

主人公も、あの、アームストロング船長という伝説の偉人。


何がいけなかったのだろう…とずっと原因を考えています。



男性目線?


主人公に感情移入できなかった理由の一つとして、男性目線のひとりよがりな感じが

いなめません。

特に、亡くなった娘のことをずっと忘れられずに、月に遺品をのこす、という

あるまじき行為。(これは事実だとしたら大問題だと思います)


そりゃあ、こどもが亡くなる、ということは、父親にとって、母親にとって、

人生で一番くらいに辛い出来事なのかもしれません。

でも、主人公の行動に共感できませんでした。




無表情?


キャスティングのミスなのか、監督の演出なのか?主人公の俳優さんがずっと無表情なのですね。

特に、奥さんにおもいっきりどやしつけられたシーンでも、うすわらいのような無表情。

うーん。わざとなのか?

奥さんに感情移入してしまった私としては、よけいイライラしました。




音楽?


映画における音楽の役割は、5割くらいでしょうか。もっとでしょうね。

こころに残る、記憶にのこるメロディーがなかった。

残念です。


やはり、忘れられない映画には、耳に残ってはなれない音楽の存在が大きいですもの。





米国とロシアの競争?


人類が進化するため、前進するために、宇宙開発は必要不可欠なのか?

米国とロシアが技術を競うためのネタとして月面着陸は意味があるのか?

賛否両論ですが、この映画の中にその答えはありません。

この世の中に答えがないからなのかもしれません。


しかし、それをただみせられでも、「で?」となってしまうのです。





「ファースト・マン」は、きっと、月に初めて行って帰ってきたという

奇跡の人も普通の人間なんだよ、っていうことを伝えたかったのかしら?

これは私の推測ですが。



去年みた素敵な映画「万引き家族」や「ボヘミアン・ラプソディ」とは

別の意味でひきずってしまいました。



どこがいけなかったのかずっと考えています。



ディスって申し訳ないけど、大金つかって、人の時間を人生をつかって

創った責任は大きいと思います。


うーん残念です。



ではなぜ★を2つ付けたかというと、宇宙飛行士になる人生を疑似体験できる

という観点ではよくできた映画なのかな?とおもいました。


宇宙マニアというか、宇宙旅行に憧れる人にとっては意味のあるフィルムなのではないか

という感想です。









月の土地が贈れる「MOON GIFT CARD」



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