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2018年08月08日

ドリテック（dretec）の手首式デジタル血圧計「BM-100」を買いましたの巻。

ドリテック（dretec）手首式デジタル血圧計 BM-100

しばらく前に、ドリテック（dretec）の手首式デジタル血圧計「BM-100」を

買いました。手首に巻きつけてボタンを押すだけの簡単操作で測定可能。

今回はこの血圧計を購入に至るまでのお話をしたいと思います。

2017年3月、胸の痛みに襲われ、近くの個人病院に診察を申し入れたものの

「予約制だからすぐには診れない」とのこと。とりあえず予約して、診て

もらえたのは土日を挟んで4日も後のこと。その日、血圧が高いことを指摘

され、それに胸の痛みを訴えていたので「大動脈解離」が疑われると、

「すぐに大きな病院で検査を。」となり、そのまま紹介状を持って大病院へ。

心電図や血液検査などいくつも行いその日1日病院に居た。血管には異常は

無かったが、高血圧の薬を飲むことになり、今も継続している。

胸の痛みは数日で収まった。どうも首のヘルニアが関係しての痛みだった

みたい。

その後は、薬（降圧剤）を飲みながら、血圧を管理しているが、それまでは

指をカメラのレンズに押し当てて、スマホのアプリで測定できるものがあり

使っていましたた。

薬もまじめに飲んでいるし、血圧は正常。数カ月で半量に減薬してもらった。

が、しかし、このスマホアプリが曲者で、この数値を信じていたのですが、

ある時、ふと近くにあった漬物の袋にカメラのレンズを押し当て計測してみる

と、上下の血圧は出ているし、脈拍も65とか出ていた。

漬物に脈があることを知った（笑）。

そんなこんなで、このドリテック（dretec）の手首式デジタル血圧計

「BM-100WT」を買いました。オムロンやパナソニック、タニタなど

迷いましたが、結局一番安いやつを。

ケース付きでコンパクト。上腕に巻くタイプもあるが、面倒くさくなりそう

だったので、手首式に。

計測値にばらつきがあるなどのレビューも見ましたが、実際使ってみると

そんなことは、あまり感じません。むしろ測り方によるのではと思います。

例えば下の写真だと軽く手を握っていますが、手を開いて測ると少し低くなる。

そんな微妙な姿勢の違いで数値が違ってきますから、精度は高いのでは、と

思っています。最近は胸の高さで、手は開いてリラックスしてを心がけて

います。

また、表示も見やすく血圧が高いが3段階、正常も3段階に矢印で表示されます。

正常（2段階）の下は理想的な血圧であるような血圧の値を示す至適血圧である

ことから「至適」と表示されています。

この他、前に計測した数値を「記憶」というボタンで見ることも可能です。

記録を忘れていた時に便利です。

手首に指1、2本入るくらいの隙間を開けて巻きつけ、あとは計測の

ボタンを押すだけで測定できるので本当に便利でした。

昨年からは血圧の為に、体重を減らすことも心掛けてていますが、一時は

7kg減らしたものの、薬をやめるまでには至っていません。

もう少し血圧管理しながら、体重を減らして、薬なしで正常値に戻したいと

思います。