2012年06月11日
Gone Gone Gone / ロバート・プラント&アリソン・クラウス
2007年11月リリースの『Raising Sand (レイジング・サンド)』というアルバムから、
Robert Plant(ロバート・プラント)with Alison Krauss(アリソン・クラウス)で
「Gone Gone Gone」です。
Red Zeppelin(レッド・ツェッペリン)のボーカリストであるロバート・プラントとは
違う一面を見せているようで、この曲、結構好きです。アリソン・クラウスがカントリー・
シンガーということでどちらかといえばそっち寄りな曲ですね。この曲が入ったアルバム
『レイジング・サンド』は第51回グラミー賞の主要部門2部門を含む5部門でノミネート
され、そのすべてで受賞するという快挙を達成しています。
ある音楽サイトにこのアルバムについて、こう書かれてました。
「今までの自分からは想像すらつかないような作品」とプラント、
「驚きと未知の世界でもあり、限りなくロマンティックな作品。人生を賭けても
惜しくない経験ができた」とクラウスは語っている。
トム・ウェイツ、ジーン・クラークをはじめ、リトル・ミルトン・キャンベル、
メル・テイリス、タウンズ・バン・ザントといったR&B/ブルース/カントリー系
ソング・ライターの隠れた名曲に加え、ロバート・プラント/ジミー・ペイジが
1998年に発表したアルバム『ウォーキング・イントゥ・クラークスデール』の中の1曲
「プリーズ・リード・ザ・レター」もセルフ・カヴァーするなど、幅の広い選曲で
構成されている。
ポップ・ミュージックの源流を思わせる、アーバン・ブルース、カントリー、そして
フォーク・ロックが融合しながらも、決して古臭さを感じることのない現代的な魅力を
湛えたアルバムである。
私は、何よりこのビデオが結構良いなと、思ってます。なんとなくゆったりとした
感じがして良いなと。私の中のロバート・プラントのイメージを変えた1曲でした。
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