2017年04月04日
矢野顕子の幻のデビュー・シングル、ザリバ『或る日 / こわれた時計のように』が7インチ・シングルレコードで復刻、300枚限定で再発売に。
或る日 / こわれた時計のように
矢野顕子さんの幻のデビュー・シングル曲として知られる ザリバの
『或る日 / こわれた時計のように』が7インチ・シングルレコードで復刻し、
2017年4月6日(木)に再発売されます。300枚限定のリイシューとのこと。
或る日 / こわれた時計のように/ザリバ|ローチケHMV
【価格】
¥1,944(税込)
【収録曲】
Side A
01. 或る日
Side B
02. こわれた時計のように
矢野顕子、幻のデビュー・シングル。両面の作曲=筒美京平、編曲=矢野誠。
作詞は矢野誠プロデュースでデビューしたばかりの石津善之。筒美京平による
上品なフォーキー・ポップスを誠実に歌い上げる矢野顕子に現在の面影は
皆無だが、力強い正統派歌唱を堪能できる貴重作。ジャケットにクレジットは
ないが、本人の記憶から、演奏は矢野顕子とキャラメル・ママとのこと。
「或る日」は後に南沙織がアルバム『夏の感情』にて、ティン・パン・アレイ
&矢野顕子の演奏で収録。
オリジナル:1974年発売
『ジャパニーズ・ガール』発売以前の1974年にリリースされたという、
これがデビュー作。1973年には、既にアグネス・チャンさんや荒井由実さん
らのレコーディングに参加していたという鈴木(矢野)顕子(18歳)が在籍した
グループ、ザリバ(Zariba)。調べてみると、ザリバは当時、米軍キャンプ回り
をしていたバンドで、レコード会社は矢野顕子さんをプロデビューさせること
しか興味がなかったとのことで、レコード・ジャケットには矢野さんの他、
男性3人が写っていますがメンバーの詳細は不明。又演奏は矢野さん本人に
よるとキャラメル・ママの演奏だとのこと。
こうして、1974年にバンド「ザリバ」名義で、トリオレコード(SHOWBOAT
レーベル)よりシングル『或る日』がリリースされている訳ですが、シングル
1枚を発売しただけでザリバはすぐに解散となったようです。
また、このシングル『或る日』は何度か再発されているようですが、
今回は限定300枚のアナログ盤。1998年にはSHOWBOATからCD化もされて
発売されていたようです。
では、当時19歳の矢野顕子さんの歌声を。声は幼い感じがするものの、
歌い方は今より大人っぽいかも。
或る日 / ザリバ
https://youtu.be/asx50wx2YOA
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