2020年07月31日
デカダンス 第４話
BS11の「デカダンス」です。逃げ出したパイプを追って戦場へと飛び込んだナツメは、初めて《ガドル》と戦う事に！最初こそパニックに陥るナツメだったが、すぐにカブラギの教えを思い出す。
『落ち着け。深呼吸しろ。パニクった時は呼吸で自分をコントロールするんだ』
冷静になったナツメは、状況を把握し《ガドル》を次々撃破！パイプと再会を果たす
巨大な球体が《ギア》を蹴散らしながらデカダンスに接近！それはダンゴムシ！？分厚い装甲を持ったダンゴムシに針が刺さらない！だが、最強のタンカー・クレナイが難敵を退治！憧れのクレナイは、ナツメの活躍を見てくれていた！
「組長ぉー！やりましたよ！組長のおかげです！ありがとうございます！」「死ぬなよ」「そう。組長とやらの言う通りよ。死んだら…って！カブ様！？ど…どうしてここにー！？」
カブラギはクレナイの憧れの人だった！
ナツメがクレナイの部隊に配属される。俄然張り切るナツメだが…次の作戦は強制負けイベント？それを知ったカブラギはナツメを止めようとする。
「無駄死にするだけだ…頼むから戦場には行かない…」「嫌です！」「何でわからない！お前に死んでほしくないんだ！」「嫌だ！絶対やめない！私がどう生きるかは私が決める！」
反発するナツメに、カブラギは最終手段…装備を破壊して物理的に阻止する！
「今回は諦めろ…」
出撃を辞退したナツメにクレナイが問う。「アンタは何で戦おうと思ったの？装甲の修理も戦ってる事に変わりないでしょ。ナツメが命を懸ける理由って」
ナツメが導きだした答えは…
「…世界を変えたかったんじゃない。私本当は自分を変えたかったんです！嫌なんです…今の自分。自信持ちたくて…だからあの…それがアタシの戦う理由です！」
「じきに出発よ。来るんでしょ？」
「はい！あ…でもその前に…お金貸してもらえますか？」「は？」壊された装備代？
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