いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の武装少女マキャヴェリズム です。
不道を矯正するつもりが、逆に組み伏せられ、妹分ののののオウンゴールでファーストキスを奪われた輪（りん）。
ショックで熱が出て、寮で寝ています。
「キス…いや！全ては自分が弱かったせいだ。だからもうそれはいい…しかし何も後ずさることはないだろうが馬鹿者〜たとえ自分みたいな者とでも多少は有難がって然るべきだ…ファーストキスだったのに…あまりにも浮かばれん…」
怒りの矛先はそこなんだ。
気配を察して身構えると、窓から不道がやってくる。
ラノベやコミックの世界じゃ、よく窓から出入りするな〜
菓子折りを持って見舞いに来た不道。その狙いは、外出許可証
最初は断る輪だが口説き落とすと、呆気なく外出許可証を…って、チョロインだなあ
「見舞いの足代くらいにはなるか？」「貰いすぎなくらいさ！申し訳ないからその分キスで払い戻そうか？」
初心な輪の熱が急上昇してぶっ倒れる。
お姉さまの看病にやって来た妹分のののが見たものは…気を失った輪に襲いかかる不道の姿
まあ、何も説明なければ、そう思うわな〜
間が悪いというか、ナイスタイミングというべきか
ののが非常ボタンを押したことで、侵入者強制排除システムが作動。
「なんだここ！忍者のからくり屋敷かよ！」


どうにか脱出に成功した不道の前に、もう一人の天下五剣、亀鶴城メアリの妹分レッジーナデッレファルファッラ蝶華・Ｕ・薔薇咲こと、うーちょかが立ちはだかる。
後方からはののが追いついた。
正に前門のうーちょか後門ののの。
うーちょかは鞭使いで、ののは輪と同門の鹿島神傳直心影流。




相手が中学生でも容赦がない不道。
ののとうーちょかの同士討ちを誘い勝利。
お仕置きするぞと脅かされた二人は…
あ〜あ、泣かしちゃった。妹分を辱められて、メアリが黙ってませんな。

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BS11の「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」です。
新任早々、生徒からロクでなしと陰口を叩かれるグレン。優等生のシスティと言い合いに。
「世界の真理を追究した所でそれが何の役に立つんだ？例えば医術は人を病から救うよな。農耕技術、建築技術。人の役に立つ技術は多い。だが魔術は？何の役にも立たないってのは俺の気のせいか？…いや、悪かった。嘘だよ。魔術はすげー役に立っているさ。人殺しにな」
偉大な魔術師だった祖父を貶めるような言葉にシスティの感情が爆発する。
言い過ぎたと反省するグレンは、放課後残って法陣構築の復習していたルミアには優しく指導?　純粋に感動するルミアに、かつての自分を思い出すグレン。
魔術を志した理由は「恩返ししたい人がいるんです。３年前私が家の都合で追放されてシスティの家に居候し始めた頃悪い魔術師達に捕まって殺されそうになったんです。その時に正義の魔術師が私を助けてくれたんです」って、その後ろ姿は


素直にシスティに詫びたグレンは、ちゃんとした講義を始める。
システィとの決闘でショックボルトの一説詠唱もできない三流魔術師の烙印を押されたグレンだが、詠唱を改変することでいろんなバリエーションに応用できることを、生徒の前で証明してみせる。
一躍、ロクでなしから有能講師に
早すぎじゃね?



そんなアルザーノ帝国魔術学院に突如テロリストが襲撃
グレンの師匠セリカが学会に出向いている隙をついた計画的犯行か。
彼らの狙いはルミア
自らも捕らえられたシスティにも魔の手が伸びる




システィのピンチにやって来たグレン。
グレンを三流魔術師と侮るテロリストがライトニング・ピアスを放つが不発?
何度呪文を唱えても結果は同じ。
それは、グレンの固有魔術・愚者の世界発動によるものだったが、それが発動中はグレン自身も魔術が起動できない
でも心配無用。魔術が使えなければ、格闘術があるさ

BS11で、武装少女マキャヴェリズム がスタートしました
男の名は、納村不道。
単身で不良集団を40人近く病院送りにする騒ぎを起こしたため元々いた高校を退学になった末に、辿り着いたのは、私立愛地共生学園。
しかし、そこは・・・




彼を出迎えたのは武装した少女達だった
しかも、日本刀持った子は、仮面女子
って、銃刀法違反じゃね?
紫ちゃんによると、元々お嬢様女子校だったのが共学になる時、男子を怖がった女子生徒が自警団的に武装し始めたんだとか。
それがエスカレートして今は問題児更生施設に



男は皆、天下五剣と呼ばれる実力者によって矯正され、男の尊厳を捨て女として生きるしかなかった。
その天下五剣の一人、鬼瓦 輪に「歯向かう意志無き者を斬る気はない。我々と共生するかさもなくばこの学園から去るか。さっさと選べ」と問われた不道の答えは・・・
「嫌だね。俺の自由だろ。どっちも断る」
外に逃亡した不道。それを追う輪。
その刀は、刃引きなどされておらず、本当に殺傷能力があるよ
徒手空拳で立ち向かう不道。
刀で圧倒する輪の一瞬の隙をついて彼女の脇腹に手を添える?
「武器を捨てて手を挙げろ。おたくは刀だが俺は銃を突き付けている。勝ち目はないぜ？」
次の瞬間、不道の見えない銃が火を噴く
「こいつはある剣術流派の奥義とされてる技術の出来損ないを自分なりにアレンジした代物でね。特に名前は付けてないが、あえて呼ぶならさしずめ・・・」「魔弾」

技の名を、何故か輪が知っていたことに驚く不道。
押し倒して聞きただそうとするが、その瞬間、輪の妹分の、ののが駆けつけて不道に一撃
その勢いで・・・思わずキスしてしまう
しかし、何でキスしただけで仮面が壊れるんだろう?
横顔がかわいいから、次回からは素顔でお願いします

BS11で「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」がスタートしました。
アルザーノ帝国魔術学院に通うシスティ（猫耳カチューシャ）は、ある朝、同居しているルミアと登校中に謎の男と激突しそうになり、とっさに呪文を唱え男を吹き飛ばす。
不可抗力ではあったが詫びると、尊大な態度をとる男。
更にルミアにセクハラまがいの行為に及び、システィの怒りが爆発
それが彼との初めての出会いだった。
男の正体は間もなく判明。
新任非常勤講師グレン＝レーダスだった
授業に遅刻はするわ、いきなり自習にするわ、授業を始めても間違いが多いわで、生徒からロクでなしと呼ばれる始末。
まあ、ラノベやコミックだと最弱だったり劣等生、落第生が大活躍するので、ここはロクでなしなところを視聴者にアピールしてるのね。
これ、やりすぎると主人公に反感を持ってしまうので、ほどほどにね。

ロクでなし講師に真面目な生徒のシスティはストレスを感じ、その発散にルミアの順調に育っている胸を揉みしだく。そんな更衣室に知らずに入って来たのは…グレン
「あ〜待て。俺は常日頃こんなお約束展開について物申したいことがある！どうして慌てて目を背けたり手を引っ込めようとしたりってな！たかが女の裸をちらっと一目見るのとボコられるのが等価交換なんて割に合わないだろどう考えても！だから俺はこの光景を目に焼き付けて！」
ロクでなしでクズだった
あまりのロクでなしぶりに、システィの怒りに火が付いた
古式ゆかしい決闘を申し込む。
で始まった決闘だが、ショックボルトの一節詠唱だけだったのだが…
グレンは非常勤講師のくせに出来ない
しかも、決闘ルールを勝手に変えて、生徒たちの信用を完全になくす。
これ以上ないロクでなしぶりでした。