いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「ゲッターロボアーク」です。
深夜の早乙女研究所を亡霊が闊歩する。
拓馬の前に白衣の老人(早乙女博士)が、獏の前には死んだはずの兄が、カムイの前には恐竜帝国の帝王ゴールの亡霊が現れる！
亡霊に導かれたかのように旧研究所区画へのゲートで合流する拓馬、獏、カムイ。
拓馬たちがその先で見たモノは…




それは、ゲッター線が見せる幻影か。
19年前、早乙女博士はドラゴンを増幅装置にして「真ゲッターロボ」にエネルギーを注入する実験を行っていた。だが、目標の50パーセントまでしか到達できない…
実験を察知した敵が接近！
博士は、真ゲッターに出動を命じる！
流竜馬、神隼人、そして怪我をした車弁慶に代わって補充パイロットの伊賀利が搭乗して、真ゲッターは出撃する！


『人類が霊長類などとは我々は認めない』
機械仕掛けのセミは、研究所に蟲を放つ！
ブラストキャノンを撃ち込むと、セミは羽化？成虫のスピードは真ゲッターと互角！
「こいつは有機体なのか！メカなのか！」「どっちだっていい！こいつが有機体ならぶっ殺す！メカならぶっ壊す！」
竜馬はトマホークで敵を斬り裂く！
『貴様らを宇宙に出しはしない…警告する。ゲッターは宇宙を滅ぼす。ゲッター線の開発をやめるのだ！ゲッター線が消滅するまで警告は続く…』
セミが放った蟲がドラゴンの周囲に集結している。狙いはドラゴンか！
その時、弁慶がドラゴンに乗り込む！
「研究所は俺が守る！」
弁慶は蟲にゲッタービームを放つ！
「ダハハ見たか！飛んで火にいる夏の虫共め！」「いかん弁慶！ドラゴンが暴走する！それ以上ドラゴンを動かすな！」
「まだ…ドラゴンは死んじゃいねぇー！」
「やめろ…やめるんだぁー！！」



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