いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「彼方のアストラ」も最終回！
右腕を失いながらも、誰も憎まず今まで通りを貫くカナタ。シャルスも例外ではない
「こいつを信用するのか？」「信用する」「また球体出したら？」「そん時ゃ左腕もくれてやる！いま信用しねえでどうする！俺達の旅はウソだったのか？今まで通りだ！文句のある奴は俺と勝負しろ！左手で相手してやるぞ！」「…ったく。何の勝負すか」「文句なんかねえよ。キャプテンの意思を聞いただけだ」

惑星アストラの秘密…移住には人工ワームホールが使われアストラを開発、地球に小惑星が衝突する直前に移住が完了…カナタたちの知っているのはここまで。実は、移住を巡って国家間の紛争が勃発！たった２か月で全人口の半分を失っていた！人類はその過ちを悔い平和を誓った…
今は2063年。移住完了が2057年…カナタたちが知らないのは何故？それは、西暦を100年戻したから！という事は、ポリ姉は112年眠っていた！？
「ねーねー じゃあポリ姉は140歳なのー?」
このまま帰っても、オリジナルたちがもみ消したり、世界政府が機密漏洩阻止にアストラ号を秘密裏に処分するかもしれない。大手メディアも信用できない…ウルガーの兄が一緒に不正を追っていたグレース警部に連絡しようにもアドレスがわからない。そこで、アリエスのお母さん経由で知らせる事に。「アリエスを育てたお母さんなんだよな。ならきっとアリエスみたいに真っ直ぐで優しい人だろう。それでいこう」メールと一緒にキャンプ日誌も添付して、みんなで一緒に送信！
無事、惑星アストラに帰還したカナタたち
彼らによってパンドラの箱は開かれた。
ゲノム管理法でオリジナルは全員逮捕、それはヴィクシアの王とて例外ではなく…
更に、世界政府が隠していた秘密の公開を
応じなければ自分たちで暴露するというカナタの意志（脅しだね）が決定打となり、情報は全て公表された。それにより混乱が生じたが、自分の目で世界を見る事の大切さを説いたカナタたちが執筆した【アストラ号の冒険】が沈静化に一役買った。

それから７年後…カナタたちが宇宙に旅立つ日。同じ日にユンファのコンサートが開かれる！ザックも同行するのを知って、新妻のキトリーは怒っている。
「アリエスさんも怒っていいんすよ」「大体うまくいってんの？アンタ達」「それが
…実は、カナタさんと結婚する事になりました♡」「「お…おめでとう！」」「良かったわね夢が叶って！」「待たせすぎっすよあの男！」「アリエス、赤ちゃん早く欲しいって言ってたよね！」「はい！私は女の子が欲しいです。名前は…セイラ！」
本の印税やな何やらでアストラ号を買い戻したカナタ。オンボロだったが、ザックが入念に整備した！２人の前にシャルスが？
ヴィクシアの王の逮捕で新たに即位したシャルスは、ヴィクシアの情報を全て公開
彼なりの責任を取っていた。「お前、何で来てんだよ！」「いや。行けたら行くって言ったでしょ？」「飲み会か！王様が冒険の旅に出ていいのかよ！」「だって、約束したじゃないか。君の右腕になるって」
コンサートでユンファはカナタたちの為に新曲【アストラ号の冒険】で門出を祝う
「目的地…未知の世界！宇宙の彼方へ！」

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