いみじのあんちの徒然なるままに

東映チャンネルの「好きすき魔女先生」です。
その第14話は『アンドロ仮面登場』
お正月を迎えた東西学園の生徒たち。
しかし、進の母の前に怪人ディクショナリーが現れ、母を洗脳。洗脳された母は、進に正月早々、苛烈な猛勉強を課す。
ミイラのように辞書の紙を巻きつけた格好の怪人ディクショナリー。左手はペン先ですが、右手は・・・ただの素手?
手抜きなのか、作ったのが壊れたのか?



お正月で外で遊び回る東西学園の生徒たち。
今では凧上げなんかする子供は珍しいですが、この当時は外で凧上げくらいでしたね。
子供たちと混じって凧上げに興じる旗野先生（森本レオ）。ひかる（菊容子）と仲がいい旗野先生が面白くない後見役のバル（cv牟田悌三）が介入し空に舞い上がった旗野先生。今度は地上に激突のピンチ　ひかるは魔法でベッドを出して救出。無事を知って駆けつける生徒たちに交じって、学園OB黒木（白木みのる）も。制作が大阪・朝日放送なので「てなもんや三度笠」の珍念さんが特別出演でした
ひかるが魔法を乱用しているとタレこみがあって監視していた平和監視員監視組が、それがバルの仕業だと断定。ひかるの魔法使用が適正であると判断、上級平和監視員への昇進を認め、アンドロ仮面への変身コンパクトを渡す。
こうして、後の戦う特撮ヒロインの原形となるアンドロ仮面の誕生です
デザイナーは吾妻ひでおさん。マスクはともあれ、ノースリーブでミニのアンドロ仮面は、当時斬新でしたね〜


初めての戦いに臨むアンドロ仮面。
まだ、技斗に慣れてないので戦闘シーンは僅か。火焔魔法で怪人ディクショナリーを燃やして初勝利
怪人ディクショナリーの呪縛から解き放たれ自由になって仲間たちと遊ぶ進を、やさしく見守るひかるだった。

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