いみじのあんちの徒然なるままに

東映チャンネルの「好きすき魔女先生」です。
その第13話は、『アンドロメダの恋人たち』
ある日、地球に、ひかる（菊容子）の兄・光源氏がはるばるアンドロメダからやってくる。
ひかるに会いに来たのかと思いきや、2日前に地球の日本に海水浴に出かけたまま帰ってこない恋人の小町を探しに来た光源氏。
アンドロメダの2日は、地球では1000年に相当するらしい。早く探さなければ
ひかるの兄・光源氏を演じるのは、アニソンの帝王・ささきいさおさんです


兄に頼まれたひかるは、一緒に探す事に。
とは言え、当てどもなくタイムマシンで探し回っても見つからず・・・
一旦戻ってみると、ひかるの身代わりを務めたバル（cv牟田悌三）の暴走で、ひかるが重度のノイローゼに罹っている事に
光源氏は、タケシの弟が見舞いに差し入れた昔話の絵本の中に、恋人・小町を見つける。
小町は、天女として漁師に助けられて天に帰ったとあるが・・・


絵本の時代にやってきた2人は、ご近所の女の人から、小町の実情を聞く。
アンドロメダから天女の羽衣を使ってやってきた小町は、海水浴で、松の小枝に天女の羽衣をかけていたが・・・そこにやってきた漁師が羽衣を盗み、返してくれと頼む小町を無視して、燃やしてしまう
羽衣がない小町はアンドロメダに帰れない
漁師は、小町の美しさに一目惚れ、嫁にしようとする。その祝言の日が今日


輿に乗せられた小町が、漁師の家に向かう。
このまま祝言を上げたら、もうアンドロメダには永久に帰れない
間一髪、それを阻止するひかると光源氏。
しかし、間違って一緒についてきたタケシが紛れ込んでいて捕まってしまう
タケシを演じるは、「帰ってきたウルトラマン」の坂田次郎や、「仮面ライダーV3」の珠シゲルなどで活躍した川口英樹さん。
何とか助かったタケルは、多少の記憶を残していたが、ひかるに夢でも見たのじゃないと言われ、うやむやに・・・
ひかるに見送られ、アンドロメダに帰る光源氏と小町。時あたかも、七夕・・・じゃなくて、本放送は1971年12月26日でした。
これで、第1クール終了。次週から、ガラッと変わってしまう魔女先生です。

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