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2016年01月19日

ネット詐欺にやられてしまった!3 〜総括〜

とりあえず一連の対応は終わったので、振り返りの反省をば。

『ネット詐欺にやられてしまった!1』
『ネット詐欺にやられてしまった!2』


まずは一般的なことから。

他の人に言えることとも思うが、ネット上の買い物に慣れてきて、段々とセキュリティ関係の対応がズサンになってきたことがあげられる。ズサンというよりも、面倒だと思う感覚か。手続き的なことはできるだけ機械的に処理して早く終わらせてしまおうという意図がうかがえる。カード情報も本来なら、入力先のことをよく吟味する必要があるが、「ネットショッピングはカード決済が当たり前でしょ」という慣れが、入力の敷居を低くさせている。

また日常のネットショッピングが滞りなく続いていると、詐欺サイトなんてものは、自分とは関係のない違う世界で起こっている「非日常」の出来事だと思ってしまう。まあ、そういう人もいるかもしれないが、自分が関わる人にそんな人はいないに決まっている、という根拠の無い「性善説」がまかり通ってしまう。

いまだに世間では高齢者が振り込め詐欺にあって大金を巻き上げられる事件が後を絶たないが、他人事ではないということが身にしみた。自分「だけ」は大丈夫だという過信、というより盲信は禁物だ。


次に筆者個人の特性からくるもの。

筆者は常々、「通常とは違う視点で物を見る」ことを意識がけている(つもりである)。今回も、通常の消費者目線でサイトを見ていればおかしいことに気づくのだが、いや実際気づいていたのだが、そのままスルーしてしまった。


まず「Hngfzire」というショップ名。
既に記したように、
「そのサイトを見ると、「Hngfzire」。何て読むんだ? 英語じゃないな、かといって他の国の言葉でもなさそうだ。海外のサイトか? いやそうでもない、日本人がやってるみたいだ。母音がないので発音できないじゃん! もっとマシな名前にすればいいのに。(笑)」
と変なことに気づいている。なぜここで疑わないのか?

「他と差別化するために、あえて奇をてらった名前にしてる」という好意的な解釈をしてしまったのだ。たとえそれが読みにくく結果として集客に結びつかないとしても、その意図することは理解できる。これは、筆者もネットビジネスについてちょこっと勉強したことがあるので、そういう考え方に結びついたのだ。

それに会社概要のところに、この「Hngfzire」が入っていない。個人事業だから「会社」じゃないもんね。だから入れてないのか、それとも入れ忘れたのか。それに電話番号も書いてないよ。メール主体で連絡とりたいのはわかるけど、これはいけないね。と、経営サイドの視点で仕事が雑で漏れ漏れなのは十分承知の上。なのになぜ?

最初はダメダメサイトでも、改善して直していけばいいんだ。と、自分の立場に置き換えたり、部下の仕事ぶりを良くしていこうという上司の視点で考えていた。こういう細かい所もしっかりしてる会社の方が、なんだかんだいって一般的な消費者からの信頼は受けやすいこともわかっている。今自分はその消費者の中に入ってないのね。(笑)

こまかなことを言えば、フォントも統一されていないし、時折「?」が混じってるし、日本語もおかしい。よっぽどこういうのに慣れていないんだな、もっと勉強した方がいいよ。とくらいにしか思っていない自分がいた。

支払方法の選択画面で「銀行振込」があったのだが、これがまたちょっと違った作り(文字ではなくデザイン?)になっていたのだが、これも、こんな人いるんだよね、とスルーしている。
※ちなみにもし銀行振込を選んでいたら、振込先口座を知らせるメールを受信した時点で気付かないと振り込んでいたと思われる。


いや〜、事前に気づいた点がこんなにあるのにスルーしてしまう自分って、ある意味すごいな。普通なら、さすがに怪しんでこの時点でショップ名とか検索して気づくよね。(笑)

カミさんに、「ちょっと不自然なところもあったけど、そんなにうまく(サイトを)作れないからね。(だから引っかかった)」と話したら、「あなたはそういう高慢なところがあるからね」と返されてしまった。それは違うよ、と言いたかったが、詐欺に引っかかったのは自分なので、言ったら余計にグチャグチャになってしまうので胸にしまっておいた。でも、後からよくよく考えてみると、結局はそういう一面もあることは事実なのかなとも思う。上から目線ということか。それはそれで、騙されて払っても何ともないような、資金力と精神力があればそれでもいいのだろう。今の自分はまだその器ではないということか。いろいろ考えさせられる。


後から気づいたことだが、返品・交換の項目のところで、返品の「返」の漢字の書体が、中国語の書体になっている。もし最初にこのことに気づいていたら、さすがに疑ったと思う。個人事業で中国人雇ってサイトは作らないよね普通は。可能性を追求して「そういう人もいる。奥さんが中国人かもしれないし、友人かも」と考えを膨らませていたかもしれないが。(笑)

ちなみに、会社概要の住所の県名の前に「Japan」という表記があるが、これは詐欺サイトの特徴だそうなので、覚えておくと良さそう。日本のサイトだったら「Japan」なんか入れないはずだから。
筆者の場合、「顧客は世界中にいるから「Japan」といれてあるんだな、さすが!」と思ってしまうかもしれないが。(笑)


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2016年01月18日

資源国通貨戻り売り 〜AUD/JPYの再度売り〜

詐欺事件の後始末に追われる中、資源国通貨通貨(AUD、CAD、NZD)高と円安(JPY)が組み合わさった巻き戻しが順調に続いていた。

何となく予想していた通りの動きであったが、多分筆者にはそのような動きで取るのは合わないのであろう。そんな気がする。


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ネット詐欺にやられてしまった!2

(前の記事)

さて今朝のことになるが、次男が学校に行ってしばらくしてから手続きをすることにした。ホントならマーケットの確認をしたかったのだが、この時間帯は家の環境がまだ仕事ができる状況ではないので、仕方なくそっちをすることに。

購入にあたって登録が必要なようだ。買う側よりも売る側の方が登録についてメリットがあるいうことを最近知った。逆にそれを知ってからは最近「登録」という行為をあまりしたくなくなってきていたのだが、登録しないことには購入できないようなので登録した。支払方法は、振込は面倒なのでクレジットカード決済で。結果的にこの選択が水際で防ぐことにつながった。

送信ボタンを押して「無事」注文完了!(笑)

マイページというものがあったので覗いて見ることにした。すると、注文履歴になぜか3件同じ注文をしたことになっている。何で? よく見ると、若干違う。

「状況」という項目があって、最後の注文が「rpdeclined」になっていて、その前の2件の注文が「rpunpaid」という表示になっている。「辞退?」「未払?」言いたいことは何となくわかるが、だったら逆じゃない?最後だけ「rpunpaid」(未払)で最初の2件が「rpdeclined」(辞退)にならなくちゃおかしいじゃん。これだと2件分注文したことになっている。ヤバイ!

おかしいな。ボタンは1回しか押してないのに。念のため「rpdeclined」を調べておこう。もちろんその時は単語の商業的意味を調べようと思っていたのだが、検索したら一番上に詐欺サイトのことが載っていた。(笑)
(URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10151194575

えーっ、ウソでしょ!
誰かウソだと言って!

ここに来てようやくそのサイト自体の検索をした。
正式な会社名はない、個人がやってるから屋号か。「Hngfzire」で検索。
一番上に出てきたら、もろ詐欺サイトだって。
ゲゲゲっ!
(URL:http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12154151727

サイトURL「daueswold.com」ではヒットせず直接サイトに行ってしまう。「daueswold」ではそれらしいものがヒットしない。名前変えたな。

ひえーっ、どうする!?

とりあえずカードを止めろと書いてある。カード会社の連絡先検索。9時からか、仕方ない。9時になったらすぐに電話しよう。

次は?
個人情報の漏れの恐れがあるので、住所や名前を変更しておいた方がいいらしいので、思いついたデタラメなものに変更した。ただ、送付先等が自分の住所なんだよね。これは消せない。ハーっ。orz
※その後落ち着いてからネット上のアドバイスに従って、最寄りの警察署の住所と電話番号に再度変更した。

9時になってカード会社にすぐ連絡を入れた。カードの停止と再発行を依頼。とりあえず一息ついた。しかし、再発行までカードは使えないし、番号が変わることでカード引落にしていたものの変更手続きもしなくてはいけないのでけっこう面倒だ。自分が蒔いた種とはいえ、ヤレヤレだな。


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相場どころではなくなった! 〜AUD/JPYの買い戻し〜

週明け早々詐欺事件に巻き込まれ、その対応をしなくてはならなくなった。カード会社が9時から始まるので、それまではとりあえず待つしかない。

空いた時間でチャートをチェックした。とりあえず金曜が終わった時点で、最後少し戻していたのは確認している。週明けがどう始まるかに注目する必要あり、特に東京時間が終わってから落ちていったので、日本勢の出方が気になっていた。ストップ注文をいれていなかった面々が損切りを入れてくるのかどうか。入れたとして、そのまま落ちていくのか、とりあえずのセリング・クライマックスになって反発するのか。

日本勢が正式に参加する時間の前にオセアニア勢だけの時間帯があるのでちょっと判断しにくいところもあるのだが、週末反発したところからギャップを空けて落ちたものの安値を更新せず、その後値を戻して反発している。豪ドル(AUD)、NZドル(NZD)高で日本円(JPY)安と、まったく正反対の動きになっている。加ドル(CAD)だけちょっと違うのが気になるが、巻き戻しの可能性ありそう。ただ状況が状況なので、今は全然頭が回らない。各通貨ごとの強弱の判断もできそうにない。

ギャップを埋めきれず再度反落していく可能性もあるが、経験上このチャートは上に行きそう。
というよりも、今は精神状態が普通じゃないので、正常な判断ができなくなっている。こんな時にポジションを持ち続けるのは良くない。「心理的ストップ」を入れる時だ!

2016/01/18 8:34 「80.278」 成行で買い。
(+1.33800、2.9R)

最安値から1R以上戻すことになったが仕方ない。というより、ここ最近のトレードの中では一番の出来じゃないかな。相場はいつでも立っている。チャンスはいくらでもある。とりあえず詐欺の後始末に専念しよう。(笑)


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ネット詐欺にやられてしまった!1

週明け早々、相場が大事な局面だというのに、よりによって朝っぱらから事件に巻き込まれてしまった。

事の起こりは昨夜遅く寝る前にさかのぼる。他の家族は既に寝に行って、居間には筆者と次男(中二)だけが残っていた。次男がお年玉で何か買いたいような口ぶりをしていたので、「何が欲しいの?」と訊いたら、「コレ」といってノートパソコンの画面を見せてきた。

パソコンを受け取って画面を見ると、そこには「ぺんてるケリー/Pentel5 旧ロゴ 幻のゴールドケリー復刻」という商品があった。最近次男は文具に興味を持ち出していて、特にデザインにこだわりを持っているようだ。前もヤフオクとかで落札していた。まだ中学生なので、実際の落札や振込などは筆者が代わりにやっている。ただ値段も何百円ではなく、何千円クラスになるものもあるので、「中学生にはいらんでしょ」と筆者も本心では思っているが、小遣いやお年玉の使いみちに関しては、本人の自主性に任せているので、基本口出しはしないようにしている。

今回も5,000円弱もしたので、本音では「もったいない」とは思いつつも、買うことに反対はしなかった。もし何かあったとしても、それは彼の経験として今後の人生の役に立つと思っている。(←後から振り返ると笑える)

ただ、そのショップ名が聞いたことがなかったので、他にメジャーな所がないか、Amazonや楽天などで出品してないかは確認した。多少値段が高くても、そっちの方が安心できるからである。次男曰く「もちろん調べた。でも在庫切れでここしか売ってなかった」とのこと。じゃあ仕方ないか。

そのサイトを見ると、「Hngfzire」。何て読むんだ? 英語じゃないな、かといって他の国の言葉でもなさそうだ。海外のサイトか? いやそうでもない、日本人がやってるみたいだ。母音がないので発音できないじゃん! もっとマシな名前にすればいいのに。(笑)
※一応URL:http://www.daueswold.com/、怖い人は見に行かないでください!

会社概要を見ると同じ愛知県の江南市の住所になっていた。昼間次男が「『こーなん』って近いの?」と訊いてきて、最初はホームセンターの「コーナン」のことかと思ったが、「江南」のことだったみたいで、何でそんなこと聞くのかと思っていたが、ようやく合点がいった。

その日はもう遅いし、カードを引っ張りだすのも面倒だったので、月曜に注文することにしてその夜は寝た。


(この項続く)


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2016年01月16日

相変わらずバカなことをしたが何とか挽回!?2 〜AUD/JPYの売り〜

ストップがヒットしてからもう一度冷静に考え直した。

今強いのは豪ドル(AUD)、弱いのは加ドル(CAD)。なので、このペアAUD/CADが押した所を買いにいこう。ということで押し目が完了するのを待つことにした。「神託」とは逆方向だが、テクニカル的にはこちらの考えの方が正しいはず。

AUD/USDが下落する過程でAUD/CADも同調して下がっていた。単純にAUD/CADが下降トレンドラインをブレイクするだけではなく、AUD/USDがしっかりと反発するのを見届けてから参入することにした。

さてまだかな。もうそろそろか。と思っていた矢先に事件が起こった。
事件ではないが、USD/CADが突発的な棒上げを演じたのだ!

なんじゃこりゃ!?

まだ買ってないのに。やってくれちゃって。1分足とかで段階を踏んで上がるのではなく、ホントに一気に値が動く。これだから為替ってやつは。チャートだけ見てると同じ「上げ」だが、内容が全然違う。これでは机上では買えても実戦で買えないではないか。

ちなみにもし買えていたとしたらどうしていたかなと考えてみた。以前ならそのまま様子見してたと思うが、最近は「短期」ということを認識していれば、一気に利が乗ったら利食いすべきではないかと思っている。

さて次の一手はどうしようか。
もし「神託」売りしていたら損切りさせられていたなとヒヤッとした。値段が落ちてきたが豪ドルの状況が変わらない状況でAUD/CADの売りはまだない。

ここにきての加ドル売りか。連想が入るなら豪ドルやNZドル(NZD)に売りが入るけど、AUD/USDがこの状態だしね。

待てよ。AUD/CADが崩れてきてるってことはどういうことだ!?


加ドルが売られて、豪ドルは強張ったままのはず。だからAUD/CADを買おうとしていた。そこにさらなる加ドル売り。普通ならAUD/CADも上昇を続けるはずなのになんで下がってる?

豪ドル弱いな!
AUD/USD割るぞ!

ということで、豪ドルを売ることにした。買うのは米ドルではなく円にした。なんだかんだいってまだ円高傾向は変わっていない。当初の予定通りオージー円(AUD/JPY)でいこう。

ここで売るのをNZドルでなく豪ドルにしたのは、AUD/USDが下抜けるのを見越しているため。下抜けたら、今まで強張っていた豪ドルの根拠がなくなるので、AUD/NZDもAUSD/CADも下方向になると踏んで。
2016/01/15 15:54 「81.616」 成行で売り。
目先の安値をブレイクしたタイミングになっているがこれは仕方ない。
ストップは戻り高値の「82.070」

その後ジリジリと値を下げてAUD/USDは1時間足での安値をブレイク! さすがにプロテクトすることに。ただ日足でのブレイクもあるので、けっこういい利幅にはなったがそのまま持ち越すことに。今日は週末だし、もしかするともしかするかもよ!


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2016年01月15日

相変わらずバカなことをしたが何とか挽回!?1 〜AUD/USDの買い〜

朝方いつものように資源国通貨(AUD、CAD、NZD)と米ドル(USD)、日本円(JPY)を主体としたクロスチャートの確認をしていた。「そろそろこの考え方でいいだろう」というようなものがようやく固まってきたので、「さあ吟味しようか」という心持ちでいた。「後講釈」なら完璧(笑)なので、けっこう自信があった。

昨日アホなことをしたオージー円(豪ドル円、AUD/JPY)がまたもや反発しているのをチラリと横目で見て、AUD/NZDとAUD/CADが1時間足ベースで高値を更新したことを確認した。

特にAUD/CADは「神託」がいつ下ってもいいように注目しているペアだ。値段的には「1.000」を超えており、売りたい水準ではある。方向性としても、下を示しているので売りたいのはヤマヤマだ。以前の筆者なら、「神託」が下ったものとして、前の高値を切る水準まで落ちた所を売っていたと思う。ストップは今回の高値で。しかし、チャートを吟味すると、今のタイミングでは売ってはいけないと、赤信号が点滅している。なぜか?

AUD/CADは上昇トレンドに転換したチャートになっちゃってるのである。Wボトムをつけてないので確証はないのだが、それよりも重要な根拠がある。AUD/CADの元になるドルストレートのチャート、AUD/USDとUSD/CADを見ればそれがわかる。

USD/CADはキレイに上昇トレンドを続けているのに対し、AUD/USDは下降トレンドに転換して間もないくらいの感じで、値位置的には前の安値でサポートされているのだ。要は豪ドル(AUD)よりも加ドル(CAD)の方が米ドルに対して売られやすい地合だということ。逆に言うと、豪ドルの方が加ドルよりも米ドルに対して買われやすい。つまりAUD/CADはどちらかというと上昇志向であることになる。実際昨日は豪ドルが下げ渋って反発を呼んだ(と思っている)。
※あくまでも今の時点で。そして「◯◯されやすい」のであって、「必ず◯◯する」わけではない。念のため。

というわけで「神託」トレードは今回は無し。では、このチャートの確認作業を経て出した答は?


ここで、またバカげた考え方をしてしまった。基本見ているのは1時間足チャートである。各通貨の強弱(セットアップ)も、そのタイムフレームで考える必要があり、エントリー(トリガー)はまた別物である。なのに、なのに、「今一番強いのはオージー(豪ドル)だ!」という考えに染まり、こともあろうに目先の高値を更新したタイミングで「今買わないとヤバイ」という強迫観念に取り憑かれ、ナント高値を飛びつき買いしてしまったのである。
2016/01/15 8:34 「0.70015」 成行で買い。
ほぼ本日の素っ高値!(笑)orz

目先のブレイクアウトの飛びつきはあれほどやめようと思っていたのに・・・。人間とは、かくも弱い生き物なのだな、いや自分が弱いだけか・・・。

エントリーの問題だけではない。昨日あれほどやろうとしていたことは何だったのか?
資源国通貨売りの円買い。
今持っているポジションは?
資源国通貨買い。

な〜にやってんだか。アホここに極まれり、って感じだな。

案の定、すぐに下がり始めた。一瞬戻った所があったので、そこでオトせばいいものを、ポジションに愛着を感じてしまって手放せなかった。あーあ。

結局そのまま逆指値ヒット。
2016/01/15 10:15 「0.69754」 ストップで売り。
(△0.00261、△1.0R)

こんなことばかりやってたらダメだよね。


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たまには違ったペアを 〜EUR/GBPの売り〜

最近資源国通貨ばっかりだったので、たまには他のペアも。

夜パソコンでチャートの確認をしていたら、欧州通貨で面白そうなものを見つけた。

最近ユーロ(EUR)と英ポンド(GBP)が連動しなくなってきていて、EUR/GBPにトレンドが発生している。おやおやまたしても高値更新か、といつものようにやり過ごそうとしていたら、「待てよ、これは!」

15分足では気付かなかったが1時間足だとわかる。ユーロドル(EUR/USD)は高値更新していない。これはいけそうだ。
2016/01/14 23:45 「0.75575」 成行で売り。
もっと早く気づけば高い所を売れたのに、と思ったがまあいい。暴落してくれたらそれで良い。

期待に胸を膨らませて床についた。

朝起きてチャートを確認した。あれっ、下がるには下がってるけど暴落にはほど遠いな。

とりあえずそのまま様子見。日中は他ごとであまりチェックせずだったがほとんど動いていない。これはダメそうな感じ。暴落する時はもっとスピーディーに落ちるので、これは違うようだ。EUR/USDも動意づいてきた感じもする。撤収。

2016/01/15 10:28 「0.75422」 成行で買い。
(+0.00153、0.30R)


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アホな実験売買をしたがために・・・ 〜AUD/JPYの売り〜

昨日のことになるが、アホなことをしてしまった。そのため、本来なら仕掛けたはずであろうトレードを見送る羽目になり、結果として利益をも逃したことになる。というより逆に損失を計上してしまった! orz

昨日の朝のショックで書いたように、資源国通貨である豪ドル(AUD)、加ドル(CAD)、NZドル(NZD)のいずれかを対日本円(JPY)で売るタイミングを逃してしまいどうしようかと思っていた。

昼に外出から戻ってチャートを確認してみたら、目先戻した後再び売られ、安値更新するかしないかしているではないか。「しまった。戻りを売りそこなった!」といつもように地団駄を踏みそうになったが、その時はちょっと違う考えが浮かんだ。

今までの経験だと、安値をブレイクした時に仕掛けて、戻り高値のストップをヒットした後また落ちてくるというイヤな展開の記憶が多い。ちょうど今、新安値を切ったけれどすぐに戻してきているので、多分これは「タートル・スープ」の気がする。だったら、もう少し様子を見て、戻り高値付近で売って、そこから当初のストップ幅でストップをおけばいいんじゃない!?

上記のような「素晴らしい考え」(笑)が頭に浮かんできたので、虎視眈々と値が上がってくるのを待った。案の定、安値をブレイクしたものの反発してきた。だったら買えばいいんじゃないのか、という考えももちろんあるが、頭は「売りたい」気持ちでいっぱいなので、それは却下。

待つこと1時間。ようやく戻り高値近辺にきた。(買ってたら利益確定できたのにね!)
豪ドル円(AUD/JPY)のペアを選定。
※冷静に考えると、本来ならカナダ円(CAD/JPY)のペアになるはずだが、朝方の「AUD/CADの売り」の考えが頭に残っていて豪ドルを選んでしまった。

2016/01/14 14:37 「81.652」 成行で売り。

ちょっとフライング気味だがまあいい。少し引かされたが、反転して利が乗った。やっぱりこういうのがいいんだな、と一人悦に浸っていると、再び上げ調子になってきた。急いでチャートを確認すると、円安と資源国通貨高が同時にきているではないか!ヤバイ!

なぜこのことに気づかなかったのだろう。いつもあれほどクロスチャートを見ているのに。結局、あるアイデアが浮かぶと、そのアイデアの良い所だけに注目していつもの基本原則を忘れてしまう傾向があるようだ。

上昇スピードが早くなってきた。そりゃそうだよね、同時進行なんだから。これ、すぐにストップつくな。どうしよう!?

タイミングは悪かったけど、時間かければストップの値段より下に落ちていく自信はある。その時に仕切ればいいのでは? ストップ外すか!?

一度ストップ注文をキャンセル仕掛けたが、すぐに冷静に戻って、ルール破りはダメだと思いとどまった。正確に言うと、ルールを破ることよりも、因果玉を持ち続けて次のトレードのための思考が鈍ることを嫌った。

結局その後サクッとストップがヒットした。
2016/01/14 16:00 「82.247」 ストップで買い。
(△0.59500、△1.01R)

嫌だったのは、約定したプライスがFXCMジャパン証券の目先の高値で、その後すぐに下げたことだった。そりゃないよ〜。

その後かろうじて高値更新したものの、やはり反落していった。そうだよね。通常ならこのタイミングで売るよね。筆者がもっと機械的思考ができれば、ここで再度売り参入したのだが、さすがにそこまではできない。結局、失敗したトレードは(成功でもか?)、なんだかんだいって次のトレードに心理的影響を与えてしまうようだ。これを機械的にこなすまでは、まだまだルールの確立ができていない。


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2016年01月14日

勘違い、だけど結果オーライとしよう 〜AUD/CADの売り〜

朝のショックから比較的すぐに立ち直って、資源国通貨間の状況をすぐに確認した。

先日の「AUD/NZDの買い」が不本意な結果に終わってしまい、再度参戦の機会を伺っていた。ちなみに、もしあのまま「AUD/NZDの買い」を持っていたとしたら、11日の「0.69」あたりで仕切っていたことになる。なので、純粋に新規での仕掛け待ちをしていた。

次は多分「AUD/CADの売り」になるだろうと思っていたので、朝方の、「USD/CADがまた抜けてAUD/USDが踏みとどまっているわりにはAUD/CADが上がっていない」様子をみて、売り参入を決意した。

「資源国通貨間の特殊な関係性」(があると思っている)に自信を持ち始めていたので、リスクを通常の5倍に引き上げることにした。わーお!
2016/01/14 8:03 「0.99797」 成行で売り。

仕掛けた後若干持ち上げられたが、比較的すぐに順行してくれた。その後AUD/USDが崩れてきたこともあってサクッと利が乗ってくれた。サイズが大きいのでいつもの損を取り返してくれている。嬉しい!

喜んでいたのもつかの間、あることに気づく。

自分はてっきり「神託」(笑)が下ったものだと思い込んでいたのだが、どうも違うらしい。実はまだ様子見の段階だったようだ。どうしよう!?

「迷ったら仕舞え」が原則である。別に迷っているわけではないが、ルールとは違う売買なので、いくら利が乗っていても持ち続けるわけにはいかないか。9時半にオーストラリアの指標発表があるので、これまでの経験上絶対にヤバイことはわかる。

結局、いつものリスクのポジションだけ残してあとは仕切ることにした。残ったポジションは、建値でプロテクトすることに。
2016/01/14 9:01 「0.99563」 成行で買い手仕舞い。
「+0.00234、0.47R」

さて指標発表。29分の段階ではそんなにスプレッドが開いていない。今回はそんなでもないのか?
と思ったらすぐにヒットした。まあしょうがないか。その後の値動きで実際に「bid」がヒットしていたのでヨシとしよう。ただ、けっこうスリッページがあったので、ホントに建値で仕切ることになり、手数料分だけ持ってかれてしまった。
※FXCMジャパン証券は珍しく手数料が掛かる。
2016/01/14 8:03 「0.99797」 逆指値の買いヒット。
「0.00000、0R」

ここ最近つまらない売買結果が続いていて気落ちしていたので、内容はさておき、精神的にはかなり楽になった。次につながるアイデアも見えてきたので、やる気が出てきた。がんばるぞー!
※最近の売買は、記事に書いてもあまり意味がないので記載せず。


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