アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

オールドカリモクのKチェア修理1

・・・ついに買ってしまった。

カリモクのKチェアを。お値段2万円 (高い!

−−−−−−−−−−−−−−−

オールドカリモクとか、何だか格好いい名前を付けられているKチェア。

ちなみに今回購入した分で自宅のKチェアは2脚目であるが、1脚目と
同様にレストア(修理)
しなければ使いものにならないと思う。

横浜のベイクオーターにカリモク60のKチェアを実際に売っている店が有るので、
私は過去に、現行のKチェアの座り心地を確かめに行った事が有る。

現行品に座ってみて思ったのだが、オールドカリモクKチェアのすわり心地は
正直言って最悪である。カリモク60の現行Kチェアのすわり心地と比べると
天と地の差が有るといってもいい。

オールドカリモク(柔らかすぎ) < カリモク60(若干固い) という印象だ。

見た目は良くても、裏面にカタカナのカリモクシールが貼ってある物はクッション材が
ほぼ間違いなく劣化しているのでどんなに綺麗であろうが修理をしなくては真価が
発揮されないと思う。(カタカナ表記のやつは30年以上前のモノだし)




・・・では何で修理の必要があるものを購入したかというと、現行のカリモク60
Kチェアは昔のカリモクKチェアと比べてデザインが若干変化しているからである。

(ビスの本数とか、アームレストの位置とか、カリモク60と書いてあるプレートが
付けられている事とか。)

だいぶ昔のもの (今回買った1脚。美品である。)


今のもの (座面を止めるビスが1本減り、横架材にプレートが打ち付けられている。)
ちなみにビスの本数は1本→2本→1本(復刻)と変化しているらしい。


新しいからと言って良い方向にデザインが変化したかというと、そうでもない。


−−−−−−−−−−−−−−−

そういう訳で古いKチェアを修理して使うことにした。

座面用のウレタンフォームは前回同様にこの店から購入し、中身の
クッションだけ変えようと思う。

やはり嗜好品(ちょっと違う)には拘らないと。



−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Kチェア修理の過去記事は下記リンクから

ボロボロのカリモクKチェア
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア1
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア2
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア3(完結)

オールドカリモクのKチェア修理1
オールドカリモクのKチェア修理(停滞)
オールドカリモクのKチェア修理2
オールドカリモクのKチェア修理3(完結)

宅地建物取引主任者の勉強2

・参考書を買った

さっそく始める事にした宅建の勉強。
まずは、参考書探しからである。

今回、選んだのは以下の本。


どこでも学ぶ宅建士 基本テキスト 2016年度版 (日建学院 宅建士一発合格! シリーズ)




※22016/07/10 リンクを更新しました。

何故これを選んだのか・・・それは「らくらく宅建塾」のイラストが
不思議な格好をした男性だからである。(変なメガネ・・・)

その点、上記の4冊は可愛い猫のイラストにより説明されている分、
見ていて癒しがある(気がしなくもない)。しかも日建学院(建築資料研究社)が発行しているので、
それなりに合格の実績が有るのではないかと思える。

ただ、腕力の足りない女性には「どこでも基本テキスト」を片手で持ちながら
電車で勉強するような真似は出来ない事を先に断っておく。
この本は600ページぐらいあるので、どこでも学ぶという割には重いからである。
どこでも学ぶというタイトルに偽りありだが、さして問題にはならない。

ちなみに、姉妹書のどこでも過去問は新書サイズなので軽くて持ち運びができる。
家で基本テキストを見て勉強し、どこでも過去問を持ち運ぶと効率良く
学習できるのではないかと思う。

また、どこでも過去問は基本テキストと学習内容の順序が同じなので、
テキストで勉強したことを直ぐに過去問で確認できるから便利だ。



過去の記事はこちら
宅地建物取引主任者の勉強(後記)
宅地建物取引主任者の勉強3
宅地建物取引主任者の勉強1

宅地建物取引主任者の勉強1

今日は久々に髪を切りに行った。

妻と一緒に美容室に行ったのだが、案の定、私の方が早く終わってしまったので
暇つぶしに本屋で立ち読みに行き、ふと資格試験コーナーに立ち寄った。

「そういえば7月31日が宅建の受験申し込みの期限だな。」と思い、参考書を
読んでいたら意外と宅建の勉強も面白そうに思えたので申込書を手に入れ、
受験申し込みをすることに。


今回の目標は、独学2ヵ月で宅建試験に合格する事。


とりあえず明日から少しずつ頑張ろうと思う。


宅建関連の記事リンクはこちら
宅地建物取引主任者の勉強(後記)
宅地建物取引主任者の勉強3
宅地建物取引主任者の勉強2

SONY MDR-CD900STの修理

 この間、某ゲーム会社の事務所移転に伴って色々な不用品が
出ていたので、その中から片耳から音の出ないSONY MDR-CD900ST
貰ってきた。




SONY MDR-CD900ST



早速分解し、原因究明へ。
スポンジを取り外して、ネジを12本ほど外せば全て分解できる。

原因は左のユニットから右のユニットに向かって出ている線が断線
しているだけだった。


予想通りの故障箇所だったので、事前に注文しておいた細径シールド
ケーブルを使用し、配線を取り換える。
バンド内を信号線が通過しているのだが、作業はそんなに難しくない。

30分ぐらいで作業は終了。無事に音が出るようになった。

定価が2万ぐらいするせいなのか、良い音がするような気もする・・・。
とりあえず当面の問題はプラグがミニプラグじゃなくて普通のステレオプラグ
だって事だけど、その辺はそのうち交換か変換したいと思う。

ただ、高級なオーディオデバイスとかサウンドボードは殆どが普通の
ステレオプラグなので交換する前に用途について決めておく必要が
有る。

かかった費用は以下の通り。

−−−−−−−−−−
配線材+送料 500円

合計 = 500円
−−−−−−−−−−

さすがプロ用だけあって、簡単に修理できるのは有り難いと思う。

TOMOS(トモス)のレストア2

さて。先日レストアしたTOMOS君であったが、
ウィンカーの調子がおかしいので再び修理をすることになった。


まず、ウィンカーが点灯しない場合はバルブ切れを疑うべきである。

しかし、トモスに使われている純正バルブは遠くまで行かないと売っていないので
どうしようかと悩まされるところだ。

私の購入した車体には元々、HONORARY社のロゴ入りバルブが使用されていた。
以下の画像の左側のタイプである。

本来ならばHONORARYの12V10Wの物を使用する所なのだが、
あまりに値段が高いし買いに行くのも面倒なので代替品を使用することにした。
(上の写真の右側のバルブは社外品であるが形状寸法は同一。)

自動車用バルブ G18BA15s (こちらは10個550円で大変お買い得である。)

他にも口金の形式がBA15sであれば大抵の物は使用できるはずだが、
ガラス球のサイズがG18以外だともしかすると干渉するかもしれないので
注意して頂きたい。

−−−−−−−−−−

話は戻り、とりあえずウィンカー球を交換してみたのだがウィンカーが点灯しない。

何で点灯しないのかとテスターを片手に配線をチェックしたら、どうもウィンカー
リレーからバルブソケットに通じる配線がおかしいようであった。

前回、レストアした時にノーチェックだった車両後方のリアウィンカー配線を
見てみると、配線の結線のハンダ付けが中途半端で、配線同士をより合せただけの
状態になっていた。

一言で表現すると「いもハンダ」である。

ビニールテープで綺麗に巻かれていたのでハンダ付けは出来ていると
思ってたのに残念だなー。と、思いながらハンダ付けし、作業終了。

−−−−−−−−−−

そんなこんなで復活したTOMOS君だが、全く乗っていない。

修理費(車体費用込みで約50000万)の方が高くつくだろうから売っても
損するだけだし、少し困っている。

暖かくなったら乗るのかな・・・。

TOMOS(トモス)のレストア

・・・久しぶりの記事は原付バイクのレストアについて。

色々と書きたいことはあったのだが、雨続きで仕事が難航したり、
建築図面を描かされたりして忙しく、書く機会を失ってしまっていた。

−−−−−−−−−−−

最近、家の近くにTOMOS(トモス)という原付バイクが停まっていた。

可愛いので仕方なくTomosを作ることにした。

Tomosの赤色(参考)

まず、東京のリサイクルショップから本体車両を購入。
運賃込みで約12000円。

車体が真っ黒に塗装され、錆止めの塗料がメッキ部にも飛散して付着。
ペダルは錆びて使えないし、転倒したのか右ブレーキが折れていた。
また、エンジンは不動で長期間放置されたのかサビだらけであった。

(写真はブレーキ接合、各部清掃、錆落とし済の写真である。)

とりあえずエンジンを降ろしてキャブレターを分解洗浄、ギアオイルを交換。
その後、続けてフロントフォーク周りから分解してゆき、フレームのみの状態に。

ブレーキやスロットルのケーブルは傷んでなければ、エンジンオイルか
ギアオイルなどの粘性のあるオイルを注油しておけば再生利用できる。




フレームのみの状態になったら、ひたすら塗装剥ぎである。

本物の塗装屋ならばサンドブラストで塗装を剥ぐのだろうが、
自家塗装ではワイヤブラシ、もしくはペーパーホイールでの研磨が
最も効率が良いと思う。


塗装に関しては、基本的には最初に下地材として防錆塗料を塗るのが
セオリーのようである。

しかし、塗料は相性によって縮みや割れを生じたりするので
失敗したら色々と面倒。という事で全て2液性ウレタン塗料で吹くことにした。


2液性ウレタン塗料といえば、やはりイサム塗料の
エアーウレタン 2液型缶スプレー
である。
(値段が高いが使いやすいし、仕上がりが良い。)

ただ、2度塗りで1平方メートル塗れると書いてあるものの
実際には2度どころか10回ぐらい吹くので意外に本数が必要となる。

私の場合、スプレーの分量(本数)は、バイク1台で

・下塗り色 2本
・仕上げ色 4本

で仕上げた。耐久性やツヤを出したい場合はさらに本数が必要であり、
また、仕上げとしてクリア塗料を何層にも塗り重ねることが必要であるが、
所詮は自家塗装なのでこの程度で良しとした。

(ちなみに、隠ぺい部(組み立てると見えない部分)は塗料節約のため
塗らなかった。スプレー本数の参考にされる方は注意いただきたい。)


塗ってはひたすら乾燥させ、研磨して再び塗る。
時間をかけるのが良い塗装を作る最低条件・・・かもしれない。
(私は焦ってよく失敗する。)

塗装時に付着したごみはペーパーでこまめに削り取る。
塗面のゆず肌もある程度均して塗り重ねると後々が楽だ。


塗装が終わったら組み立て。

フロントフォークのベアリングレースに手間取ったが
無事に組み立て調整が完了し、ステッカーを貼ったら完成である。

かかった費用は以下の通り。
−−−−−−−−−−
車両本体12000
ウレタン塗料14000
ステッカー8000
タイヤ、チューブ7000
ギアオイル、エンジンオイル2000
潤滑剤、錆落し2000
ペダル(幼児用)1000
スパークプラグ500
ウィンカーバルブ(社外品)300

計46800
−−−−−−−−−−−−

意外とお金がかかるので、レストア用で安く車両を買うより
程度の良い中古の方が良い気もする。だが、面白かったので
よしとした。

皆さんもやってみてほしい。

・・・続き

Kチェア(1人掛けソファ)のレストア3

3回にわたって続いたKチェアの修復編は今回で完結である。

−−−−−−−−−−
前回までの記事はこちら。
Kチェア入手編  レストア第1回  レストア第2回
−−−−−−−−−−

もともとのボロボロだった本体は・・・



なんということでしょう。
普通の椅子にもどったではありませんか。



手すり部分は3回塗りで鏡面仕上げに。
クッション材は新しく新調し、ふかふかのすわり心地に。



なんという黒・・・そして美しさ。
直してよかったなぁ。と、思う。


今回かかった費用は以下の通り。

紙やすり、スポンジやすり、耐水ペーパー 1200円
クッション材等座面材料  5000円
合皮用接着剤  700円
ワシン1液性ウレタンニススプレー(着色用) 1900円
ネオウレタンクリヤー(仕上げ用) 1200円

合計10000円


張り替える労賃を考えると、復刻版のカリモク60Kチェアが余裕で買える
金額になりそうな気もするが、モノには魂が宿るという古来からの教えに
したがって直してみるのも良いだろう。


そういえば、Kチェアは格好良いと思うのだが、学生に見せたらダサいと言われた。
不変のデザインを目指す事は何とも難しいものだ。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Kチェア修理の過去記事は下記リンクから

ボロボロのカリモクKチェア
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア1
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア2
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア3(完結)

オールドカリモクのKチェア修理1
オールドカリモクのKチェア修理(停滞)
オールドカリモクのKチェア修理2
オールドカリモクのKチェア修理3(完結)

Kチェア(1人掛けソファ)のレストア2

前回までのリンクはこちら

Kチェア入手編  レストア第1回

−−−−−−−−−−−

さて。届いたウレタンを見てみよう。
右が古いウレタンである。違いが一目瞭然過ぎてびっくりする。


これをSバネの上に乗せるわけだが、そのまま載せるとウレタンに
バネが食い込むので通常はバネの上に網状の材料を載せる。
(下の写真の右側に少し写っている材料)



だが、私はそんなもの持っていないのでとりあえずカーテンの
切れっ端を載せておいた。ある程度の伸縮性がないと
Sバネの動きを阻害するのでその点だけは注意したい。


載せる前

載せた後(笑)


後は、同時進行で椅子本体の塗装を全て剥ぎ取り、
割れた部分を蒸気で温めて修正した後、木工用ボンドで
留めてから研磨。

400番程度まで仕上げたら塗装する。

今回はワシンの1液性ウレタン(ローズカラー)を2度塗りしたのち、
2液性ウレタン塗料(クリア)で仕上げを行った。


カラーリングはオリジナルのマホガニー色より赤味が増しているが、
オリジナルのKチェアの真似をするのは失礼と思い、あえて薄い
カラーリングに仕上げた。


次回は仕上げと組み立てを行う。


塗装が完全に乾いたら、表面の研磨を1000番→1500番→2500番→
コンパウンドの順で行い、平面を出してから鏡面仕上げにする。

かなりの労力だが、頑張って根気よく進めたい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Kチェア修理の過去記事は下記リンクから

ボロボロのカリモクKチェア
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア1
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア2
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア3(完結)

オールドカリモクのKチェア修理1
オールドカリモクのKチェア修理(停滞)
オールドカリモクのKチェア修理2
オールドカリモクのKチェア修理3(完結)

Kチェア(1人掛けソファ)のレストア1

里帰りしていたので更新間隔がずいぶん空いてしまった。

今日はカリモクKチェアの修理作業の話である。

前回の記事(入手編)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

分解も終わり、まずは必要な資材の発注を行った。

見ての通り、ウレタンスポンジが劣化し、ボロボロになっている。
また、クッションの役割を果たすSバネはサビまくりの伸びまくりだ。




ウレタンの厚さを計測してみると、
「座面:表層1.5cm、内部3.0cm」 の2種類、
「正面+側面:1.0cm」 の物が使われていた。



座面のウレタンが2層になっているのは、1.5cmの方が座面の合皮に
縫い付けてあるためで、これがあることで座面にメロンパンのような
網目状の表情ができるようだ。

厚みを計測したら、少し大きめに60cm角でウレタンスポンジを注文する。
これは座面が立体的なので正方形のものを注文するとサイズが寸足らず
になってしまう恐れがあったからだ。60cm角なら間違いない。

注文先は、ソフトプレン「高弾性ウレタンフォーム」が今の所、一番安いと思う。
他にも、AZUMA「座面仕上げ用」等があるが、ウレタン屋ではないので少し高い。


クッション材の次に、Sバネについてであるが、こちらは販売している店は
皆無であることから代替材を探すことになる。
白羽の矢が立ったのが、ウェービングテープ(リビングチェア等に良く使われる。)



バネ自体に手は加えず、ウェービングテープを少しだけ張ることで
座った時の負荷を分散させることとした。
(Sバネに比べてゴム材は劣化が大きいと思うので、耐久性の保証はない。)

ちなみに、ウェービングテープを張る際にはハンドタッカーが必要である。
持っていない場合はダイソーのタッカー(315円)をお勧めする。
本体が壊れるほどの強力さで打てる。しかも安い。
もちろん、それなりの金額を払えばもっと良いものが手に入るが、
3000円以上するので頻繁に使わないのであれば不要である。

−−−−−−−−−−

余談ながら、ダイソーの工具には使えるモノと使えないものがある。
使えないと判断したものだけを列挙すると、

・ラッカー塗料 (固まりにくく、溶けやすい)
・精密ドライバー・六角レンチ (耐久性皆無)
・大口径ドリル刃全般 (切れ味、仕上がり最悪)
・スポンジやすり (3Mのスコッチ等の商品と比較にならない)
・のこぎり (労力が10倍以上かかる気がする)

といった感じだ。他はよく分からない。軍手は高い。

−−−−−−−−−−

この後は、ひたすら皮を縫う作業である。
縫い糸は適当にボタン付け糸(絹糸)の太いものを選定した。

1日2時間、30cm程度しか縫えない。
チクチクチクチク・・・縫い目を間違えるとやり直しだ。

この作業だけで正直、椅子の張り替え代金を支払う価値が十二分に
有る事を痛感した。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Kチェア修理の過去記事は下記リンクから

ボロボロのカリモクKチェア
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア1
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア2
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア3(完結)

オールドカリモクのKチェア修理1
オールドカリモクのKチェア修理(停滞)
オールドカリモクのKチェア修理2
オールドカリモクのKチェア修理3(完結)

ボロボロのカリモクKチェア

ふとした事から入手したカリモク家具のKチェア。

いつの間にか人気が再び出ていたようで、ネットで検索すると本物から
偽物まで様々な商品が売られている。

今回私が入手したものはオリジナルで、復刻版のカリモク60でもない。
コピー品と一目で見分けるポイントは肘かけのカーブだろうか。

オリジナルのカリモク社製は肘かけが美しいカーブを描いているのだが、
カリモク風を謳う商品は、平面的である。

※参考画像




せっかく入手したカリモクのソファ。

だが・・・


見ての通り、皮は破け、傷だらけ。酷い汚れ様である。
他の人に見せたら「何このゴミ?」と言われた。



しかし、後ろ足の杢目がチャーミングな事や、椅子自体のフレームが健在で
あることから、修理して使うことにした。

ということで、椅子屋に見積もりを取りつつ、とりあえず分解清掃。
椅子の足の1本にぶつけた痕と割れがあり、再塗装しないと駄目そうだ。

そして見積もりが戻ってきてガッカリした。安くても3万円。
やっぱりそれぐらいはするのか。

しかたがないので自分で直すことにする。




とりあえず全部解体することから・・・

一体、どうなることやら。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Kチェア修理の過去記事は下記リンクから

ボロボロのカリモクKチェア
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア1
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア2
Kチェア(1人掛けソファ)のレストア3(完結)

オールドカリモクのKチェア修理1
オールドカリモクのKチェア修理(停滞)
オールドカリモクのKチェア修理2
オールドカリモクのKチェア修理3(完結)
<< 前へ     >>次へ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。