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2019年03月29日

被告側からの準備書面 3


 とにかく とことん全面否定であった


 まぁ 普通に考えれば 事実をすぐに認めてしまって
 裁判なんか さっさと終わらせたほうがいいと思うのだが

 とにかく 狐目の彼女は 妙にプライドが高く自信家だった


 自分は 自身の夫をとにかく深く思いやっているので
 他所の妻帯者と不倫などするわけはない


 ・・・と言いつつ 私とやり取りしたメールでは
 「不倫をした事を主人に話したが 許してもらった」等々
 得意げに語ったかと思えば

 次はご主人になりすまし
 「妻の不倫は許した 貴女もご主人をしっかり見て」
 などと よく平気だな・・というメールを送ってくる


 
 なので 証拠としたメールの数々は
 原告である私が 改ざんしたものとしたかったのだろう


 どんな手を使っても どんなに矛盾が生じようとも
 とにかく 今回の事は「原告の被害妄想」としたいようだ

 そして 自分は素晴らしい妻だと証明したいようだ
 


 たしかに 指摘された通り
 証拠として提出してあるメールは
 統一された形式ではなかった


 直接転送できたのは「ゴミ箱フォルダ」に残っていたものだけ
 そして それをプリントアウトした

 他にフォルダ内のものは 転送マークがついてしまうので
 直接撮影していたので 写真になる
 
 当然 テキスト形式と写真とに分かれてしまったわけだ

 (この点は 転送できた分も 念のため撮影していたので
  次の準備書面提出時に 写真として提出できた)

 

 けれども「携帯の時刻表示は 秒単位ではない」という
 余計な一文を入れてくれたおかげで
 どちらが嘘をついているのかが 証明できる!


 当時の夫のスマホは iPhone5 
 彼女は多分 アンドロイドでXperiaだったか?

 ショップに行き 彼女のスマホの形式を確認したところ
 送受信時刻は 分単位までの表示
 そして 夫のiPhoneもだ


 対して 私はAQUOSで 
 当時のそれは 秒単位でメールの送受信が表示されていた


 なので 私が改ざんしたとされる
 彼女とやり取りしたメールや なりすましメールは
 写真通りの時系列・双方の機種の時間表示で不自然な点はなく
 改ざんとは言えないはずだ!!!


 プー先生に 改めて確認した

 「担当裁判官は ベテランの方ですか?
  それとも デジタル系に明るい方ですか?」


 「とても若くて 将来有望な方ですよ

  こちらから改めて指摘せずとも 矛盾は承知されているかと

  けれども 次の準備書面には 改ざんはあり得ない点を
  強調していけますね!」



 言った! 言わない! 妄想だ! 等々の
 水掛論争はもうたくさんだ!!!


 プー先生には ガッチリ逃げられない書面を作ってもらおう!!




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2019年03月28日

被告側からの準備書面 2


 プー先生が おもむろに書面を出した


 こちらから提出していた 証拠や準備書面について
 被告側の言い分が ズラーッと記されている


 訴状と原告側の準備書面(10月に出してた!)も
 長文で驚いてはいたのだが・・・・



 それらに対して まるで添削するように
 下手すると " 全ての段落ごと " に「反論」をしていた


 とにかく "訴状「請求の原因」に対する反論 " という文面通り
 事細かに いちいち被告側の主張を書いてきていたのだ



 よくもまあ抜け抜けと・・・・というのが正直な感想


 おおよそ 次の何点かが 主な言い分だ
 
 とにかく「微に入り細に入り」反論しているので
 その全てを書き出す事はやめておく
  (精神的に 今でも非常に憤慨するため・・・笑)



 * 夫と外泊したことは当然のことながら 全面否定
 


 * 被告は 〇〇(夫)と原告のカウンセラーだった

   は??? いやいや 初耳なんですけど・・・???



 前にも 彼女が医療従事者だということには触れたが
 
 「〇〇(夫)が 原告の病気に対して非常に不安を覚え
  看護師でカウンセラーの資格を有した被告に相談を持ちかけた」
 ことが 原告の誤解を生んだ・・・・・のだそうだ

 
 実際 原告に会った際や メール等で
 病気に関して相談され それについてアドバイスした・・・そうだ

 確かに 彼女に会った時にメルアドを交換した

 だからこそ ご主人になりすましたメールを
 私に送ってこれたのだが・・・

 私からは「相談事」など 一切したことがない!
 
 

 * 不貞行為の証拠として提出されたメールはいずれも信用性がない


 その理由として

 ・原告は スマホのメールをわざわざPCに転送して証拠化している

 ・スマホを直接撮影したものも提出されているのに 同様の方法を取らず 
  原告が自己に有利となるように改ざんするため
  何通かを選び出し PCに転送したものと思われる

 ・文中に「」と『』が混在している これは原告の改ざんによるものである

 ・メールの表示について 
  ある証拠では「Re:」「年月日」「時間」の順に表示されているが
  違う表示形式のものもある

 ・携帯電話のメールの時間表示は分単位までであり
  秒単位まで表示される事はない

 ・絵文字については PC上で原告が付け加えたものと思われる
  (ハート・月・星等・・・・)




 うーーーーーん

 読んでいて 頭がガンガンしてきた!!!

 「ちゃぶ台返し」でもしたいくらいだ!!!



 出川さん並みに 「お前は バ◯か???」と
 大声で叫びたかった


 

   
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タグ:準備書面

2019年03月25日

ホッと一息


 先週は 少しまとまったお休みをいただけた


 単身赴任先から 久しぶりの自宅へ

 (慌てて支度をして帰ったので PCを忘れてた!
  更新できずにすみません・・・笑)

 猫成分 たっぷり補給!!!



 タイヤ交換・お墓まいり・スマホの機種変・
 
 前任地の新人の方の研修と食事会
 
 景観のとてもいい家に引っ越した友人宅でのランチ会 

 娘からのバースデイの夕食会プレゼント

 そして 自分の定期検診!


 そこそこに 詰まったスケジュールだったが
 楽しい事ばかり♪


 ほんと 長生きはするもんだ!(笑)



 肝心の定期検診

 ほぼ全ての腫瘍マーカー 問題なし

 腎臓が一つなので心配だった
 腎機能も今の所大丈夫!


 O先生が 笑顔で「頑張ってますね!」と




 ただ・・・・・
 毎回引っかかるのだが ある数値が微量に上昇している

 骨の中のガン!に関する数値だ


 先生にお聞きしたところ

 「今のところは 全く問題ないですよ

  この数値は 少しの事でも数字が上下しますし
  検査状況・その日の体調によってブレが出る事は
  わかっていますから・・・

  あくまでも 他の腫瘍マーカーと合わせての
  診断 " 材料 " の一つなので あまり神経質にならないようにね」


 
 O先生の笑顔で 安心するが
 やはり 「上昇し続けている」のは怖い


 今一つ納得が行かないので 再び先生に聞いてみた

 「この数値がどのくらいになれば 実際に痛みが出て来ますか?」



 乳がんを患った友人は 骨に入ってからの痛みが辛い!と 
 よく口にしていたから 不安が大きかった



 「うーん 個人差が大きいので何とも言えないですが

  骨の中のガンが進行しての痛みであれば
  PET検査でハッキリと見えるくらいになってますよ!

  それに 以前も話をしましたが
  骨の中のガンは進行が遅いので 今の段階での緊急性はありません」


 O先生が胸を張って 拳を握ってガッツポーズをしてくれる




 緊急性がない・・・・・
 うがった見方をすれば いつかは大変になるかもね!という事か





 なぁーーんて しおらしく思う私ではない(爆)



 いろいろな事を経験して 「今」が一番大切だと学習している




 過去に起こってしまった事を後悔しつづける事や

 これから起きる「かもしれない」事態を想像して不安になる

 これこそ 時間の無駄以外にない!!!


 反省材料として 糧にするならいざ知らず
 過去に引きずられたり これからの無用な心配事を自ら増やして
 意識も体も重くなってはいられないのだ!!


 あ、検診では 立派に増えていた実体重!(爆)




 単身赴任先である地元で 親を診ながら 仕事もし

 今年開催する中学校の同窓会幹事もさせていただいている
  
 6月には長男の 9月には娘の結婚式も控えている


 幸せ体重の増量なら これもまたいいじゃん!と開き直っている



 この病気になってからは「転移再発」の恐怖からは 逃れられない

 だからこそ 毎日笑って暮らしていこうと いつも思う



 今週も ほぼビッチリの予定で バタバタしているので
 裁判中の記事更新は 少しゆっくり目になるかも・・・




 ポツポツ更新予定ですので  生ぬるい目でお見守り下さい





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2019年03月20日

被告側からの準備書面 1


 固まってしまったプー先生が可愛らしく
 思わず 吹き出してしまった!

 
 「先生! 心配なさらないでください!
  
  確かに転移性脳腫瘍はありますが
  前回同様 ガンマナイフで治療できますので」

 
 それでもプー先生は 驚いた表情のままだった
  



 「原告として すぐに出廷するような必要はないんですよね?
  
  単に あちらから 準備書面が届いた、というだけですよね?」



 私の質問に 我に返ったプー先生が 息を吐き出しながら言った


 「いや  あまりのことにびっくりしてしまって・・・

  転移性脳腫瘍ですか?
  今すぐ入院という状態ではないんですよね?」


 「はい! ガンマナイフの治療は 2泊3日ですが 
  予約では 来月下旬に入院です」


 「痛みなどの症状はないんですか?
  ガンマナイフって 耳慣れないせいか少し怖いですが」
 

 「残念ながら 今のところ 痛みは全く無いんです(笑)

  ガンマナイフって言いますが 結局はガンマ線という
  放射線を当てる治療ですから 痛くも痒くもないんですよ!」


 もし それに加えて

 実際の治療の際には 重い固定具を頭に乗せるため
 ボルト状の器具を頭部の4ヶ所に差して固定する!とか話していたら・・・

 プー先生は 倒れていたかもしれない(笑)



 「例えば 何かしらの症状が出ていたとして

  その状況を告知して 裁判所側に " 可哀想な原告 " という
  印象操作のような事ができるんですか?」


 これにはプー先生も吹き出した!

 「ニャンままさん テレビドラマの見過ぎですよ!」

 
 よかった! プー先生が通常形態に戻った!!(笑)




 通常形態に戻り 真面目な表情になったプー先生から
 想像していた通りの言葉が出た


 「予想通り 被告側は全面否定してきました
  
  訴状にある個々の事実に対して
  ほとんど " 否認 " あるいは " 不知 " という訳です」


 否認はわかるが 「不知」?

 読んで字のごとく " そんな事は知らない " という事らしい


 「被告側が認めたのは 誰が見てもわかる事実だけです
  
  例えば 被告とご主人が同じ職場にいた事とか

  散歩の写真についてなどは 散歩自体は認めても
  二人だけで待ち合わせしたような事実はない・・・という

  認知と否認を織り交ぜてある状態ですね」


 
 まぁ 想像の範囲内ではあるな・・・

 
 そして プー先生から 準備書面を実際に見せてもらった





      
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タグ:準備書面

2019年03月19日

プー先生からの電話


 MRIの結果が思っていたより良く

 ガンマナイフできるんだぁーーーと
 帰り道のドライブは ルンルン気分だった


 アパートに着き さすがに少し疲れを覚えた

 自宅に戻って 
 娘とゆっくり 夕食を食べようかな?とも考えていた

 もちろん 今日も夫は10時過ぎの帰宅だろうし

 
 思いっきり伸びをして
 ベッドにゴロン!とした瞬間 スマホが揺れた!


 プー先生からだった

 思わず 飛び起きた!!!


 「ニャンままさん これから事務所に来れますか?」

 「出先から戻ったばかりですが・・・
  いいです 伺います!

  何か ありましたか?」


 「被告側からの準備書面が届いたので
  ご覧になっていただきたいと思いまして」



 HAPPYな気分は あっという間に吹っ飛び
 頭の中のモヤモヤした黒い物で 目の前が覆われてしまった



 あぁ・・・  裁判中だったんだっけ 

 どうせ あれこれ否定の嵐でくるんだろうな・・・

 イライラするから 先生方にお任せしちゃおうかな?

 でも どんな反論なのか 正直見たいし・・・



 電話を切ってからも しばらくベッドに座りこんでいたが
 意を決して プー先生の元へと出かけた




 にこやかに 部屋に入ってきたプー先生
 
 「外出なされてたんですね
  お忙しいところ すみませんでした

  お仕事の関係でのお出かけでしたか?」


 「いえ・・・ 実は・・・
  M病院まで 脳内MRIを撮りに行っていました」




 プー先生は それはもう驚いた表情で

 その場で フリーズしてしまった




               
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2019年03月18日

MRIの結果


 2013年 11月半ば
 
 予約を入れてもらった11時までにM病院へ

 別居中なので もちろん1時間のドライブは一人旅



 頭の中をぐるぐるさせながらも到着

 相変わらず混み合う放射線科の中 MRI室へ


 なんだかすっかり慣れてしまって
 いつもの総合病院との 機械の音の差を楽しんだりして

 よくよく考えてみれば 耳栓の材質の違いかも?
 などと 一人機械の中で考えて 思わず笑ってしまう




 K先生とも約1年半ぶりの再会!


 「ニャンままさん お元気そうですね

  イレッサもきちんと服用されているみたいだし」

 
 カルテを手にしながら 
 私の顔や手指に ヒビ切れが出来ているのを
 先生は確認していた

 ただ それ以外の見た目は 全然普通のおばちゃんだし 
 むしろ 福々しいし(笑)

 精神的に不安定になっていても 
 まだ痩せるという段階ではないらしい 
 

 「先生 今回の腫瘍の場所は 視神経の近くだと・・・」

 「そうですね 
  O先生からもお聞きしているんですね?

  正直なところ 本当にギリギリの所ではありますが
  ガンマナイフの治療自体は可能ですよ」


 その時の K先生の自信ありげな口調が
 「わたし 失敗しないので!」に聞こえた!


 途端に 緊張していた肩の力がガクッと抜けた

 ヤッタァーーーーー!  治療できる!!!



 「場所は確かに難しい所ですが・・・
  現時点では
  視野狭窄のような症状は出てきていないでしょう?」


 「はい! 
  見えなくなるのは コンタクトレンズがくもる時くらいです」


 「ニャンままさんらしいですね!
  
  それでは 治療日を決めましょうね

  今月から来月は なかなか空いていなくて・・・

  遅くなってしまって申し訳ないのですが
  来月22日に入院 翌日ガンマナイフという事にします」



 ガンマナイフは 2泊3日の予定だ
 何事もなければ クリスマスイブに退院か・・・

 今のわたしには 喜ぶべきプレゼントなんだろうな?


 けれども 頭の中には 

 20日に迫った 2回目の口頭弁論日のことが 
 モクモクとした黒いかたまりになって漂っていた







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タグ:MRI

2019年03月17日

定期通院日


 2013年10月に入った


 2回目の口頭弁論日は来月だし
 正直こちら側としては ほとんどする事がない


 この頃には 当初の冴え切った " ハイ " の状態は消え失せ
 どこか宙ぶらりんの 空虚な感覚で毎日を過ごしていた




 下旬になり 予約していた定期通院日のこと

 いつもの通り 採血とレントゲンを終え
 やっとの事で呼ばれた外来診察室へ


 少し神妙な表情のO先生がいた

 「ニャンままさん 今日お時間ありますか?」


 うわっ! 何? このシチュエーション!!!
 悪い方への展開にしか思えない!


 「腫瘍マーカーが 少しですが上昇してます
  加えて 貧血がひどくなってきていますね

  レントゲン写真は とても綺麗なのですが・・・
 
  数値が上がってきている原因を特定したいので
  念のために 午後から脳のMRIを撮りたいのですが」



 もちろん 二つ返事で了承した

 ここにきて何かあったら 裁判はどうなるんだろう?
 
 いやいや 裁判も大事だけれど
 本当に再発だったら 入院しなくちゃ、だよな?

 身体 保つかな? 一挙に不安が押し寄せてきた


 昼食を抜いて待合室で ボーッと待つ

 すると 看護師さんが駆け寄ってきて
 午後一番に 撮影をしてもらえる事を告げられた

 割り込みではなく 
 今日いっぱいかかるはずの点検の機械が
 予定より早く点検が終了したので そちらを使うとの事


 すぐにMRIが終われば 何か食べられるかな?
 などと なるべく 脳天気に構えて待つ事にした


 午後1時! MRI室に呼ばれ撮影


 終わってから とにかく腹ごしらえを、と 
 売店で買ってきたおにぎりを
 ボソボソと 味を感じられないまま食べた 
 

 再度 外来の呼吸器外科・O先生の部屋へ


 「ニャンままさん
  脳内に 腫瘍らしきものが見受けられます
  前回のように数は多くはありませんが・・・

  割と大きな腫瘍が一つ 
  ちょっと気になる所にあります

  ガンマナイフで処置が可能かどうか
  私の判断では断言できない微妙な場所です

  ですので 
  前回のようにM病院のK先生に判断を仰ぎたいのですが」


 「転移しているとしたら 私も気持ちが悪いので
  なるべく早く診ていただきたいです」


 そうして 11月の半ばにM病院へ行く事になった

 2回目の口頭弁論日直前の日程だ!!!



 「先生 微妙なところ、というと
  具体的にどんなところなんですか?」
  
 「前回も 前頭葉の言語野の近くと
  小脳の運動野のすぐ近くという大事なところでしたが
  
  今回は 視神経が集中している箇所のすぐ傍です」



 眼・・・・・かぁ  

 自分でも驚くほど ショックを受けていた




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2019年03月16日

次の口頭弁論日は?


 2013年 9月


 第1回口頭弁論日が無事に?終わり
 次の期日は10月末か・・・と思っていた


 ある日の昼休み
 プー先生からの電話連絡で 衝撃的な事実が!!


 なんと 
 次回の弁論日は 11月20日に決まったとのこと!!


 待ってくださいよぉ〜〜 
 丸々2ヶ月近くお預けですか?


 こんな調子でいったら いつまでかかるの?
 
 裁判って こんなに悠長に時間をかけるの?

 準備書面を作るにしても そんなに複雑な内容はない
 そもそも 痴話喧嘩だし


 
 1回目に 証拠として提出してあるのは
 以下の通りものだ

 ・二人がやりとりしていたメールの写し
  (転送したものをプリントアウトしたもの)

 ・昼休みに二人で並んで散歩している写真(2枚)

 
 そして訴状そのものには 以下のことが書かれている

 ・原告が 被告と夫が外泊した事を疑い
  その事を 夫が認めた事から始まり
  そこに至るまでの 被告と夫の関係
  また それ以降の時系列で起きた事実関係の書き起こし
  (私自身の体調・病気・別居のことも含まれる)
   

 長い文章のままで 訴状になるんだ、と
 正直驚いたが・・・

 
 それに加えて驚いたのは 
 戸籍謄本が証拠の1号証だった事だ

 原告が嘘偽りなく 夫との婚姻生活を継続させていた事を
 裁判所に認めてもらう為だという

 経験してみないとわからない事ばかりだ!




 あちら側は 1回目には こちらからの訴状に対して
 そのような事実は全くないと 答弁書を提出してきた

 

 11月に向けて こちら側が提出した証拠に対し
 被告としてどんな準備書面を出してくるのだろう?
 
 いよいよこれからが 双方の言い分に従って
 認否の攻防が本格化してくるのだ


 
 単純に興味が湧くと同時に

 被告側弁護士が 
 どんな手法で「嘘」を「真実」として構築してくるのか?


 いよいよ 法廷もののテレビドラマ化してくるのか?


 11月までの長い待ち時間
 モヤモヤを楽しみに変える事で どうにか乗り切ろう!

 
 この時には こんな感じで頑張ろうと思っていた




 
      
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タグ:裁判

2019年03月13日

花粉症


 今年の花粉症には 少々手こずっている


 昨年の飛来数より多いとは聞いていたが
 予想していたよりも 症状がひどい!!!

 それでも 反応するのは スギ花粉だけなのが幸いだ
 このシーズンさえ乗り切れば!!!



 花粉症とのおつきあいは かれこれ20年以上

 年によって 症状の出方は差があるものの
 薬を飲むようになったのは10年前くらい


 ただ 最近は飲んだり飲まなかったりだった

 それも 処方薬ではなく 市販薬だけにお世話になっていた



 花粉症といえば 闘病中はどうだったのか?
 (いや 厳密にいうと今でも闘病中だが 笑)



 2012年2月・1回目の手術後のシーズンは 
 それほどの症状は出ず
 
 2013年・2014年のシーズンは 何とほとんど感じず!

 

 2012年の時は 右肺上葉の摘出手術後という事もあり
 傷口の痛み・内側からのひきつるような痛み、と
 外科的な痛みに気を取られていたせいだろうか・・・

 2013年・2014年のシーズンは 特に何をしたわけではない
 ただ イレッサを服用していた時期だ


 不思議にその2年間は 花粉症の症状が大人しく
 周りがマスクだらけの職場でも 一人平然としていた

 イレッサは分子標的薬のはずだから 
 アレルギーのような免疫系統には関係ないはず 


 こんな事もあるんだな 不思議だなぁ、と思いつつ 
 実際に身をもって体験した事だ



 病名 治療方法 服用薬
 
 たとえ 
 このどれもが同じ名前で 同じような経過を辿るとして
 必ずしも 同じ結果になるとは限らない


 年齢や病歴 元来の体質
 発病と治療開始のタイミング

 その他諸々の要素が絡み合って 一人一人の症状が決まる



 あぁ 病気って 闘病って
 本当に人生の紆余曲折そのものだな・・・などと
 感傷に浸ってみたりしている

 いやいや ただ花粉症のせいで
 涙が止まらないだけですが・・・



 コンタクトレンズを入れられないほど 
 痒みで充血してしまった目をして

 鼻を思いっきりかみながら 
 ただ ひたすら祈る



 明日は この目の痒みが少しでも治まって
 コンタクトレンズをスムーズに装着できますように!



   

             
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2019年03月09日

第1回口頭弁論期日の後の体調


 第一回目の口頭弁論期日の後の検診では
 少々 白血球の数値が怪しくなっていた

 

 けれど 腫瘍マーカー値は安定していたので
 O先生からも あまり神経質にならなくてもいいかな?と
 特に 検査を追加されるようなことはなかった


 ただ やはり 夏を越して疲れが出ると心配なので
 3週間ごとになっていた検診日を
 2週間に一度にしてみましょう、と


 先生の予定では 本当は 
 秋からは4週間のペースで、と考えていたらしい


 けれど ここは少し慎重に、と変更したそう


 その都度 採血とレントゲンで
 体調の変化を確認していくことに


 採血の間隔が開いた方が 自分としては
 安心なんだけど・・・


 抗がん剤の点滴で血管炎を起こしたからか
 とにかく 注射針を刺すのは 採血とはいえ
 必要最低限にして欲しかったのだ


 もし これから先
 点滴の治療をする必要が出てきたら
 また血管を酷使するだろうし・・・

 もともと あまり血管が丈夫じゃない体質らしいし


 まぁ そんな事をグジグジ考えていても仕方がない
 先生のおっしゃる通り 2週間ごとの予約を取った
 


 自分では 裁判に気を取られているせいか
 体調が悪いとは全く思っていなかった
 
 むしろ 頭の中が冴えきっていて
 " ナチュラルハイ " の状態が続いていたと思う


 今 冷静に思い起こせば 
 ハイの状態と モヤがかかった状態が
 頭の中で半々くらいだったのかもしれないが



 ただ 精神状態はハイのままなので
 仕事もバリバリと張り切ってできるし
 不思議と体も動いた


 職場のメンバーにも 
 「病気はネタだったのか?」とまで言われ
 笑われる始末!(もちろん 愛のある言葉です♪)

 
 「遠山の金さんみたいに 片肌脱いで
  30センチ近い ながーーい傷あと 
  ご覧にいれますか?」などと
 調子に乗って騒いでいたほど!


 
 ほどなくして 秋が深まってくると

 裁判の内容は 一層鬱陶しいものになり
 体調も 微妙に変化してくるのだが・・・・


 9月の時点では まだまだ能天気な自分だった




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プロフィール
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ニャンまま
2011年12月に肺腺ガンの疑いと宣告される。 翌年2月に右肺上葉を切除。2014年に右腎臓摘出。 その間 何度か部位を変えて転移するも現在に至る。 2019年12月にパーキンソン病の確定診断を受ける。
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