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2020年05月09日

新型コロナ災禍の終息を遠ざける4つの懸念! 第3波・第4波の襲来はあるのか?

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【政府・厚生労働省の新型コロナウイルス (COVID-19) 情報】
▢厚生労働省:感染症の特徴
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html#tokucho
▢首相官邸:感染が疑われる方へ
https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html#c3
▢国際感染症センター:症状・診断・治療概要
http://dcc.ncgm.go.jp/index.html


新型コロナ災禍の「終息」とは、

世界中において新たな感染者が1人も出なくなった状態を指します。

この終息を早めるための唯一の武器が「ワクチン」の開発・実用化による

「集団免疫の形成」です。

しかし、新型コロナウイルスの変異スピードや特異性が、

ワクチンの実用化を困難にすることや感染者の回復後の抗体の獲得にも、

弊害を与えることが懸念されています。

さらに、例え日本が6月までに収束化(沈静化)できたとしても、

外出自粛・営業自粛・渡航制限などが解除されていけば、

夏〜秋に第3波・第4波の襲来が起きることは必然的だと言えます。

【目次:記事内容の要点】

▢新型コロナ災禍の終息を遠ざける4つの懸念とは?

T.新型コロナウイルスの変異・進化の実態
◆新型コロナは14日に1回のペースで変異
◆アフリカ大陸や南米大陸での感染爆発による突然変異の恐れ

U.新型コロナウイルスの変異がワクチン実用化を困難に
◆新型コロナは14日に1回のペースで変異
◆SARS、MERS、HIVにワクチンが存在しない理由
◆インフルエンザワクチンの有効性から推測

V.SARSを超越する未曾有の感染規模で終息が予測不可能
◆新型コロナとSARSとの感染規模を比較

W.日本国内における第3波・第4波の襲来の可能性
◆国立感染症研究所が第3波・第4波の襲来は必然的
◆自粛・制限・禁止事項の解除による再流行の可能性



【参考文献】
■「新型コロナウイルスSARS-CoV-2のゲノム分⼦疫学調査 (2020/4/16現在)」
●国立感染症研究所 病原体ゲノム解析研究センター
https://www.niid.go.jp/niid/images/research_info/genome-2020_SARS-CoV-MolecularEpidemiology.pdf



新型コロナ災禍の終息を遠ざける4つの懸念とは?

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日本国内においては今のところ、

新型コロナのオーバーシュート(爆発的な感染拡大)はかろうじて回避でき、

5月末から6月に向けての収束化(沈静化)が期待されます。


しかし、この新型コロナ災禍の終息時期については判断が難しく、

逆に終息を遠ざける4つの懸念が浮上してきています。



その4つの懸念とは、

T.新型コロナウイルスの変異・進化の実態
U.新型コロナウイルスの変異でワクチン実用化が困難
V.SARSを超越する未曾有の感染規模で終息が予測不可能
W.日本国内における第3波・第4波の襲来の可能性



この4つの懸念について、それぞれ検証していきます。



T.新型コロナウイルスの変異・進化の実態

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新型コロナ災禍を終息させるための唯一の武器が「ワクチン」です。


いま日本を含めた世界各国が、ワクチンと治療薬の開発に必死に取り組んでいます。


しかし、このワクチンの開発やその実用化を困難にさせる懸念材料のひとつが、

新型コロナウイルスが変異・進化しているということです。


新型コロナは14日に1回のペースで変異


新型コロナウイルスは、

「14日に1回のペースで変異を繰り返している」ことが、

国立感染症研究所の研究によって明らかにされています。


同研究所は、世界各地の4,511名の患者から抽出された※ゲノム解析結果や、

日本国内562名の患者から抽出したゲノム配列を解析してその変異を分析。


その新型コロナウイルスのゲノム配列の分析の結果、

『1年間で 25.9箇所の変異が推測される。


2019年12月の発⽣から4ヵ⽉の期間を経て、

ゲノム全域に少なくとも9ヵ所の変異がランダムに発⽣している』と公表。


さらに、日本国内で流行した新型コロナウイルスのタイプは、

1月から3月の初期のタイプと3月中旬から5月に至る現在のタイプとは異なるという。


1月から3月の初期のウイルスのタイプ(クルーズ船の患者から検出)は、

中国・武漢市で検出されたウイルスのタイプと酷似しており、

このウイルスのタイプによる感染はすでに終息していると指摘しています。


そして、3月中旬から5月に至る今のウイルスのタイプは、

欧州各国で感染拡大したウイルスの遺伝子に特徴が酷似しており、

欧州などの海外旅行からの帰国者によって国内感染に拡がった可能性が高いと指摘。


このことは、新型コロナウイルスの出現当初は、

SARSコロナウイルスと類似しているとの見解が多かったが、

これらの研究でSARSウイルスの感染力や毒性を超越した可能性もあることを、

示唆しているとも言えます。


※ゲノムとは:
ウイルスなどのDNAまたはRNA遺伝子に関わる全ての情報のことを意味します。


アフリカ大陸や南米大陸での感染爆発による突然変異の恐れ


新型コロナウイルスは、欧米での感染拡大で変異を繰り返すことにより、

発生した中国・武漢市の時よりも感染力や毒性がより強化されているかも知れません。


WHO(世界保健機関)は、

『今後アフリカなどの途上国で数百万人が感染すると、

ウイルスが突然変異するリスクがあり、ワクチンが開発されても効かなくなる』


と警鐘を促しています。


そもそもウイルスの変異は、増殖による遺伝子複製の際に、

遺伝子配列が若干異なるエラーの発生で起きるとされています。


新型コロナウイルスの

遺伝子配列のエラーが1ヵ所程度であればウイルスの性質はほとんど変わらず、

大きなエラーが発生すると突然変異を起こすと言われています。


そしてこの遺伝子配列のエラーの発生は、

感染者数の増加に比例して多くなることから、変異の確率も高くなってしまいます。


さらに、新型コロナウイルスは、

新たな環境要件や民族特有の体質などに適応するために、変異を繰り返します。


つまり、環境要件や民族の体質が多様であるほど変異の回数が増えて

突然変異を起こし感染力や毒性を増強するというリスクが懸念されます。


5月上旬時点のアフリカ大陸、南米大陸、そしてロシア大陸においては、

これから感染がさらに拡大していくと思われます。


これらの砂漠地や熱帯地や寒冷地など多様な気候と民族に適応するために、

WHOが警戒するような「突然変異」が起きてしまうかも知れないのです。





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U.新型コロナウイルスの変異がワクチン実用化を困難に

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新型コロナウイルスが、環境条件が異なる世界各地域で変異を繰り返すうちに、

WHOが警戒するように「突然変異」が起こる可能性もあります。


これらの新型コロナウイルスの変異・進化や突然変異は、

新型コロナ災禍の終息への切り札となる「ワクチン」の開発・実用化を

困難にするという懸念材料となります。


SARS、MERS、HIVにワクチンが存在しない理由


これまでのウイルス感染症において、

新型コロナウイルスと同じコロナウイルスに属するSARSやMERSにおいても、

ワクチンは開発されないままとなっています。


特に、HIV(エイズウイルス)にワクチンが存在しない理由が、

新型コロナウイルスの変異と大きな関係性があります。


エイズウイルスは非常に変異しやすく、

ウイルス表面の抗原がそれぞれ異なるほどの多種多様なタイプがあるとのこと。


そのため、

ある特定のエイズウイルスの抗原に対抗できる抗体ワクチンの作成に成功しても、

ワクチンを接種する時には新たな変異ウイルスが出現しているので、

ワクチンの臨床試験で実用化することができないということです。


新型コロナウイルスは、

エイズウイルスと同じゲノム配列の4つのスパイク糖タンパク質を持つことから、

ワクチンの開発や実用化が困難になるとの懸念が持たれています。


インフルエンザワクチンの有効性から推測


インフルエンザウイルスにはA型・B型・C型があり、

毎年のように日本に襲来するのがA型とB型のウイルスです。


このA型とB型のタイプは、

ウイルスを構成するタンパク質が異なると抗原性(発症する病態)も異なることから、

抗体(ワクチン)への反応性も異なってきます。


つまり、A型ウイルスのワクチンはB型ウイルスには有効性(交差性)がないということ。


さらに、これらのA型やB型には、

エンエベロープ突起の糖タンパク質の異なるタイプが144種類も存在するとか。


毎年流行する前にWHOのウイルスの型の提示を参考にして、

そのウイルスの型に適応できるワクチンを用意しています。


それでも、インフルエンザワクチン接種の有効性は40%〜60%とされています。


しかも、ワクチンの予防接種を受けてからの有効性は、

2週間目で抗体が増え始めて4週間後にピークとなった後は、

3ヵ月〜5ヵ月は効果が持続した後は6ヶ月で失効するとされています。


新型コロナウイルス変異が著しいことから、

たとえワクチンの実用化が実現したとしても感染や発症を予防できる確率は、

インフルエンザと同じ40%〜60%が上限だと推測されます。


逆に言えば、新型コロナウイルスワクチンを接種したとしても、

60%〜40%の人は感染してしまうということ。


しかし、ワクチン接種をしておくおことで、

感染・発症したとしても重症化を防ぐ効果はあると期待されます。




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V.SARSを超越する未曾有の感染規模で終息が予測不可能

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5月9日現在において、

新型コロナ災禍の被害を被った感染国は213ヵ国

感染者数は384万人、死者数は27万人にも上っています。


過去のウイルス感染症において、

今の人類が経験したことのない未曾有の感染規模へと未だに発展途上にあります。


新型コロナとSARSとの感染規模や感染性を比較


2002年11月〜2003年7月までに世界的流行をした、

「SARS・重症急性呼吸器症候群」の感染規模は、

世界37ヵ国で、感染者数8,096人、死者数774人を記録しました。


このSARSは、発生から8ヵ月目の2003年7月5日に、

WHO(世界保健機関)が『終息宣言』を発令しています。


しかし、今回の新型コロナ災禍においては、

感染国数はSARSの5.8倍、感染者数はSARSの474倍死者数は349倍と、

SARSの感染規模を超越しており、終息を予測することは不可能な状態です。


このSARSにおいては、

新型コロナ感染症の無症状病源体保有者の比率(約25%)ほどは多くなく、

しかも発症時の症状の現れ方が明確だったとされています。


従って、症状が発現した感染者を徹底的に隔離することで、

感染拡大を封じ込めることが、比較的に容易だったとされています。


しかし、今回の新型コロナ災禍においては、

感染した人の25%に当たる無症状病源体保有者が無症状キャリア(ウイルスの運び屋)となって、

ウイルスを拡散することで収束化さえも困難にしています。


この無症状での感染性という特異性においても、

今後の終息期を予測することを困難にしています。




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W.日本国内における第3波・第4波の襲来の可能性

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国立感染症研究所は、

5月現在で感染拡大している新型コロナ災禍は、

欧州から逆輸入したものですでに「第2波」であると位置づけています。


「第T波」は、1月に国内流行を始めた中国・武漢市からの輸入した

SARSに類似したウイルスによるもので、3月上旬で終わっているらしい。


さらに今後は、第3波や第4波が来ることは必然的だと指摘しています。


国立感染症研究所が第3波・第4波の襲来は必然的と・・・。


国立感染症研究所の研究による見解は以下の通りです。


【第1波は中国からやって来た】

1月中旬からの中国・武漢市発の第1波においては、

国内の特定地域で感染クラスターが乱立して発生した。


“中国・湖北省・武漢” をキーワードに感染者を特定しながら、

濃厚接触者をいち早く探知することで抑え込むことができたと推測される。


【第2波は欧州からやって来た】

しかしながら、緻密な疫学調査により収束へと導くことができていた矢先に、

3月中旬から全国各地で “感染リンク不明” の孤発例が同時多発で検出されはじめた。


渡航自粛が始まる3月中旬までに海外旅行者・海外在留邦人の帰国者経由で、

“第2波” の流入を許し数週間のうちに全国各地へ伝播して、

“渡航歴なし・リンク不明” の患者・無症状病原体保有者が増加したと推測される。


【第3波・第4波は必然的にやって来る】

現状、収束の見込みはあっても終息までにはさらなる研究開発が必須であり、

時間を要すると思われる。


第3、第4の波が来ることは必然であり、

今後、クラスター発生を最小限に留めるためにも、

迅速な情報公開と効果的な感染症対策の構築を図っていく。



自粛・制限・禁止事項の解除による再流行の可能性


新型コロナウイルスの感染拡大を収束化させるために、

緊急事態宣言による営業自粛や外出自粛などの措置が取られています。


これらのさまざまな自粛や制限と収束化とのバランスを取ることが大切。


新型コロナ災禍の収束化だけを優先させると、

倒産や廃業に追い込まれる失業者が増加し、

営業自粛や外出自粛の解除を優先させると、

収束化が遅れて感染による犠牲者が増加してしまいます。


新型コロナ災禍を収束化から終息に向かわせる過程において、

営業自粛や外出自粛の解除は、

必ず感染拡大の起伏を伴うということを考慮しておく必要があります。


さらに、海外渡航禁止の解除は、

世界の多くの感染国からの第3波・第4波の襲来を許してしまうことも、

念頭において準備しておくことが重要だと思われます。



まとめ

この新型コロナ災禍においては、

感染予防に有効なワクチンが実用化されない限り、

世界的な終息を予測することは不可能だと言えます。

そしてさらに、

この新型コロナウイルスがこの地球上から完全に消滅してしまうことは、

現在の段階では考えにくいと思われます。

つまり、季節性インフルエンザのように、

毎年のワクチン予防接種によって共存を図るべき日が近づいているのかも知れません。



【コチラの記事もご参照!】

『コロナウイルスとは何もの?新型ウイルスの正体と強力な感染力による拡散の危険性!』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/142/0

『コロナウイルスの全てが分かる!“新型スーパーウイルス”の正体と感染・増殖・重症化のプロセス』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/213/0

『新型コロナウイルスの変異・進化がワクチン開発や抗体獲得に与える弊害とは?』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/223/0

『新型コロナ感染症の不可解な謎!回復後の再陽性は再感染?抗体免疫の獲得は可能か?』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/216/0

『新型コロナウイルスは免疫細胞を破壊する!エイズウイルスと同じスパイクタンパク質を配列
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/215/0

『新型コロナウイルスの細胞侵入・増殖から肺炎の発症までの過程とその危険度とは』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/179/0

『新型コロナ災禍の終息は1〜2年先?まずは接触機会8割減による沈静化が必須!』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/211/0

『新型コロナの死者はなぜ男性が7割も!基礎疾患の部位と受容体の発現が関係か?』
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/205/0

『新型コロナの驚異的重症化プログラム!4つの受容体を侵入経路として増殖する猛烈な毒性!
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/204/0

『新型コロナウイルスと互角に戦える免疫力!自然免疫を高めると無症状・軽症で回復』 
https://fanblogs.jp/boyakiman/archive/180/0


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