2017年12月25日
【オーディオ・アクセサリー・レビュー】壁/天井用ユニバーサルブラケット JBL:MTC-U1
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壁/天井用ユニバーサルブラケット
JBLのコンパクトスピーカーを壁掛けまたは天吊りする場合に適合するブラケットです。
2004年発売のJBLスピーカー「4304H」の発売に合わせて、発売されたブラケットになります。
※管理人注:正確な発売日は未調査です。
スピーカー側のプレートのネジ穴は、左右2つのネジ穴間が55mm〜68mmとなっています。
ネジの太さを考え、この間に手持ちのスピーカーにネジ穴があるか、確認すると良いかと思います。
管理人は、家電量販店にメジャーを持ち込み、スピーカーの裏にあるネジ穴同士の長さを測って、念のため、確認しました。
(「4312M II」や下記スピーカーでは確認不要です。「ARENAシリーズ」ではギリギリで何とも判断しにくい感じでした。)
※「ARENAシリーズ」、「STUDIO2シリーズ」、「STUDIO5シリーズ」は、未確認です。
管理人が、某秋葉原の家電量販店で、置いてあった本ブラケットを、上記スピーカーに当てて見た限りでは、適合しそうでした。
購入を検討される場合は、ハーマン社のコールセンターに確認が必要です。
また、JBLスピーカー以外に付ける場合は、自己責任になりますが、目安は重量9kgまでは対応可能ということです。
適合スピーカーサイズは、ブラケットのサイズから逆算可能かと思います。
ブラケットサイズは、ハーマン社のWebサイトで確認可能です。
MTC-U1取り扱い説明書
管理人が確認したJBLスピーカーは以下です。
■「S400WG」
ただし、「S400WG」につける場合は、シャフト部分の長さが足りないため、別途追加オプションが必要になります。
それ以外のスピーカーについては、このブラケットだけで対応可能です。
Harman International Japan
■「A60」
■「SV50S」
■「4304H」
■「4310H」
■「4312M」
■「4312M II WX」
■「4312M II BK」
2004年
※それ以前は未確認
2017年現在、現行品です。
価格:
ブラック:MTC-U1BK 標準価格 ¥12,000(税抜)/1個
ホワイト:MTC-U1WH 標準価格 ¥12,000(税抜)/1個
※1個での販売ですので、スピーカーが2個ある場合は、本製品が2つ必要になります。
【JBL関連レビュー共通】
※すでに別のJBLレビューを読んだ方は飛ばしてください。
恐らくこのブログを見ている方でJBLを全く知らない人はいないかと思いますが、管理人の簡単な紹介を入れておきます。
1927年にLansing Manufacturing Inc.としてアメリカのカリフォルニアで創業。
現在も本社はカリフォルニアのノースリッジにあります。
意外と知られていないことは、コンシュマー向けの「JBL」ブランドと、業務用向けの「JBL Professional」ブランドの2つのブランドが存在していることです。
販売も分かれています。
1969年にジャービス・コーポレーション(現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収されました。
ハーマン・インターナショナル・インダストリーズは、アメリカのコネチカットに本社があるオーディオ機器などを製造、販売する多国籍企業です。
所有ブランドは、JBLをはじめ、harman/kardon、Mark Levinson、AKGなどがあります。
2017年にサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収し、合併されています。
その影響は、まだ表には出ているように感じませんが、今後の動向が気になるところです。
JBLの特徴は、微細な音から大音量まで機敏に反応し、能率よく破たんすることなく、音が前に出てきて熱量が伴ってくる音にあると思っています。
ダイナミック、躍動的、反応の良さ/高能率、大型ユニット、透明かつ豊かな音などのキーワードがはまると思います。
JBLは、スピーカーユニットの性能を他社では行っていない120デシベルという大音量でも検証しているそうで、ピーク時にも強いユニットを作り続けている数少ないメーカーかと思います。
また技術面において、他社ではほとんど採用されていないホーンドライバー、コンプレッションドライバーにあると思います。
ホーンドライバーは、反応が良く繊細な音楽的表現力を備えていることや一方で大音量でもひずみが少なく音を鳴らすと言われています。
ホーンはその構造から大型になることや、指向性の狭さ、ホーン特有の音色などの弱点がありますが、そこは研究開発を続け、進化していますので2017年現行製品の多くはその弱点が気になることは少ないと管理人は考えています。
コンプレッションドライバーは、能率が高く、入力信号に対して敏感で、大音量にも強いユニットと言われています。
JBLはこういった特徴から、好き嫌いがはっきりしやすい音を出すブランドなのだと思います。
管理人もそうですが、その昔、大型スピーカーを使っていた人や、スピーカーは3wayユニットなどのマルチユニットでないと、という人には親和性がある音だと思います。
プレミアム・・・主に大型フロア型
スタンダード・・・主にホームシアター用
スタジオモニター・・・JBLと言えばこれというくらいの代表モデル
プレミアムアクティブ・・・据え置き型
アクティブ・・・色々なシーンや場所に対応
ホームシアター・・・シアターバー
ヘッドフォン/イヤホン・・・色々なシーンや場所に対応
カーオーディオ・・・ユニットから完成品まで
に大きくは大別されます。
本ブラケットは、JBLのコンパクトスピーカー用のブラケットです。
色違いのブラックとホワイトモデルがあります。
ちなみに、管理人は、壁や天井が白系統の壁紙のため、敢えてホワイトモデルを選択しました。
部屋になじんでいます。
壁や天井に取りつけしたプレートが目立たず、お勧めです。
この手のブラケットで悩むのは、汎用品と正規品の違いです。
値段では汎用品を選びたいところですが、うまく取り付けできるか、はっきりしないところだと思います。
特に、
・ネジ穴の位置
・ブラケットの長さと可動範囲(スピーカーが天井等にぶつからないか?)
・重さに耐えられるか?
ではないでしょうか?
ネジ穴の位置については、
本ブラケットは、ネジ穴の位置を含め寸法は細かく開示されています。
JBL以外のスピーカーを取りつけする場合でも参考になると思います。
もし、ネジ穴の位置が合わない場合は、ホームセンターやカメラ屋にあるネジ穴に自由度のあるスライドプレートを購入して来れば、対応出来る場合もあると思います。
【参考商品】
※どのスピーカーにも必ず適合できるとは限りませんので、そこは自己責任でお願いします。
ブラケットの長さや可能範囲も、細かく開示されています。
大雑把に言いまして、プレートを上下方向に動くように付けると、上下方向にはほぼ180度(スピーカーの厚み分は除く)稼働します。
この場合、左右には、90度程度稼働します。
プレートの向きを90度変えて、左右に動くように付けると、左右にほぼ180度(スピーカーの厚み分は除く)稼働します。
この場合、上下には、90度程度稼働します。
※取り扱い説明書を参照下さい。
これにより、大抵の場合は、普通に使う分には問題ない範囲かと思います。
耐荷重は9kgまでです。
これは、取り扱い説明書にある分解図を見てもらうとわかりますが、可動部分は、スピーカー側のプレートにくっついている球体を、2つのクランプ(ジョイント)で挟む構造になっています。
このクランプ(ジョイント)は付属のレンチで締めて固定する仕組みです。
かなりぎっちりと締められますので、全く身動きしない状態で固定可能です。
この固定部分が気持ち良いくらいしっかりしているため、安心感があります。
汎用品は、このあたりの情報が少なかったり、耐荷重が少なかったりするため、困るケースがあると思います。
迷ったら、本ブラケットをお勧めします。
お値段は高いのが難点です・・・。
値段は高いですが、使いまわしや取りつけの自由さなどは、優秀です。
汎用品と迷ったら、本ブラケットかと思います。
壁・天井側プレートには、シャフトの稼働が左右か上下の向きがあります。
スピーカーを取りつける位置によって、可動範囲を大きくしたいのはどちら方向か、見極めて取りつけするのが良いと思います。
シャフトが左右に動く向きに取り付けする場合(稼働範囲が大きい)は、上下の調整(稼働範囲が小さい)は球体のボールジョイントを回して調整するイメージです。
シャフトが上下に動く向きに取り付けする場合(稼働範囲が大きい)は、左右の調整(稼働範囲が小さい)は球体のボールジョイントを回して調整するイメージです。
なお、管理人は、天井取りつけしたスピーカーが上から吊られているような圧迫感をなくしたかったため、スピーカーを横向きに付けました。
そうすると天井からスピーカー底面までは少なくなりますので、すっきりしています。
スピーカーを横向きにした場合、左右にはスピーカーの高さが長くなり、稼働範囲が狭くなるため、上下にシャフトが動くようにプレートを付けました。
色々な付け方がスピーカーにあわせて出来ますので、一度、スピーカーと本ブラケットを仮止めして、動きを確認してから、取りつけされることをお勧めします。
基本的にどういう付け方をしても、稼働に関して不自由な付け方にはなりませんので、そこはご心配なく。
注意点としては、壁や天井に付けるネジは付属していないので、別途購入する必要があります。
7.0mm 径までのネジをブラケットあたり4つ必要です。
安全を考えて、出来るだけ太くて長いものが良いと思います。
尚、ブラケットとスピーカーを取りつけるネジは付属しています。
【管理人独断レビュー】
※スマホで見る場合は、画面を横にしてください。(行ずれしてしまいます)
※表の見方
○:非該当
●:該当
まるの数:3つが最大、2つが標準、1つはなし
まるの数は点数ではなく、どちらに寄っているかという指標
【その他のサイト】
Harman International Japan Co.,Ltd. All rights reserved.
【JBL】
【ハイレゾ ネットワーク】
製品概要
種別
壁/天井用ユニバーサルブラケット
特徴
JBLのコンパクトスピーカーを壁掛けまたは天吊りする場合に適合するブラケットです。
2004年発売のJBLスピーカー「4304H」の発売に合わせて、発売されたブラケットになります。
※管理人注:正確な発売日は未調査です。
適合スピーカー
スピーカー側のプレートのネジ穴は、左右2つのネジ穴間が55mm〜68mmとなっています。
ネジの太さを考え、この間に手持ちのスピーカーにネジ穴があるか、確認すると良いかと思います。
管理人は、家電量販店にメジャーを持ち込み、スピーカーの裏にあるネジ穴同士の長さを測って、念のため、確認しました。
(「4312M II」や下記スピーカーでは確認不要です。「ARENAシリーズ」ではギリギリで何とも判断しにくい感じでした。)
※「ARENAシリーズ」、「STUDIO2シリーズ」、「STUDIO5シリーズ」は、未確認です。
管理人が、某秋葉原の家電量販店で、置いてあった本ブラケットを、上記スピーカーに当てて見た限りでは、適合しそうでした。
購入を検討される場合は、ハーマン社のコールセンターに確認が必要です。
また、JBLスピーカー以外に付ける場合は、自己責任になりますが、目安は重量9kgまでは対応可能ということです。
適合スピーカーサイズは、ブラケットのサイズから逆算可能かと思います。
ブラケットサイズは、ハーマン社のWebサイトで確認可能です。
MTC-U1取り扱い説明書
管理人が確認したJBLスピーカーは以下です。
■「S400WG」
ただし、「S400WG」につける場合は、シャフト部分の長さが足りないため、別途追加オプションが必要になります。
それ以外のスピーカーについては、このブラケットだけで対応可能です。
Harman International Japan Co.,Ltd. All rights reserved.
MTC-U1を用いてS400を天井面へ取り付ける場合、スピーカーは天地逆さまになります。
これを正規の方向に取り付けるには、MTC-U1に別売の 4"シャフト“MTC-S4”を併用してください。
Harman International Japan
■「A60」
■「SV50S」
■「4304H」
■「4310H」
■「4312M」
■「4312M II WX」
■「4312M II BK」
製品詳細
発売日
2004年
※それ以前は未確認
販売
2017年現在、現行品です。
メーカー希望小売価格
価格:
ブラック:MTC-U1BK 標準価格 ¥12,000(税抜)/1個
ホワイト:MTC-U1WH 標準価格 ¥12,000(税抜)/1個
※1個での販売ですので、スピーカーが2個ある場合は、本製品が2つ必要になります。
JBLについて
【JBL関連レビュー共通】
※すでに別のJBLレビューを読んだ方は飛ばしてください。
恐らくこのブログを見ている方でJBLを全く知らない人はいないかと思いますが、管理人の簡単な紹介を入れておきます。
1927年にLansing Manufacturing Inc.としてアメリカのカリフォルニアで創業。
現在も本社はカリフォルニアのノースリッジにあります。
意外と知られていないことは、コンシュマー向けの「JBL」ブランドと、業務用向けの「JBL Professional」ブランドの2つのブランドが存在していることです。
販売も分かれています。
1969年にジャービス・コーポレーション(現ハーマン・インターナショナル・インダストリーズ)に買収されました。
ハーマン・インターナショナル・インダストリーズは、アメリカのコネチカットに本社があるオーディオ機器などを製造、販売する多国籍企業です。
所有ブランドは、JBLをはじめ、harman/kardon、Mark Levinson、AKGなどがあります。
2017年にサムスン電子がハーマン・インターナショナル・インダストリーズを買収し、合併されています。
その影響は、まだ表には出ているように感じませんが、今後の動向が気になるところです。
JBLの特徴は、微細な音から大音量まで機敏に反応し、能率よく破たんすることなく、音が前に出てきて熱量が伴ってくる音にあると思っています。
ダイナミック、躍動的、反応の良さ/高能率、大型ユニット、透明かつ豊かな音などのキーワードがはまると思います。
JBLは、スピーカーユニットの性能を他社では行っていない120デシベルという大音量でも検証しているそうで、ピーク時にも強いユニットを作り続けている数少ないメーカーかと思います。
また技術面において、他社ではほとんど採用されていないホーンドライバー、コンプレッションドライバーにあると思います。
ホーンドライバーは、反応が良く繊細な音楽的表現力を備えていることや一方で大音量でもひずみが少なく音を鳴らすと言われています。
ホーンはその構造から大型になることや、指向性の狭さ、ホーン特有の音色などの弱点がありますが、そこは研究開発を続け、進化していますので2017年現行製品の多くはその弱点が気になることは少ないと管理人は考えています。
コンプレッションドライバーは、能率が高く、入力信号に対して敏感で、大音量にも強いユニットと言われています。
JBLはこういった特徴から、好き嫌いがはっきりしやすい音を出すブランドなのだと思います。
管理人もそうですが、その昔、大型スピーカーを使っていた人や、スピーカーは3wayユニットなどのマルチユニットでないと、という人には親和性がある音だと思います。
JBL主要ラインナップ
プレミアム・・・主に大型フロア型
スタンダード・・・主にホームシアター用
スタジオモニター・・・JBLと言えばこれというくらいの代表モデル
プレミアムアクティブ・・・据え置き型
アクティブ・・・色々なシーンや場所に対応
ホームシアター・・・シアターバー
ヘッドフォン/イヤホン・・・色々なシーンや場所に対応
カーオーディオ・・・ユニットから完成品まで
に大きくは大別されます。
クオリティ・レビュー総評
本ブラケットは、JBLのコンパクトスピーカー用のブラケットです。
色違いのブラックとホワイトモデルがあります。
ちなみに、管理人は、壁や天井が白系統の壁紙のため、敢えてホワイトモデルを選択しました。
部屋になじんでいます。
壁や天井に取りつけしたプレートが目立たず、お勧めです。
この手のブラケットで悩むのは、汎用品と正規品の違いです。
値段では汎用品を選びたいところですが、うまく取り付けできるか、はっきりしないところだと思います。
特に、
・ネジ穴の位置
・ブラケットの長さと可動範囲(スピーカーが天井等にぶつからないか?)
・重さに耐えられるか?
ではないでしょうか?
ネジ穴の位置については、
本ブラケットは、ネジ穴の位置を含め寸法は細かく開示されています。
JBL以外のスピーカーを取りつけする場合でも参考になると思います。
もし、ネジ穴の位置が合わない場合は、ホームセンターやカメラ屋にあるネジ穴に自由度のあるスライドプレートを購入して来れば、対応出来る場合もあると思います。
【参考商品】
※どのスピーカーにも必ず適合できるとは限りませんので、そこは自己責任でお願いします。
HAKUBA フリープレート ストレート型 KPT-03 | ||||
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ブラケットの長さや可能範囲も、細かく開示されています。
大雑把に言いまして、プレートを上下方向に動くように付けると、上下方向にはほぼ180度(スピーカーの厚み分は除く)稼働します。
この場合、左右には、90度程度稼働します。
プレートの向きを90度変えて、左右に動くように付けると、左右にほぼ180度(スピーカーの厚み分は除く)稼働します。
この場合、上下には、90度程度稼働します。
※取り扱い説明書を参照下さい。
これにより、大抵の場合は、普通に使う分には問題ない範囲かと思います。
Harman International Japan Co.,Ltd. All rights reserved.
■ MTC-U1 は、スピーカー側、壁/天井側それぞれに最大 210°までの自由な角度調整と360°のローテーションが可能なユニバーサル・ボールジョイントを採用しています。
スピーカーの上下、左右、斜め方向への角度や向き、縦横も自由にセッティング可能で、傾斜のある壁面や天井面への取り付けにもフレキシブルに対応します。
耐荷重は9kgまでです。
これは、取り扱い説明書にある分解図を見てもらうとわかりますが、可動部分は、スピーカー側のプレートにくっついている球体を、2つのクランプ(ジョイント)で挟む構造になっています。
このクランプ(ジョイント)は付属のレンチで締めて固定する仕組みです。
かなりぎっちりと締められますので、全く身動きしない状態で固定可能です。
この固定部分が気持ち良いくらいしっかりしているため、安心感があります。
汎用品は、このあたりの情報が少なかったり、耐荷重が少なかったりするため、困るケースがあると思います。
迷ったら、本ブラケットをお勧めします。
お値段は高いのが難点です・・・。
値段は高いですが、使いまわしや取りつけの自由さなどは、優秀です。
汎用品と迷ったら、本ブラケットかと思います。
使いこなしTips
壁・天井側プレートには、シャフトの稼働が左右か上下の向きがあります。
スピーカーを取りつける位置によって、可動範囲を大きくしたいのはどちら方向か、見極めて取りつけするのが良いと思います。
シャフトが左右に動く向きに取り付けする場合(稼働範囲が大きい)は、上下の調整(稼働範囲が小さい)は球体のボールジョイントを回して調整するイメージです。
シャフトが上下に動く向きに取り付けする場合(稼働範囲が大きい)は、左右の調整(稼働範囲が小さい)は球体のボールジョイントを回して調整するイメージです。
なお、管理人は、天井取りつけしたスピーカーが上から吊られているような圧迫感をなくしたかったため、スピーカーを横向きに付けました。
そうすると天井からスピーカー底面までは少なくなりますので、すっきりしています。
スピーカーを横向きにした場合、左右にはスピーカーの高さが長くなり、稼働範囲が狭くなるため、上下にシャフトが動くようにプレートを付けました。
色々な付け方がスピーカーにあわせて出来ますので、一度、スピーカーと本ブラケットを仮止めして、動きを確認してから、取りつけされることをお勧めします。
基本的にどういう付け方をしても、稼働に関して不自由な付け方にはなりませんので、そこはご心配なく。
注意点としては、壁や天井に付けるネジは付属していないので、別途購入する必要があります。
7.0mm 径までのネジをブラケットあたり4つ必要です。
安全を考えて、出来るだけ太くて長いものが良いと思います。
尚、ブラケットとスピーカーを取りつけるネジは付属しています。
クオリティ・レビュー詳細
【管理人独断レビュー】
※スマホで見る場合は、画面を横にしてください。(行ずれしてしまいます)
音声評点
・取り扱い
自由 ●●○○○○ 制約
・ホールド感
きつい ●●○○○○ 弱い
・稼働範囲
広い ●●○○○○ 狭い
・汎用性
広い ●●○○○○ 狭い
・コストパフォーマンス
高い ○○●●○○ 低い
※表の見方
○:非該当
●:該当
まるの数:3つが最大、2つが標準、1つはなし
まるの数は点数ではなく、どちらに寄っているかという指標
商品紹介
MTC-U1[BK:ブラック] JBL 単品 ユニバーサルブラケット | ||||
|
【その他のサイト】
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