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「猟奇的な彼女」& 「パラノーマルアクティビティー第2章 Tokyo Night」


皆さんこんばんは。
今年のゴールデンウイークは、久々に高知県の方に旅行に出かけたのですが、高校生の思春期時代に住んでいた事もあり約10年振りに訪れ、地元の方なら普通に通り過ぎると思われる、近所のスーパーや、地元のTSUTAYAなど
懐かしさのあまりパシャパシャ写真を撮っていると地元の見知らぬおば様が、「お兄さん、観光かね?」、
そんなに珍しい物でもないものを一生懸命に撮って何処から来たの?」と聞かれたので、「東京から来ました」と話しの
流れからして何となく言いにくかったので、「ちょっとした田舎から」と訳のわからない言い訳を言い放ってしまった
僕がお送りしますNO,movie NO,life!!のお時間です晴れ




さて、今夜も僕が独断と偏見でお送りする映画をご紹介したいと思うんですが、
最近、週末は色々と事務的作業が多く、家で引きこもりする事が多く、なかなか映画を観る時間が無いんですが、
今週は少し時間がありましたので、いつもは1作品しか紹介しない僕なんですが今回は2作品ご紹介しようとおもいます。


とは、言っても家にありました映画を観た感想なので多分過去にも書いたと思うのですが、
まぁ、紹介したのも忘れているぐらいですから、しかも昔観たのと今改めて観てみるとでは、
新しい発見などもあるかもしれませんしね。

さぁ、前置きがまた長くなりましたが、今夜ご紹介します作品は、「猟奇的な彼女」と
「パラノーマルアクティビティー第2章 Tokyo Night」でございます。
ジャンルがバラバラな今日この頃なんですが、張り切って感想文を書いて行きますよ(笑)

本当に久しぶりに観た「猟奇的な彼女」という映画なんですが、正直何度見ても面白い作品ですね。
個人的に趣味でDVDなど借りずに購入する方なんですが、そのコレクションのキッカケとなって最初に買った作品が、
この「猟奇的な彼女」なんです。

もう、ご存知の方は多いと思いますが、簡単に説明しますとかなりどSな彼女と、ちょっとしたキッカケで知り合ってしまい、
やりたい放題な彼女に翻弄れながらも、主人公は彼女の心に潜む悲しみや傷ついた心の支えになれるように奮闘するラブコメ作品なんですね。
それでは、ここである出来事で出会ってしまった気の弱い青年と、怖いもの知らずの彼女が織りなす韓国初のラブコメ作品、「猟奇的な彼女」のストーリーをご紹介しましょう。

性格の優しい大学生のキョヌは夜の地下鉄ホームで美しい“彼女”と出会う。
でもその時“彼女”は泥酔状態。

酔っぱらい女は嫌いだったが、車中で倒れている“彼女”を放っておけず仕方なく介抱してホテルへ運ぶ。
ところがそこに警官がやってきてキョヌは留置場で一晩を過ごすハメになってしまう。

翌朝、昨夜の記憶のない“彼女”は怒ってキョヌを電話で呼び出した上、詰問するのだった。
しかし、これがきっかけで、そのルックスとは裏腹にワイルドでしかも凶暴な“彼女”に振り回される、
でもキョヌにとっては楽しい日々が始まるのだったが…。


さて、今夜お送りしている猟奇的な彼女なんですが、やはり1番の見所は、2人のバランスの良さではないでしょうか?
今作の設定は、記事の冒頭でお伝えした通り、気の弱い青年とそれとは真逆の気の強い彼女との組み合わせですが、もし、これが気の強いカップルではお互いの主張が強すぎて力技?でなんとかラブコメ風な作品に仕上がるとは思うんですが、
彼女が見せる猟奇的な内面に潜む本当の感情などは、はっきりと描写出来ないと思うんですね。

なので、今作で気の弱い青年という、最近の傾向でもある現代の男性像を設定する事で、第三者も感情移入がしやすく
彼の内面にある彼女を救いたいと思う無垢な気持ちが劇中で所々に散りばめられているからこそ、彼女の猟奇的な描写も引き立たせられ作品全体のバランスも無理なく描かれているようにも思えるんです。

そして、これは僕自身が勝手に感じた事なんですが、今、自分自身が恋愛を「しているか」、「いないか」という状況で作品を観たときに映画に対しての見方や感じ方が違うような気がしたんです。

例えば、恋愛をしていなければ、登場する主人公に対してそこまで感情移入する事もなく、「これが韓国のラブコメか」 とか、「あんな彼女がいたら大変だろうな」とか・・・一般的な映画全体の感想になってしまうんですが、もし恋愛続行中なのであれば勿論上記のような感想もあれば、「もしかしたら僕の彼女も、いつもワガママだけど本当はこんな風に思っているのかな」とか、「いつも会う度に色々と気を使ってくれているけど、本当はこうして欲しいのかな」など、普段彼氏に言いたくても言えない彼女の本音を劇中内に登場する猟奇的な彼女が代弁しているような感じにも思えたんですね。

タイトルだけ見れば、何かしらのサスペンス物とも思いきや、自分の置かれている恋愛の位置関係によって様々な、考えや感じ方ができる「猟奇的な彼女」。

一度観た人も、観たことない人も、是非ご覧くだされ。

   
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