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未知なるフォースに目覚め覚醒した若きジェダイに待ち受ける宿命に囚われた苦悩の物語





皆さん
こんばんは

最近、似合いもしないのにマスクを装着して風邪予防に徹していたのに、どうやらマスクを装着する前から風邪の
前兆があったみたいで、今となってはマスクを付けて過ごす概念を見失い続けている男が紹介するNO,movie NO,life!!のお時間です。


さて今回、ご紹介するのは12月15日に公開された「スターウォーズ 最後のジェダイ」でございます。
僕自身、真夜中の上映で鑑賞し、映画終了が当然深夜になったので始発まで飲み屋でスターウォーズについて語り明かすという時間を過ごしていた訳なんですが、

その時に、過去作とか色々話したので、「スターウォーズ 最後のジェダイ」のレビューという訳でなく、今作は、過去のエピソードと比較して、次回作に繋がる映画としてどんな、印象だったのかどうかを書いていきたいなと思います。

今作のタイトルとなっている「最後のジェダイ」という意味深なテーマが、やはりファン心をくすぐります。
エピソード7・フォースの覚醒の最後に登場したルークスカイウォーカーが今回キーパーソン的な存在を出しているのは公開前からネットなどでも上がっておりファンからは、たくさんのストーリー展開が予想されました。

実は僕も何個か予想はしていたんですが、当たらずとも遠からずといった感じでした(笑)
それでは、ここで「スターウォーズ 最後のジェダイ」の簡単なストーリーをご紹介しましょう!!

レイは、「レジスタンス軍の希望」であるルーク・スカイウォーカーを迎えに行くが、隠遁生活をするルークは、島を出ようとしなかった。
彼を待つ間、フォースの力に目覚めつつあるレイは、ファーストオーダーのカイロ・レンとフォースにより意思疎通を行う事で、「自分をルークの後継者にしようとしていた」にも関わらず、ルークが自分を襲い殺そうとしたという真実を知る事となる。

真偽を確かめるべくルークに問いただしたところ、彼はレンの強大な闇の力を恐れての行動であり仕方なかったことを告げ、彼女はこの事件でレンがダークサイドに堕ちてしまったことがルークの深い傷となっていることも同時に知る事となった。
だが、、彼を殺す行為を失敗した結果、レンはルークに見捨てられたと感じ、最後にはダークサイドに堕ちてしまった。

レイは、ルークを島から連れ出すことを諦め、単身、帝国軍の艦隊へ向かい、自らレンを説得し改心させようと試みるが、彼の師でもあるスノークに捕まってしまう。

強大な力を持つスノークを相手に何も抵抗できないレイだったが、この危機的状況を傍観していたレンの心の中で何かが変わり始めていたのだった・・・・


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さて、今回ご紹介しております「スターウォーズ 最後のジェダイ」なんですが、僕の直感的な感想を言っちゃうとやはり「ダースベーダ―」には敵わないというか、死してなおダースベーダ―の存在・亡霊が今作でも直接的ではなくても散りばめられているようにも感じました。

勿論、ベイダーという存在が完璧過ぎたという点もあるんですが、それに比べて今作で活躍する「レイ」と「カイロ・レン」はまだそれぞれのサイドに行き着いていない中途半端な立ち位置なような気がしたんです。
レイはジェダイという立ち位置、レンはダークサイドという・・それぞれの居場所にまでたどり着いていない感じです。

しかし、今作は3部作の2作品目という事なので、今後どう変わるかは分かりませんが、僕の個人的な感想は、今作でお互いの立ち位置というか進むべき「それぞれのサイド」を確立してほしかったような気がしました。

やはり、エピソード1〜6までだと、アナキンスカイウォーカーが絶対的なボスである「ダースベーダ―」に変貌するというテーマが先入観としてあり、そこでベイダーというブランディング力に拍車をつけて、過去6作は大成功を収めたようにも思えました。

そして、その続編となれば、当然のようにベイダーは死亡している状況で、全く違うスターウォーズとしての覚醒が前作であり、過去の因縁を断ち切るという意味も込め、新しいフォース・ジェダイの形を描いていくという意思の表れから、「最後のジェダイ」というサブタイトルをつけたのかな?とも思えたんです。

ともあれ、この意見はあくまでの僕の意見で、過去作を見てて思った感想でございます。
やっぱり、ダースベイダーは偉大という事も思い知らされた作品でもありました。


さて、ここからちゃんと書くんですが、上記では中途半端などなど書いたんですが、この「レイ」と「カイロ・レン」が逆にどっちつかずの中途半端な描写だったので、作品自体面白みのある作品が最終的にできたのかなと思いました。

その中でも、今回登場する亡きダースベーダ―の血族にあたるレンはベーダ―に憧れ続けるけど、彼の心の心の中にはまだ完ぺきに闇(ダークサイド)に堕ちてはいない状態なんですね。
その結果、自分の母でもあるレイアを撃ち落とすことが出来ず、彼の師匠でもあるスノークに罵られ、その葛藤からレイにフォースの力でテレパシーを送る訳なんです。

そして、それをキャッチしたレイも、レンの心の中に潜むダークサイド以外での感情・優しさなどを察知しお互いを理解しようとし始めるんですね。

それぞれが、今自分の置かれている状況・宿命において不安や恐怖に呑みこまれる事を恐れているからこそ、レイとレンは共鳴しあったのかなとも思え、同時に何かを背負いながら生きていくという運命というのは、どれ程過酷なモノなのかを提示したシーンでもあったように思えました。

僕は、このシーンを見た直後に多分2通りのストーリ―展開を予想する人がいると思ってて、まずは普通に共鳴はするけど、所詮は敵だからルークとの修行を終えたら、レンを倒しに行こう・・・という展開と、もう一つは、レイがレンに感極まって同情しレンをダークサイドから引き戻そうとする為、助けに行くけど、その優しさを利用され逆にレイがダークサードに堕ちてしまう・・・・僕もレイがダークサイドに堕ちてしまって、エピソード9に行くと予想しておりました。

上記の二人以外でも、Xウイングに搭乗しているフィンも、レイアの命令を無視して敵基地に突っ込んでしまい、命令で止められたとしても、今自分に対する状況を見て、無理やりにでも勝利を手にしていくという彼の行動など、戦士として心も体も一人前ではないんです。

なので、今作は、前6作とは違って一本のカッチリとしたテーマ(アナキンがダースベーダ―に変化する)ではなく、過去作に比べスターウォーズという舞台に誰もがそれぞれの生きる意味・価値、もがきながら答えを見出していくという人間らしい印象が大きかった作品に思えました。

もしかしたら、新3部作でまた誰か焦点を当てた物語になるかもしれませんが・・・・
それはまた遠い未来の話という事で(笑)

レジスタンスとファーストオーダーとの戦いの中で、目覚め始める新しいフォースの形を描いた作品。
「スターウォーズ 最後のジェダイ」 ぜひ、ご覧あれ!!



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この記事へのコメント

あけましておめでとうございますヾ(o'∀'o)ネ!
新年の更新もおめでとうございます♪
このところ洋画はとんと無沙汰の私。
とんちんかん必須なので、映画自体のコメントは m(x_x)mゴメンナサイ。
ただ、、
>それぞれが、今自分の置かれている状況・宿命において〜
ここの文はとても印象に残りましたね。
今年もよろしくお願いします。
蓮見|2018年01月08日(Mon) 11:04
   
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