2020年07月18日
宇宙人ジョーンズ「宇宙人からのメッセージ」篇で使用されたＣＭ１９本を一覧で 視聴後の感想 ＣＭ音楽も
この記事は、２０２０年７月９日に更新の、宇宙人ジョーンズが、新型コロナウイルス渦により自宅で過ごす人や働く人に向けて、ＣＭでアドバイスを発信！ 「宇宙人からのメッセージ」篇の続きの内容となります。
◆「宇宙人からのメッセージ」篇で使用されたＣＭ１９本を一覧で
冒頭のリンク先の記事では、今作の映像は全篇、過去に放映したＣＭを再編集したもので、２００６年４月の第１弾がオンエアされて以来、１４年間で制作した９０作を超える作品の中から、１９のシチュエーションを抽出したと書きました。
そこでこの記事では、まずは「宇宙人からのメッセージ」篇で使用されたＣＭ１９本を、次のように一覧にしてみました。
以下にご紹介の一覧では、
・日付
・ＣＭのタイトル
・ジョーンズの職業
の順番でご紹介しています。
２０１４年７月
「入社前」篇
職業：サントリー社員
２０１２年８月
「出会い」篇
職業：宇宙飛行士
２０１２年９月
「白戸家」篇
職業：家政夫
２００８年８月
「地上の星」篇
職業：トンネル工事現場の作業員
２０１３年８月
「コンサート出会い」篇
職業：イベント警備員
２００９年６月
「刑事」篇
職業：刑事
２００７年８月
「空港」篇
職業：空港警備員
２００８年３月
「農家」篇
職業：農家のお手伝い
２０１２年７月
「子役」篇
職業：芸能マネージャー
２００６年１２月
「年末」篇
職業：カラオケ店の店員
２０２０年３月
「いつもと違う」篇
職業：会社員
２０１９年４月
「平成特別」篇
職業：役場の食品
２０１２年１月
「医師」篇
職業：医師
２０１９年２月
「ヘッドライト」篇
職業：長距離トラックドライバー
２００６年９月
「宅配便」篇
職業：宅配便の配達員
２０１３年４月
「大相撲」篇
職業：相撲の行司
２０１１年１２月
「宇宙」篇
職業：宇宙飛行士
２０１８年９月
「関ヶ原」篇
職業：足軽
２０１３年１０月
「コンビニ」篇
職業：コンビニの店員
これらの一覧のうち、少し気になったのは２０２０年３月に「いつもと違う」篇のＣＭがあったことでした。
最初、「ん？ どんなＣＭだったっけ？」と思ったのですが、調べてみたらたしかにジョーンズさんが出演している「いつもと違う」篇のＣＭがあったのでした。
そのＣＭについては次の記事で更新の予定です。
視聴後の感想
◆専門家会議の「新しい生活様式」の項目を実にうまく取り入れたＣＭだなと思いました
今回の「宇宙人からのメッセージ」篇のＣＭを視聴してみて、新しい生活様式の主なポイントをうまく過去ＣＭに取り入れたものだなぁと感心したのでした。
新しい生活様式とは、４月２２日付のネットニュースで、まだ分科会が専門家会議だったころに、次のように１０の行動ポイントとして報じられていました。
【４月２２日（水） 専門家会議が接触を８割削減 １０の行動ポイントを公表】
政府の専門家会議は２２日、帰省や飲み会をオンラインで行なうなど人と人との接触を８割減らすための「１０のポイント」を公表した。
日常生活の指針となる１０の行動ポイントは次のようになる。
［専門家会議の資料より］
１．ビデオ通話でオンライン帰省
２．スーパーは１人、または少人数で空いている時間に
３．ジョギングは少人数で
４．待てる買い物は通販で
５．飲み会はオンラインで
６．診療は遠隔診療で（定期検診は間隔を調整）
７．筋トレやヨガは動画を活用
８．飲食は持ち帰り、宅配も
９．仕事は在宅勤務（通勤は医療インフラ、物流など社会の維持のため）
10．会話はマスクを付けて
参考リンク
専門家会議「新しい生活様式」の実践例
◆あのボスおじさんも、ＣＭでマスク仕様に！
「宇宙人からのメッセージ」篇では、新型コロナウイルスの新しい生活様式をテーマにしていたこともあって、BOSSのキャラクターであるボスおじさんも、次の画像のように、ＣＭの最後ではマスクをするなど、マスク仕様となっていました。
緊急事態宣言は解除されましたが、だからといって、暑くなってきたことを理由にマスクを外してもいいわけではありません。
まるでボスおじさんのマスクは、「ワクチンや特効薬ができるまで、まだまだ油断はするなよ」というメッセージのようにも感じましたね。
◆ＣＭ音楽はＮＨＫ連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲
そして、「宇宙人からのメッセージ」篇で使用されたＣＭ音楽は、１９９９年１０月〜２０００年４月まで放送されていた、竹内結子さん主演のＮＨＫ連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲であったことがわかりました。
連続テレビ小説「あすか」は、奈良県明日香村と京都市を舞台に、竹内さん演じるヒロインである宮本あすが、父を追って和菓子職人の道に入り、バブル景気での経営の失敗と幼馴染との結婚を経て、故郷で再起して新しい和菓子を作り上げるまでの約４０年間の半生を描いたもの。
テーマ曲のタイトルは、元指揮者で、元オーボエ奏者の宮本文昭さんをフィーチャーし、作曲家で編曲家の大島ミチルさん作曲の「風笛（かざぶえ）」だそうです。
下にご紹介のリンクは、２００９年１２月２３日に発売された２枚組のＣＤで、全３８曲のうち、「宇宙人からのメッセージ」篇で使用されたＣＭ音楽はDisc1の１４曲目に収録されています（紹介サイト内では試聴もできます）。
NHKテーマ曲集 ドラマ&ドキュメンタリー（2CD） [ (サウンドトラック) ]
◆「宇宙人からのメッセージ」篇で使用されたＣＭ１９本を一覧で
冒頭のリンク先の記事では、今作の映像は全篇、過去に放映したＣＭを再編集したもので、２００６年４月の第１弾がオンエアされて以来、１４年間で制作した９０作を超える作品の中から、１９のシチュエーションを抽出したと書きました。
そこでこの記事では、まずは「宇宙人からのメッセージ」篇で使用されたＣＭ１９本を、次のように一覧にしてみました。
以下にご紹介の一覧では、
・日付
・ＣＭのタイトル
・ジョーンズの職業
の順番でご紹介しています。
２０１４年７月
「入社前」篇
職業：サントリー社員
２０１２年８月
「出会い」篇
職業：宇宙飛行士
２０１２年９月
「白戸家」篇
職業：家政夫
２００８年８月
「地上の星」篇
職業：トンネル工事現場の作業員
２０１３年８月
「コンサート出会い」篇
職業：イベント警備員
２００９年６月
「刑事」篇
職業：刑事
２００７年８月
「空港」篇
職業：空港警備員
２００８年３月
「農家」篇
職業：農家のお手伝い
２０１２年７月
「子役」篇
職業：芸能マネージャー
２００６年１２月
「年末」篇
職業：カラオケ店の店員
２０２０年３月
「いつもと違う」篇
職業：会社員
２０１９年４月
「平成特別」篇
職業：役場の食品
２０１２年１月
「医師」篇
職業：医師
２０１９年２月
「ヘッドライト」篇
職業：長距離トラックドライバー
２００６年９月
「宅配便」篇
職業：宅配便の配達員
２０１３年４月
「大相撲」篇
職業：相撲の行司
２０１１年１２月
「宇宙」篇
職業：宇宙飛行士
２０１８年９月
「関ヶ原」篇
職業：足軽
２０１３年１０月
「コンビニ」篇
職業：コンビニの店員
これらの一覧のうち、少し気になったのは２０２０年３月に「いつもと違う」篇のＣＭがあったことでした。
最初、「ん？ どんなＣＭだったっけ？」と思ったのですが、調べてみたらたしかにジョーンズさんが出演している「いつもと違う」篇のＣＭがあったのでした。
そのＣＭについては次の記事で更新の予定です。
視聴後の感想
◆専門家会議の「新しい生活様式」の項目を実にうまく取り入れたＣＭだなと思いました
今回の「宇宙人からのメッセージ」篇のＣＭを視聴してみて、新しい生活様式の主なポイントをうまく過去ＣＭに取り入れたものだなぁと感心したのでした。
新しい生活様式とは、４月２２日付のネットニュースで、まだ分科会が専門家会議だったころに、次のように１０の行動ポイントとして報じられていました。
【４月２２日（水） 専門家会議が接触を８割削減 １０の行動ポイントを公表】
政府の専門家会議は２２日、帰省や飲み会をオンラインで行なうなど人と人との接触を８割減らすための「１０のポイント」を公表した。
日常生活の指針となる１０の行動ポイントは次のようになる。
［専門家会議の資料より］
１．ビデオ通話でオンライン帰省
２．スーパーは１人、または少人数で空いている時間に
３．ジョギングは少人数で
４．待てる買い物は通販で
５．飲み会はオンラインで
６．診療は遠隔診療で（定期検診は間隔を調整）
７．筋トレやヨガは動画を活用
８．飲食は持ち帰り、宅配も
９．仕事は在宅勤務（通勤は医療インフラ、物流など社会の維持のため）
10．会話はマスクを付けて
参考リンク
専門家会議「新しい生活様式」の実践例
◆あのボスおじさんも、ＣＭでマスク仕様に！
「宇宙人からのメッセージ」篇では、新型コロナウイルスの新しい生活様式をテーマにしていたこともあって、BOSSのキャラクターであるボスおじさんも、次の画像のように、ＣＭの最後ではマスクをするなど、マスク仕様となっていました。
緊急事態宣言は解除されましたが、だからといって、暑くなってきたことを理由にマスクを外してもいいわけではありません。
まるでボスおじさんのマスクは、「ワクチンや特効薬ができるまで、まだまだ油断はするなよ」というメッセージのようにも感じましたね。
◆ＣＭ音楽はＮＨＫ連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲
そして、「宇宙人からのメッセージ」篇で使用されたＣＭ音楽は、１９９９年１０月〜２０００年４月まで放送されていた、竹内結子さん主演のＮＨＫ連続テレビ小説「あすか」のテーマ曲であったことがわかりました。
連続テレビ小説「あすか」は、奈良県明日香村と京都市を舞台に、竹内さん演じるヒロインである宮本あすが、父を追って和菓子職人の道に入り、バブル景気での経営の失敗と幼馴染との結婚を経て、故郷で再起して新しい和菓子を作り上げるまでの約４０年間の半生を描いたもの。
テーマ曲のタイトルは、元指揮者で、元オーボエ奏者の宮本文昭さんをフィーチャーし、作曲家で編曲家の大島ミチルさん作曲の「風笛（かざぶえ）」だそうです。
下にご紹介のリンクは、２００９年１２月２３日に発売された２枚組のＣＤで、全３８曲のうち、「宇宙人からのメッセージ」篇で使用されたＣＭ音楽はDisc1の１４曲目に収録されています（紹介サイト内では試聴もできます）。
NHKテーマ曲集 ドラマ&ドキュメンタリー（2CD） [ (サウンドトラック) ]
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